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【2026年度】都立小山台高校の進路・大学合格実績(国公立・私立)

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小山台高校は、1924年に東京府立第八中学校として現在の校地に設立されました。戦後の学制改革を経て1950年に小山台高等学校と改称され、100年を超える歴史を持つ都立の伝統校です。

1950年代〜60年代には東京工業大学への合格者数で全国1位を記録し、東京大学合格者数でも全国トップ10に入るなど、理工系に強い進学校として全国にその名を知られていました。しかし1970年代以降、学校群制度の影響などから進学実績は長い低迷期に入ります。

転機となったのは2004年の重点支援校指定で、ここから学校改革が本格始動しました。2007年には「進学指導特別推進校」に選ばれ、現在も進学指導重点校7校に次ぐ都立進学校として確固たるポジションを築いています。共通問題で受験できる都立高校の中ではトップクラスの進学実績を誇り、「共通問題校の最高峰」と評されることも少なくありません。

2026年度は、東京科学大学の現役7人・東京都立大学の現役18人など上位国公立で過去最高クラスの実績を記録し、推薦型入試の合格者も35人に拡大するなど、進路指導に新たな広がりが見えた年度でした。その全貌を、国公立・私立・推薦の各セクションで詳しく見ていきましょう。

目次
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【2026年度】都立小山台高校の最難関国公立大学(東京一科+国公立医学部)合格者分析

【2026年度】最難関国公立大学(東京一科+国公立医学部)合格者数と現役合格者前年比

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大学名現役(前年比)浪人合計
東京大学1人(ー)0人1人
京都大学0人(▲1人)0人0人
一橋大学3人(ー)0人3人
東京科学大学
(旧東工大+旧医科歯科大)
7人(+6人)1人8人
国公立大学医学部0人(ー)4人4人
合計(医学部重複除く)11人(+5人)5人16人

※2024年に旧東京工業大学と旧東京医科歯科大学が統合し「東京科学大学」が発足しました。小山台高校では2025年度より両大学分を合算して実績を公表しているため、当サイトでもそれに合わせて東京一科セクションに一本化して掲載しています。なお、経年推移表の2024年度以前は旧東京工業大学分のみの数値です。

2026年度の東京一科+国公立医学部の合格者数は、現役11人・浪人5人の合計16人となりました。卒業生316人に対する現役合格者比率は3.5%で、直近7年間で過去最高を更新しています。前年度は現役6人(1.9%)にとどまっていたことを踏まえると、一段階はっきりとステージが上がった年度といえます。

最大のトピックは東京科学大学の現役7人合格(前年比+6人)です。旧東工大時代の2022年度に現役8人を記録して以来、2023〜2025年度は現役1人が3年続いていましたが、2026年度に一気に巻き返しました。統合により旧医科歯科大分を含む数値とはいえ、この規模の回復は明確なインパクトがあります。

もうひとつ注目したいのが国公立医学部の浪人4人合格です。小山台高校から国公立医学部に複数人が合格すること自体がまれで、過去6年間の最多は2024年度の1人でした。浪人生の粘りが結実した形です。

一方、東大は現役1人で前年と同水準を維持、一橋も現役3人を2年連続でキープしています。京大は前年の現役1人から0人になりましたが、もともと年度によるばらつきが大きく、単年の増減で傾向を読むのは難しいところです。

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都立小山台高校の最難関国公立大学(東京一科+国公立医学部)の現役合格者数推移|2020年~2026年

都立小山台高校の最難関国公立大学(東京一科+国公立医学部)の現役合格者数推移|2020年〜2026年

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大学名2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度2026年度
東京大学0人1人0人0人0人1人1人
京都大学0人1人0人3人0人1人0人
一橋大学1人1人2人4人4人3人3人
東京科学大学1人4人8人1人1人1人7人
国公立医学部0人0人0人0人1人0人0人
合計2人7人10人8人6人6人11人
比率0.6%2.2%3.2%2.5%1.9%1.9%3.5%

経年推移から見えること

  • ①東京科学大学の「波」がチーム全体の合計を左右している
    7年間を通して、合計人数が跳ねた2022年度(10人)と2026年度(11人)は、いずれも東京科学大学が8人・7人と大きく伸びた年度です。逆に2023〜2025年度の停滞期(6〜8人)は東京科学大が現役1人にとどまった時期と完全に重なります。小山台の東京一科実績は、東京科学大の合格者数に強く連動しているといえます。
  • ②一橋大学が「安定枠」として機能し始めている
    2023年度に現役4人を記録して以降、4人→3人→3人と高水準で推移しています。2020〜2022年度は1〜2人だったことを考えると、ここ4年で明確にレベルが上がりました。東大・京大が年度によって0人になることもあるなかで、一橋が東京一科の”底支え”になっている構図です。
  • ③合計3.5%は7年間で最高——2022年度のピークを超えた
    前年度まで2年連続で1.9%にとどまっていた現役合格率が、2026年度に3.5%へ跳ね上がり、これまで最高だった2022年度の3.2%を上回りました。東京科学大の回復と国公立医学部の浪人合格がそろって噛み合った結果であり、進学指導の層の厚みが数字に表れた年度といえます。
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【2026年度】都立小山台高校の旧帝大(東大・京大除く)+TOCKY合格者数分析

【2026年度】旧帝大(東大・京大除く)合格者数と現役合格者前年比

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大学名現役(前年比)浪人合計
北海道大学4人(+1人)1人5人
東北大学5人(+2人)1人6人
名古屋大学0人(ー)1人1人
大阪大学0人(▲1人)0人0人
九州大学1人(+1人)0人1人
合計10人(+3人)3人13人

