都内の高校野球界では、私立の名門校が常に上位を占める中、限られた環境の中で創意工夫を凝らして挑戦を続ける都立高校の野球部が注目を集めています。小山台、城東、文京、日野、狛江といった都立高校は、「甲子園」という大きな夢に向かって独自の強みを磨きながら、時に私立強豪校を脅かす存在となっています。各校それぞれの特色ある取り組みと、公立高校ならではの「文武両道」の精神で、高校野球に新たな風を吹き込んでいます。
都立高校の野球部が参加する各種トーナメント
東京都内の高校野球部が参加する大会は多岐にわたりますが、関東大会や全国につながる大会ですと、主に以下の大会が挙げられます。
- 春季東京都高等学校野球大会 (兼 関東地区高等学校野球大会出場校決定戦)
- 全国高等学校野球選手権大会 東東京大会/西東京大会(夏の甲子園)
- 秋季東京都高等学校野球大会
- 国民スポーツ大会
国民スポーツ大会は地区予選等があるわけではないため、下記の大会の成績を調査しました。調査対象は、2021年から2024年(2025年3月時点)の以下3大会における結果です。
- 春季東京都高等学校野球大会
- 全国高等学校野球選手権大会 東東京大会/西東京大会
- 秋季東京都高等学校野球大会
春季大会、秋季大会は東京全域が対象でトーナメントが行われますが、全国高校野球選手権は東西に分かれてトーナメントを行うため、春季/秋季大会の準優勝を東東京/西東京大会の優勝、準優勝をベスト4、ベスト4をベスト8と同ポイントとするなど調整をして順位に対するポイントを制定しました。
<春季/秋季大会>
- 優勝、準優勝:30点、ベスト4:20点、ベスト8:15点、ベスト16:10点、ベスト32:5点、ベスト64:2点
<全国高校選手権大会 東東京/西東京大会>
- 東西ごとに、優勝、準優勝:20点、ベスト4:15点、ベスト8:10点、ベスト16:5点、ベスト32:2点
都立高校強豪野球部 TOP10
順位 | 高校名 | 市区町村 | ポイント | 備考 |
---|---|---|---|---|
1位 | 小山台高校 | 品川区 | 79pt | 進学指導特別推進校 |
2位 | 城東高校 | 江東区 | 46pt | スポーツ推薦(3)あり 進学指導推進校 |
3位 | 文京高校 | 豊島区 | 34pt | スポーツ推薦(3)あり |
4位 | 日野高校 | 日野市 | 31pt | スポーツ推薦(6)あり |
5位 | 狛江高校 | 狛江市 | 29pt | スポーツ推薦(3)あり |
6位 | 昭和高校 | 昭島市 | 27pt | 進学指導推進校 |
7位 | 日野台高校 | 日野市 | 23pt | 進学指導推進校 |
8位 | 東大和南高校 | 東大和市 | 22pt | スポーツ推薦(3)あり |
9位(同率) | 府中工科高校 | 府中市 | 21pt | スポーツ推薦(7)あり |
9位(同率) | 小平南高校 | 小平市 | 21pt | スポーツ推薦(2)あり |
高校野球の世界では、伝統的に私立の強豪校が大きな存在感を示しています。ここ最近の各大会の上位には関東一、東海大菅生、二松学舎大附、帝京、早稲田実業、日大三といった私立名門校が常連として名を連ねています。日大三、早稲田実業、帝京などは甲子園優勝経験もある伝統校です。これらの学校は豊富な部員数、充実した練習環境、全国から集まる才能ある選手たちを擁し、安定した強さを誇っています。
一方で、都立高校は様々な制約の中で懸命に戦っています。資金面や練習環境、スポーツ推薦の人数制限など、私立校と比較して不利な条件が多いにもかかわらず、データからは都立小山台、都立城東、都立文京、都立日野、都立狛江といった学校が時折ベスト16やベスト8といった好成績を残していることがわかります。
特に注目すべきは、2022年の全国高等学校野球選手権大会東東京大会でベスト4に進出した都立城東、西東京大会でベスト8に入った都立狛江の活躍です。また、2021年に都立小山台が複数の大会でベスト16入りを果たしていることも、都立高校の奮闘を物語っています。
これらの都立高校は限られた練習時間を効率的に活用し、学業との両立を図りながら、創意工夫で競争力を高めています。例えば小山台高校では「心の野球」を掲げ精神面の強化に注力し、文京高校では選手主体の委員会制度を取り入れて自主性を育んでいます。城東高校は「密度の濃い内容」の練習を心がけ、日野高校は「人間力・感謝・前向き」という精神的支柱を重視しています。
さらに、地域との連携やティーボール教室の開催など、野球の普及活動にも積極的に取り組むことで、次世代の育成にも貢献しています。このような地道な努力が、時に全国大会への出場権をかけた試合で私立強豪校を脅かす原動力となっているのです。
