都立文京高校は、1940年創立の伝統校で、校訓「至誠一貫」のもと勉強・部活・行事のすべてに全力で取り組む校風が根づいた学校です。都立高校のなかでも最大規模の生徒数を誇り、9割以上の生徒が部活動に所属しながら、GMARCHを中心に幅広い大学への合格実績を積み上げています。
2026年度は硬式野球部がプレミアクラブTier3に選出されるなど、スポーツ面での注目度も高まっています。一方で、自主学習室には卒業生のサポートティーチャーが常駐するなど、進学サポートも手厚い学校です。
この記事では、文京高校の偏差値や入試倍率といった受験に欠かせる情報から、大学合格実績や部活動、学校行事、校風の特徴まで、受験生や保護者の方が気になるポイントをまとめています。
都立文京高校の入試倍率と偏差値
入学難易度(偏差値)
都立文京高校の偏差値について進学実績や合格倍率から見ると、都立高校の中では中堅上位校に位置づけられています。
- みんなの高校情報:60
- 市進教育グループ(80%合格基準):60
- V模擬(60%合格基準):56
同レベル帯の他校との比較|V模擬基準
| 偏差値 | 該当校 |
|---|---|
| 58 | 都立昭和、都立調布北、都立日野台 |
| 57 | 都立上野、都立多摩科学技術 |
| 56 | 都立文京、東京電機大学高校(56〜57)、日本大学櫻丘(56〜60) |
| 55 | 都立井草、都立小平、都立狛江、都立南平、都立目黒 |
| 54 | 都立石神井、都立神代、都立豊島 |
V模擬基準では、都立の同レベル帯には昭和・調布北・日野台(偏差値58)から石神井・神代・豊島(偏差値54)まで幅がありますが、文京高校はそのちょうど中央付近。都立中堅校のなかでは上の方に位置しつつ、都立上位校(偏差値60超の三田・竹早・小山台クラス)にはもう一歩、という立ち位置です。
私立では、東京電機大学高校や日本大学櫻丘が近い偏差値帯にあります。ただし私立校はコース制を採用している学校が多く、上位コースと標準コースで偏差値が大きく異なります。併願先として検討する際は、志望コースごとの難易度を必ず確認してください。
入試倍率推移
| 年度 | 校長会 調査時倍率 | 応募倍率 (推薦) | 応募倍率 (一般) | 最終応募倍率 (一般) | 受検倍率 (一般) | 合格倍率 (一般) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年 | 1.13倍 | 2.71倍 | 1.32倍 | 1.34倍 | 1.24倍 | 1.23倍 |
| 2025年 | 1.12倍 | 2.38倍 | 1.30倍 | 1.34倍 | 1.23倍 | 1.22倍 |
| 2024年 | 1.31倍 | 2.53倍 | 1.40倍 | 1.44倍 | 1.30倍 | 1.29倍 |
| 2023年 | 1.46倍 | 3.28倍 | 1.75倍 | 1.74倍 | 1.62倍 | 1.61倍 |
倍率の特徴と傾向
4年間を通して見ると、文京高校の入試倍率には2つの大きな流れがあります。
ひとつ目は一般入試の倍率低下。2023年の合格倍率1.61倍から2026年は1.23倍へと、4年間で大きく下がっています。校長会調査時倍率(出願前の志望動向を示す数字)も1.46倍→1.13倍へ低下しており、志望者全体のボリュームが減っていることがわかります。2025年と2026年はほぼ横ばい(1.22倍→1.23倍)なので、底打ちした可能性もありますが、2023年のような高倍率の年と比べると**「入りやすい時期」が続いている**のは確かです。
ふたつ目は推薦入試の揺り戻し。一般入試とは対照的に、推薦入試の応募倍率は2025年の2.38倍から2026年は2.71倍へと上昇しました。2023年の3.28倍よりは低いものの、推薦では依然として3人に1人しか合格できない水準です。文京高校はバスケ・バレー・野球・陸上の特別推薦枠を持っていることもあり、推薦入試への関心は根強いことがわかります。
受験生にとっては、一般入試の合格倍率1.23倍(2026年度)は都立中堅校としてはかなり低い水準であり、チャンスのある年が続いています。ただし、倍率が低い年は入学後の学力層が幅広くなる傾向もあるため、入学後に自分のペースで勉強を続けられる学習習慣を身につけておくことが大切です。
都立文京高校の立地と最寄り駅、周辺環境
東京都立文京高等学校は、東京都豊島区西巣鴨一丁目1番5号に位置しています。アクセスは非常に便利で、JR山手線「大塚駅」北口から徒歩7分、都電荒川線「巣鴨新田駅」から徒歩わずか1分、都営三田線「西巣鴨駅」からも徒歩11分と、複数の路線からアクセスできる好立地にあります。
| 住所 | 東京都豊島区西巣鴨一丁目1番5号 |
|---|---|
| 最寄り駅 | ・JR山手線「大塚駅」北口から徒歩7分 ・都電荒川線「巣鴨新田駅」から徒歩1分 ・都営三田線「西巣鴨駅」から徒歩11分 |
最大の魅力は都電荒川線「巣鴨新田駅」から徒歩わずか1分というアクセスの良さ。JR山手線の大塚駅からも7分、都営三田線の西巣鴨駅からも11分と、3路線が使える好立地です。
出身中学の分布から見える通学圏
文京高校の生徒がどこから通っているかを見ると、学校の性格がよくわかります。もっとも多いのは板橋区(239人)で、次いで練馬区(192人)、足立区(105人)、北区(99人)。この4区だけで全体の半数以上を占めており、文京高校は城北エリアを中心とした広域から生徒が集まる学校です。
所在地の豊島区からは55人で5番目。新宿区(50人)や荒川区(52人)、文京区(38人)など、山手線の内側や東側からも一定数の生徒が通学しています。JR山手線・都電荒川線・都営三田線の3路線が使えるアクセスの良さが、この広い通学圏を支えています。
都立文京高校の校風|「忙しい」の中に、充実がある
文京高校の校風を一言で表すなら、「勉強も部活も行事も、全部やる」。生徒たちの声を聞くと、この学校には「どれかを選ぶ」のではなく「全部に全力を注ぐ」文化があることがわかります。
卒業生が語る「文京らしさ」
2025年3月卒業の内藤大河さん(早稲田大学商学部進学)は、文京高校の日々をこう振り返っています。
部活動ではキャプテンとして部員をまとめ、仲間とともに最後まで全力でやり切りました。大学受験は部活引退後から誰よりも努力して、ライバルでもあり友達でもあるクラスメイトと切磋琢磨しながら勉強を続け、無事に第一志望校である早稲田大学に合格することができました。
部活を引退してから受験に全力投球するという、文京高校の典型的なスタイルが見えます。在校時は部活に打ち込み、引退後にクラスメイトと競い合いながら受験に向かう——この「切り替え」がうまくいく生徒が多いのが、文京高校の特徴です。
「自主性」が生まれる仕組み
在校生の山口展由さん(軽音楽部・2学年)は、文京高校の本質を「自主性」という言葉で捉えています。
勉強では教科ごとに毎週ある小テストの対策や先生に質問するとき、部活動では日々の練習やより良い活動のために行動するとき、学校行事では体育祭で盛り上げたり紫雲祭の準備に参加したりするとき……高校生活では自分から行動していくことが求められる場面ばかりです。
毎週の小テスト、部活の自主的な運営、行事の準備——日常のあらゆる場面で「自分から動く」ことが求められる環境が、文京高校の自主性を育てています。チアリーディング部の地引那奈さん(2学年)も「引っ張る生徒だけでなく、いろんな生徒が自らすすんで行動するという環境」と表現しており、特定のリーダーだけが頑張る学校ではないことがうかがえます。
生徒数の多さが生む独自の空気
文京高校は都立高校のなかでも最大規模の生徒数を誇ります。2025年3月卒業の藤田緒心さん(東京都立大学健康福祉学部進学)は、そのスケールならではの魅力をこう語っています。