全国大会への道のりは険しいものの、都立高校の野球部たちは独自の強みを磨きながら、「甲子園で校歌を歌う」という夢に向かって挑戦を続けています。限られた条件の中で最大限の成果を出そうとする彼らの姿勢は、高校野球の多様性と奥深さを体現していると言えるでしょう。
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都立高校強豪野球部 TOP5を詳しく紹介
【No.1】小山台高校(品川区)
2024年度 | 2023年度 | 2022年度 | 2021年度 | |
---|---|---|---|---|
春季東京都高等学校野球大会 (兼 関東高等学校野球大会出場校決定戦) | ベスト32 | ー | ベスト16 | ベスト16 |
全国高等学校野球選手権大会 東東京大会 | ベスト16 | ベスト32 | ベスト8 | ベスト8 |
秋季東京都高等学校野球大会 | ベスト8 | ベスト64 | ー | ベスト16 |
品川区に位置する小山台高校の硬式野球部は、「日本一のいいチーム」「心の野球」をモットーに日々活動しています。都立高校の野球部としては、ここ数年で最も優れた成績を収めており、2022年から2024年にかけて春季・夏季・秋季の各大会で着実に結果を残してきました。特に2024年度は秋季東京都高等学校野球大会でベスト8、全国高等学校野球選手権大会東東京大会ではベスト16と、都立校としては際立った成績を残しています。
小山台野球部の最大の目標は「甲子園出場と甲子園での勝利」。部員たちはこの目標に向かって日々グラウンドで汗を流しています。野球の技術向上だけでなく、学習面でも熱心に取り組んでいることが特徴です。東京都より進学指導特別推進校に指定されていることもあり、学業をおろそかにすることはできません。その結果、2023年春の卒業生は九州大学、京都大学、東京医科歯科大学などの国公立大学や、慶應義塾大学、明治大学、早稲田大学といった難関私立大学へ多数進学しています。
部活動としての充実度も高く、2025年2月には慶應義塾大学硬式野球部に所属する卒業生が母校を訪問し、後輩たちを激励しました。
地域とのつながりも大切にしており、中学生向けの体験入部や、東京都高等学校野球連盟と連携したティーボール教室を定期的に開催しています。将来を担う若い世代へ野球の魅力を伝えることにも力を入れています。
小山台高校硬式野球部は、野球に打ち込みながらも学業を疎かにせず、文武両道を実践する模範的な部活動です。校歌を皆で歌える日を目指して、チーム一丸となって日々精進しています。


【No.2】城東高校(江東区) ※スポーツ推薦(3枠)あり
2024年度 | 2023年度 | 2022年度 | 2021年度 | |
---|---|---|---|---|
春季東京都高等学校野球大会 (兼 関東高等学校野球大会出場校決定戦) | ー | ベスト64 | ベスト16 | ー |
全国高等学校野球選手権大会 東東京大会 | ベスト32 | ベスト16 | ベスト4 | ベスト32 |
秋季東京都高等学校野球大会 | ー | ー | ー | ベスト16 |
江東区に位置する城東高校の硬式野球部は、「甲子園出場」と「甲子園での1勝」を明確な目標に掲げ、日々練習に励んでいます。過去に2回の甲子園出場経験を持つ伝統校であり、スポーツ推薦枠も3枠設けられています。
近年の成績を見ると、特に全国高等学校野球選手権大会東東京大会では2022年度にベスト4、2023年度にはベスト16と安定した成績を残しています。また2021年度の秋季東京都高等学校野球大会ではベスト16に入るなど、都立高校としては高い実績を誇ります。
令和6年度の目標として、「東京都優勝を達成する過程で、学校や地域においても貢献しながら生徒の成長を大切にする」ことを掲げています。単に競技成績だけでなく、地域貢献や人間的成長も重視する姿勢が表れています。
部員数は令和5年度時点で、1年生17名、2年生29名、3年生25名の計71名と大所帯。これに加えてマネージャーも各学年に配置されており、チームとしての体制が整っています。軟式野球経験者と硬式野球経験者はほぼ半数ずつという構成です。
練習は火曜から金曜までは16時から18時まで、土日は練習や練習試合、公式戦を行っています。月曜日は休養日としています。練習時間は短いながらも、選手たち自身がメニューを決め、密度の濃い効率的な練習を心がけています。
城東高校硬式野球部が求める人物像は、「都立で、城東で、甲子園に出たい!強豪私学を倒したい!という意気込みがある」「野球に全力を注ぎながらも、進路実現のための勉強を怠りたくない」「主体性をもって野球に取り組みたい」という3点。野球への情熱と学業の両立、そして自主性を重んじる姿勢がうかがえます。
見学は随時受け付けており、体験会も年に複数回開催しています。練習場所は主に校内グラウンドですが、江戸川球場や夢の島野球場といった本格的な施設も月に数回利用するなど、充実した環境で野球に打ち込める体制が整っています。


【No.3】文京高校(豊島区) ※スポーツ推薦(3枠)あり
2024年度 | 2023年度 | 2022年度 | 2021年度 | |
---|---|---|---|---|
春季東京都高等学校野球大会 (兼 関東高等学校野球大会出場校決定戦) | ー | ベスト32 | ー | ベスト64 |
全国高等学校野球選手権大会 東東京大会 | ー | ベスト8 | ベスト8 | ベスト32 |
秋季東京都高等学校野球大会 | ー | ベスト32 | ー | ー |
豊島区に位置する文京高校の硬式野球部は、「甲子園で校歌を歌う」「周囲から応援されるチームになる」「学校生活・学業と両立を図る」という明確な3つの目標を掲げて活動しています。スポーツ推薦枠も3枠設けられており、野球に力を入れていることがうかがえます。
近年の成績を振り返ると、特に夏の全国高等学校野球選手権大会東東京大会では2022年度と2023年度に連続でベスト8に進出。2023年度には春季東京都高等学校野球大会でもベスト32、秋季大会でもベスト32と安定した成績を残しています。特に2022年度に達成した準々決勝進出(ベスト8)は文京高校野球部史上初の快挙であり、翌年にはそれを連続達成するなど、着実に力をつけています。
文京高校硬式野球部の特徴は、選手たちの主体性を重視した組織運営にあります。主将・副主将・部長・マネージャーを中心に「練習提案委員会」「環境整備委員会」「学習風紀委員会」という3つの委員会を形成し、自主的・主体的に活動することを大切にしています。
練習環境も充実しており、本校グラウンド(レフト90m、センター115m、ライト85m)を中心に、川口市営球場、朝霞市営球場、北本市営球場、神宮室内練習場も使用。ピッチングマシンや打撃ゲージ、観覧席なども完備されています。また、AチームとBチームに分かれて試合を行うなど、全員が実践経験を積める工夫もされています。
指導陣も経験豊富で、監督の梨本浩司先生は2001年に都立城東高校で甲子園出場を経験、責任教師の大谷あけみ先生は2014年に都立小山台高校で甲子園出場を経験されています。さらにコンディショニングの専門家である立石善光コーチもサポートに入り、選手たちの技術と体調管理をバックアップしています。
文京高校硬式野球部は、野球の技術向上だけでなく学業との両立や人間的成長も重視し、選手たちの自主性を育みながら着実に実績を積み上げている注目すべき都立高校野球部です。


【No.4】日野高校(日野市) ※スポーツ推薦(6枠)あり
2024年度 | 2023年度 | 2022年度 | 2021年度 | |
---|---|---|---|---|
春季東京都高等学校野球大会 (兼 関東高等学校野球大会出場校決定戦) | ー | ベスト32 | ー | ベスト16 |
全国高等学校野球選手権大会 西東京大会 | ー | ベスト32 | ー | ベスト32 |
秋季東京都高等学校野球大会 | ー | ベスト64 | ベスト16 | ー |
日野市に位置する日野高校の硬式野球部は、「人間力・感謝・前向き」を武勲に掲げ、日々鍛錬に励んでいます。スポーツ推薦枠も6枠設けられており、野球部に力を入れている都立高校のひとつです。
近年の競技成績を見ると、2021年度は春季東京都高等学校野球大会でベスト16、全国高等学校野球選手権大会西東京大会ではベスト32と安定した成績を残しています。2022年度は秋季東京都高等学校野球大会でベスト16に進出。2023年度には春季大会でベスト32、夏の西東京大会でもベスト32、秋季大会ではベスト64と、毎年都大会で一定の成績を残し続けています。
活動は火曜日から日曜日まで行われ、主な活動場所は学校のグラウンドです。年間のスケジュールとしては、4月に春季都大会、7月に夏季西東京大会、9月に秋季大会予選、10月に秋季都大会、3月に春季大会予選と、年間を通して公式戦に出場しています。
新入生に対する姿勢も明確で、合格発表後の春休みから練習参加を受け入れています。特に「全力で高校野球をやり、甲子園を本気で目指せる人」を求めていると明記されており、入部前から5km程度のランニングや塁間ダッシュ20本、腹筋150回、背筋150回、腕立て60回、スクワット100回程度の補強運動を日課にするよう推奨しています。これは高校野球が中学と比べてパワーもスピードも格段に上がることを認識し、身体づくりの重要性を伝えているのです。