文京高校は都立高校の中でも生徒数が最大規模の学校です。日々の生活の中でたくさんの人と出会い、たくさんの友情を築いてきました。
1学年350名超という規模だからこそ、多様な個性を持つ生徒と出会えます。体育祭では1,000人超が9団に分かれて競い合い、最後は全生徒で校歌を歌う——こうした大人数ならではの一体感は、小規模校では味わえない文京高校の持ち味です。
先生とのつながり
校風を支えるもうひとつの柱が、先生方のサポートの手厚さです。卓球部と茶道部を兼部する吉田一葉さん(3学年)は「テスト前に友達と分からないところを先生に何度も聞きに行った」と振り返り、水泳部の新沢康太さん(3学年)も「普段の生活や勉強など、様々なことを手厚くサポートしてくださる先生方がいらっしゃいます」と語っています。
自主学習室には卒業生がサポートティーチャーとして常駐しており、学習内容について質問できる体制も整っています。自由にやらせるだけでなく、困ったときに頼れる仕組みがしっかりあるのが、文京高校の校風の「もう半分」です。
都立文京高校の大学合格実績
文京高校は、GMARCHと日東駒専を中心に、国公立大学から早慶上理まで幅広い合格実績を持つ学校です。2026年度の主な現役合格者数は以下のとおりです。
2026年度 主要大学群別 現役合格者数
| 大学群 | 2024.3卒 | 2025.3卒 | 2026.3卒 |
|---|---|---|---|
| 国公立合計 | 38人 | 29人 | 26人 |
| うち難関国公立 (東京一科+旧帝大+TOCKY) | 9人 | 6人 | 4人 |
| うち関東国公立 | 21人 | 19人 | 19人 |
| 早慶上理ICU | 42人 | 40人 | 48人 |
| GMARCH | 224人 | 344人 | 213人 |
| 日東駒専 | 352人 | 324人 | 241人 |
2026年度は早慶上理ICUが48名と過去最多を更新。なかでも東京理科大学が26名(前年比+15名)と大きく伸び、理系進学の層の厚さを示しました。一方、国公立大学は26名とこの6年間ではもっとも少ない年でしたが、埼玉大学(5名)・東京都立大学(5名)を中心に関東国公立は19名と前年並みを維持しています。
GMARCHは213名(前年比▲131名)ですが、前年2025年度の344名が文京高校にとって例外的に多い年だったため、2024年度の224名と比べれば通常の水準に近い数字です。6年間を通じてGMARCH200名超を安定的に輩出しており、文京高校のボリュームゾーンとしての位置づけは変わりません。

都立文京高校の学校行事|体育祭から紫雲祭まで、全力で駆け抜ける1年間
文京高校の行事は、どれも生徒が主体となって企画・運営するのが特徴です。1,000人を超える生徒数だからこそ生まれるスケール感と熱量が、文京高校の行事を特別なものにしています。
体育祭|1,000人超が9団に分かれて本気で競い合う
文京高校の体育祭は、全校生徒1,000名超が9団に分かれて優勝を争う大規模な行事です。騎馬戦、棒引き、障害物競走、玉入れ、リレー、集団演技など、種目の内容からルールまですべて生徒が決定します。体育祭実行委員や各団のリーダーが中心となって「自分たちの体育祭」を作り上げていきます。
競い合った最後には、全生徒で校歌を歌い、学校がひとつになる——吉田一葉さん(3学年)はこの瞬間を「体育祭でみんなと肩を組み校歌を歌ったこと」と、高校生活のベストシーンのひとつに挙げています。
紫雲祭(文化祭)|クラス劇を中心に全力で盛り上がる
文京高校の文化祭は「紫雲祭」の名で親しまれています。生徒自治会・文化祭実行委員・各クラスが力を合わせて、演劇、展示、アトラクションなどを企画・運営します。
特にクラスごとの劇は文京高校の紫雲祭を象徴する催し。水泳部の新沢康太さん(3学年)は
「クラスで劇をやることになり、演じることが苦手でしたが、皆がアドバイスや練習に付き合ってくれて、無事に乗り切ることができました」
と振り返っています。苦手なことにも仲間と一緒に挑戦できる雰囲気が、文京高校らしさです。
修学旅行|沖縄での平和学習
2学年の修学旅行は沖縄で2泊3日。事前に沖縄の歴史や文化、自然について学んだうえで、現地では平和学習や自然体験、班別での自主見学を行います。単なる観光旅行ではなく、学びと体験を組み合わせた行程が組まれています。
そのほかの行事
- 校外学習(1年生)
- 合唱祭(2月):クラス対抗で合唱を競い合います
- ロードレース大会(2月):全校生徒が参加する持久走大会
- 球技大会:2日間にわたって開催。吉田一葉さんは「盛り上がりすぎて声をからした」とも
- セミナー合宿(1年生・4月):入学直後に実施。新入生同士の絆を深める場です
年間行事カレンダー
| 月 | 行事 |
|---|---|
| 4月 | 入学式、新入生歓迎会、セミナー合宿(1年) |
| 5〜6月 | 体育祭 |
| 8月 | 部活動合宿 |
| 9月 | 紫雲祭(文化祭) |
| 1月 | 修学旅行(2年・沖縄) |
| 2月 | 合唱祭、ロードレース大会 |
| 3月 | 卒業式、球技大会 |
都立文京高校の部活動|運動部17・文化部12、9割超の生徒が所属
文京高校では、運動部17・文化部12の計29部活が活動しており、生徒の部活動加入率は90%以上。2つの部活を兼部している生徒もいます。各部活動は週1回以上の休養日を設けており、土曜授業で授業時間を確保したうえで、勉強との両立を図っています。
運動部の特色(15部)
文京高校の運動部は高い目標設定と実績を持ち、人間的成長も重視しています。令和7年度入試では、硬式野球、バスケットボール、バレーボール、陸上競技にて文化・スポーツ等特別推薦入試が実施されています。
主な運動部と目標
| 部活動名 | 目標 | 主な実績 |
|---|---|---|
| 硬式野球部 ※スポーツ推薦枠あり(男3) | 「甲子園で校歌を歌う」「応援されるチーム」 | 令和4・5年度夏季大会ベスト8 |
| 男子バスケットボール部 ※スポーツ推薦枠あり(3) | 東京都ベスト8!関東大会出場! | 関東大会予選ベスト32 |
| 女子バスケットボール部 ※スポーツ推薦枠あり(3) | 東京都ベスト16 | 令和2年度TokyoThanksMach都ベスト32 |
| 男子バレーボール部 | 関東大会で1勝以上、都立高大会で優勝 | – |
| 女子バレーボール部 ※スポーツ推薦枠あり(3) | 東京都ベスト16、関東大会出場 | – |
| 陸上競技部 ※スポーツ推薦枠あり(男女3) | 関東大会・インターハイ出場 | 関東大会出場実績あり |
| 水泳部 | 自己ベスト更新、関東大会出場 | 関東大会出場、都大会入賞多数 |
| サッカー部(男子) | 都大会上位進出 | – |
| 女子フットサル部 | 大会上位を目指す | – |
| ソフトテニス部 | 自己の上達ステップを身につける | 関東大会出場 |
| 硬式テニス部 | 都立高校のてっぺん、高体連ベスト16 | – |
| バドミントン部 | 東京都ベスト16、人間力を鍛える | インターハイ都予選女子ダブルスベスト32 |
| チアリーディング部 | JAPANCUP・高体連大会で入賞 | 各種大会出場 |
| ダンス部 | 日本高校ダンス部選手権ブロック上位入賞 | – |
| 剣道部 | 「文武不岐」「頭を使って効率よく」 | – |
| 卓球部 | 大会上位入賞 | – |
文京高校の部活動の特徴は、特定の種目に偏らず、複数の競技で都立上位レベルの実績を出していること。当サイトの独自調査(直近5年間の公式戦結果をスコア化)では、9つの部門で都立強豪以上にランクインしており、スポーツに強い都立高校としての存在感を発揮しています。