日野高校硬式野球部は、技術面だけでなく「人間力」を重視していることが窺え、甲子園出場という大きな目標に向かって、身体と精神の両面から生徒を鍛える環境が整っています。「感謝」と「前向き」を大切にする姿勢は、野球を通じた人間形成にも力を入れていることを示しています。
【No.5】狛江高校(狛江市) ※スポーツ推薦(3枠)あり
2024年度 | 2023年度 | 2022年度 | 2021年度 | |
---|---|---|---|---|
春季東京都高等学校野球大会 (兼 関東高等学校野球大会出場校決定戦) | ー | ー | ー | ー |
全国高等学校野球選手権大会 西東京大会 | ー | ー | ー | ベスト8 |
秋季東京都高等学校野球大会 | ベスト64 | ー | ベスト64 | ベスト8 |
狛江市に位置する狛江高校の硬式野球部は、「今日もうまくなろう」という言葉を合言葉に、西東京4強を目標に掲げて活動しています。スポーツ推薦枠も3枠設けられており、野球に力を入れている都立高校のひとつです。
近年の競技実績を見ると、特に2021年度は目覚ましい成績を残しています。全国高等学校野球選手権大会西東京大会ではベスト8、秋季東京都高等学校野球大会でもベスト8と活躍。さらにその年の実績が評価され、第94回選抜高等学校野球大会(センバツ)の二十一世紀枠東京代表校にも選出されました。このことは「多くの高校野球ファンが注目してくれている」と部活紹介でも誇らしく述べられています。
部員構成は比較的コンパクトで、2学年合わせて選手20名、マネージャー5名の計25名で活動しています。これは「一昔前と比べて人数が減ってきているが、他の都立高校と比較すると多いほう」と説明されています。東京都大会の予選はベンチ入り20名、甲子園は18名という規定があるため、狛江高校の部員数であれば「ベンチ入りメンバーに入るチャンス、試合に出場できるチャンスは大いにある」と強調されています。
特徴的なのは充実した指導体制です。監督の西村昌弘先生は保健体育科の主任教諭で、日本大学鶴ヶ丘高校出身。佼成学園高校での指導経験や、豊島高校軟式野球部での監督経験(2015年秋季東京大会準優勝、秋季関東大会ベスト8の実績あり)を経て、狛江高校で2021年の好成績を導きました。
助監督の黒田一輝先生は数学科教諭で、町田工業高校硬式野球部で4年間監督を務めた経験を持ちます。さらに責任教師、部活動指導員(理学療法士の資格保持者)、スプリント担当、バッテリー担当の外部指導員など、専門性の高いスタッフが揃っています。
狛江高校硬式野球部は「先輩、後輩の仲が良く、良い雰囲気」で活動する一方、「高校3年の夏、とても素晴らしい景色を一緒に見られること」を目標に掲げ、技術と人間性の両面から選手を育成する部活動です。
夢の甲子園へ、都立高校の挑戦は続く
都立高校の野球部は、練習時間や環境の制約がありながらも、それを乗り越える工夫と情熱で独自の道を切り開いています。小山台高校の「心の野球」、文京高校の「自主性重視の組織運営」、城東高校の「密度の濃い練習」、日野高校の「人間力育成」、狛江高校の「良い雰囲気づくり」など、各校が大切にしている理念が、彼らの活動を支える柱となっています。
これらの学校は野球の技術向上だけでなく、学業との両立や人間的成長も重視し、高校生活全体を豊かにする野球部活動を実践しています。厳しい練習の中にも、地域の子どもたちを対象としたティーボール教室の開催や、中学生向けの体験入部など、地域に根ざした活動も行っており、単なる競技の枠を超えた役割を担っています。
実際、都立高校のスポーツ推薦では野球部が最も多く、令和7年の入試では56校がスポーツ推薦を実施しています。これは2位のバスケットボール男子32校、3位のサッカー男子31校と比較しても圧倒的な数字であり、野球が都立高校で特に人気の高いスポーツであることを示しています。各校が限られた推薦枠の中で野球部に多くの枠を割り当てていることからも、その重要性がうかがえます。
甲子園という大舞台は遠く険しい道のりですが、都立高校の野球部たちは「今日もうまくなろう」という地道な努力を積み重ね、時に私立の強豪校を脅かす存在へと成長しています。そうした姿勢と実績が、次世代の中学生たちの憧れとなり、都立高校野球部の伝統を紡いでいくのです。限られた条件の中で最大限の成果を追求する彼らの挑戦は、これからも続いていきます。


<データ参照元>
大会の結果は、以下の公式サイトのデータを参照・加工しポイントに換算しています。
・一般財団法人 東京都高等学校野球連盟 ホームページ https://www.tokyo-hbf.com/
また、野球部の紹介は各高校のホームページを参考にまとめています。



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