注目部活①|硬式野球部:都立TOP3、プレミアクラブTier3に選出
文京高校の硬式野球部は、当サイトの都立ランキングで都立3位にランクイン。2026年4月にはプレミアクラブTier3に選出されるなど、都立野球部のなかでもトップクラスの実績を持つ部活です。
特別推薦枠も設けられており、部活動を通じた進路実現を目指す中学生にとっても魅力的な選択肢です。吉田一葉さん(3学年)も「真夏に野球部の応援に行ったこと」を高校生活の思い出に挙げており、学校全体で野球部を応援する文化があることがうかがえます。
注目部活②|男女バレーボール部:男子都立6位、女子都立8位
バレーボール部は男女ともに都立強豪にランクイン。男子が都立6位、女子が都立8位と、男女そろって上位に名を連ねています。女子バレー部には特別推薦枠もあり、競技経験を生かした入学ルートも用意されています。
注目部活③|女子卓球部:都立No.1
女子卓球部は、当サイト調査で都立No.1の評価。文京高校の全部活のなかで最高ランクに位置しています。
そのほかの強豪部活
| 部活 | 都立ランキング |
|---|---|
| 男子バスケットボール部 | 都立9位(特別推薦あり) |
| 女子ソフトテニス部 | 都立7位(インドア大会ベスト8、国公立大会準優勝の実績も) |
| 陸上競技部 | 男子フィールド・女子駅伝で都立強豪(特別推薦あり)。2026年度はインターハイ予選で好発進 |
文化部の特色(12部)
文化部は12部が活動中。吹奏楽部、軽音楽部、演劇部などのパフォーマンス系から、生物部、文芸部、社会調査部などの探究系、茶道部、箏曲部などの伝統文化系まで、幅広いジャンルがそろっています。卓球部と茶道部を兼部している生徒(前述の吉田一葉さん)もいるように、運動部と文化部の掛け持ちも可能です。
主な文化部と活動内容
| 部活動名 | 目標・特徴 | 主な活動 |
|---|---|---|
| 吹奏楽部 | 志を高く~時間の壁を向上心で乗り越える~ | コンクール、アンサンブルコンテスト(金賞実績あり) |
| 軽音楽部 | 全バンドがオリジナル曲を作成、CD制作 | 校内ライブ、合同ライブ、各種大会出場 |
| 演劇部 | 前回より良い演劇をつくる | 年5回程度の公演(新歓、紫雲祭、クリスマスなど) |
| 家庭科部 | 紫雲祭での伝統的な食品販売 | クッキー・マドレーヌ製作、新メニュー開発 |
| 美術部 | 「中央展」出品、文化祭発表 | 平面班・立体班に分かれての制作活動 |
| 茶道部 | 紫雲祭でのお茶会成功 | 裏千家淡交会准教授の指導、お免状取得 |
| 漫画研究部 | 部誌発行、まんが甲子園出場 | 年3〜4回の部誌発行、イラスト作成・相互評価 |
| 社会調査部 | 史跡巡り・フィールドワークを通じた理解 | 山手線一周調査、文京高校の歴史調査など |
| 写真部 | コンテスト入賞・文化祭展示 | 学校行事撮影、写真品評会、文化祭出展 |
| 生物部 | 生物と自然に親しみ視野を広げる | 多種生物の飼育(カメ、ヘビ、魚類など)、環境研究 |
| 文芸部 | 楽しんでもらえる作品創作 | 月1回の定期集会、部誌発行 |
| 箏曲部 | – | – |
文化部の特徴的な活動
- 定期的な発表機会: 紫雲祭(文化祭)を中心に、各部独自の発表機会が豊富
- 作品制作: 部誌発行(漫画研究部・文芸部)、CDアルバム制作(軽音楽部)など
- 専門技術の習得: 専門家の指導による技術習得(茶道部など)
- 資格・免状取得: 茶道部ではお免状取得が可能
- 対外的な評価: コンクールやコンテストへの積極的な参加
部活FAQ
部活動の加入率や両立に関するよくある質問をまとめました。
- 経験者でなくても大丈夫?
-
運動部・文化部とも、さまざまなレベルの生徒が入部しています。Aチーム・Bチーム制をとったり、上級生が未経験者の面倒を見たりと、未経験者にもきめ細かく対応しています。
- 勉強との両立は?
-
各部活動は週1回以上の休養日を設けています。文京高校では土曜授業で授業時間を確保しており、多くの生徒が部活と勉強を両立させたうえで一般受験で難関大学に合格しています。
都立文京高校の施設
文京高校は都心にありながら、スポーツ施設が非常に充実しているのが特徴です。
野球やサッカーができる広いグラウンドに加え、サブグラウンド、テニスコート、プール、エアコン付きの体育館、小体育館、剣道場を完備。多くの運動部が校内でしっかり練習できる環境が整っています。
校舎は5階建てで、廊下には談話コーナー、中庭には緑が多く植樹されています。図書館は4万冊の蔵書を誇り、本屋大賞の受賞作や最新雑誌もすぐに読める環境です。CALL教室、実験室、視聴覚室、自主学習室など、特別教室も充実しています。
自主学習室
文京高校の自主学習室は、授業日の平日は午後7時まで、土曜授業日は午後5時まで開室しています。長期休業中も原則午後5時まで利用可能です。セパレート型の机が配置され、集中して勉強できる環境が整っています。
室内には大学の過去問や大学資料が豊富にそろっているほか、卒業生がサポートティーチャーとして常駐。わからないところをすぐに聞ける体制があり、塾に通わずに受験対策を進める生徒にとっても心強い存在です。
文武両道の「城北エリアの雄」——文京高校の全体像
ここまで見てきたように、都立文京高校は勉強・部活・行事のすべてに全力を注ぐ生徒が集まる学校です。
入試の面では、2026年度の一般入試合格倍率1.23倍と、近年は比較的入りやすい水準が続いています。しかし入学後の環境は非常に充実しており、GMARCHを中心に毎年200名超の合格者を出す進学実績、9つの競技で都立強豪以上にランクインする部活動の層の厚さ、1,000人超が一体となる体育祭や紫雲祭のスケール感は、同偏差値帯の他校にはない文京高校ならではの魅力です。
チアリーディング部の地引那奈さん(2学年)の言葉が、この学校の本質をよく表しています。
文京高校では、「忙しい」の中に多くの充実感があります。一度きりの高校生活を一緒に過ごしてみませんか?
板橋区・練馬区・足立区・北区を中心に、東京の城北エリアから広く生徒が集まる文京高校。3路線が使えるアクセスの良さ、都心立地ながらグラウンドやプールを備えた施設環境、そして何より「全部やる」生徒たちの熱量が、この学校の最大の持ち味です。


<参照元>
ページ内の大学合格実績は各高校のホームページやパンフレットを参照しています。しかしながら、参照したタイミングによっては速報データであったり、年度をまたぎ変更となっている場合もありますので、正確なデータは各都立高校の最新データをご確認ください。
・文京高校公式サイト https://www.metro.ed.jp/bunkyo-h/