【2026年度】TOCKY合格者数と現役合格者前年比

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大学名現役(前年比)浪人合計
筑波大学(T)3人(▲1人)1人4人
お茶の水女子大学(O)0人(▲2人)0人0人
千葉大学(C)7人(+2人)6人13人
神戸大学(K)0人(ー)0人0人
横浜国立大学(Y)8人(ー)2人10人
合計18人(▲1人)9人27人

旧帝大(東大・京大除く)は現役10人・浪人3人の合計13人でした。現役10人は2021・2022年度と並ぶ7年間の過去最高タイで、卒業生に占める比率3.2%も同じく最高水準です。前年の現役7人(2.2%)から大きく積み増しており、東京一科セクションと合わせて考えると、2026年度は上位国公立全体で地力が上がった年度だったといえます。

けん引役は東北大学の現役5人です。これまでの最多は2021年度の3人で、5人は7年間の過去最高を明確に更新しました。北海道大学も現役4人で2022年度と並ぶ最多タイとなっており、「北大・東北大で旧帝大の8割以上」という首都圏からアクセスしやすい旧帝大への集中傾向は変わっていませんが、そのボリュームが一段上がった格好です。

一方、TOCKYは現役18人・浪人9人の合計27人でした。現役18人(5.7%)は7年間で最も低い数値となり、前年度の19人からさらに1人減っています。横浜国立大学が現役8人を3年連続でキープし”安定枠”として機能している一方、筑波大学は現役3人にとどまり2022年度以降4年連続で低迷が続いています。

千葉大学は現役7人と前年の5人から持ち直しましたが、2021年度の15人・2022年度の13人と比べるとまだ回復途上です。合計では浪人9人が加わり27人まで膨らんだものの、現役の層の薄さはやや気になるところです。

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都立小山台高校の難関国公立大学(旧帝大+TOCKY)の現役合格者数推移|2020年〜2026年

旧帝大(東大・京大除く)現役合格者数推移

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大学名2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度2026年度
北海道大学2人2人4人2人2人3人4人
東北大学1人3人2人1人2人3人5人
名古屋大学0人3人0人0人0人0人0人
大阪大学0人1人1人0人0人1人0人
九州大学0人1人3人1人1人0人1人
合計3人10人10人4人5人7人10人
比率0.9%3.2%3.2%1.3%1.6%2.2%3.2%

TOCKY 現役合格者数推移

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大学名2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度2026年度
筑波大学9人7人2人4人8人4人3人
お茶の水女子大学1人0人0人1人2人2人0人
千葉大学9人15人13人6人13人5人7人
横浜国立大学7人5人6人8人7人8人8人
神戸大学0人1人1人0人0人0人0人
合計26人28人22人19人30人19人18人
比率8.2%8.9%7.0%6.0%9.5%6.0%5.7%

経年推移から見えること

①旧帝大は「回復」、TOCKYは「じわり低下」——両グループの明暗が分かれた
旧帝大は2023年度の4人を底に、5人→7人→10人と3年連続で増加し、2021・2022年度のピークに並びました。対照的にTOCKYは2024年度の30人をピークに19人→18人と2年連続で落ち込み、7年間の最低を更新しています。「旧帝大に届く層が増えた分、TOCKY層が薄くなった」という可能性もありますが、旧帝大+TOCKY合計で見ても2026年度は28人と、2024年度の35人には届いていません。

②東北大学が”第二の柱”に成長しつつある
北海道大学は7年間を通じて現役2〜4人で安定しているのに対し、東北大学は2023年度の1人から2年で5人まで伸び、初めて北大を上回りました。近年の東北大学の入試改革や立地面での再評価が影響している可能性があり、今後も注目したい動きです。

③横浜国立大学の「毎年8人前後」は小山台のTOCKY実績の底を支えている
横国は7年間で5〜8人のレンジに収まっており、とりわけ直近3年は8人→8人→8人と完全に安定しています。千葉大学が年度によって5人〜15人と大きく振れるのとは対照的で、TOCKYの中で最も計算の立つ進路先になっています。TOCKY合計が18人まで落ちた2026年度でも、横国の8人がなければ10人台前半まで沈んでいた計算です。

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【2026年度】都立小山台高校の関東主要国公立大学合格者分析

【2026年度】関東主要国公立大学合格者数と現役合格者前年比

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大学名現役(前年比)浪人合計
茨城大学0人(▲3人)0人0人
宇都宮大学0人(ー)0人0人
群馬大学0人(ー)0人0人
埼玉大学1人(▲3人)0人1人
東京藝術大学0人(ー)0人0人
電気通信大学6人(ー)1人7人
東京外国語大学4人(+3人)0人4人
東京学芸大学7人(+1人)0人7人
東京農工大学0人(▲3人)0人0人
東京海洋大学1人(▲1人)0人1人
東京都立大学18人(+10人)1人19人
横浜市立大学4人(+4人)0人4人
関東主要国公立大学 合計41人(+8人)2人43人

※東京科学大学(旧東京医科歯科大学分)は、小山台高校が2026年度より旧東工大分と合算して実績を公表しているため、東京一科セクションに一本化しています。

関東主要国公立大学の合格者数は現役41人・浪人2人の合計43人で、卒業生に占める現役合格者比率は13.0%となりました。前年度の現役33人(10.4%)から8人の大幅増で、2022年度の47人(14.9%)に次ぐ7年間で2番目の水準まで回復しています。浪人がわずか2人と極めて少なく、ほぼ現役の力だけで積み上げた数字である点も特筆に値します。

最大のインパクトは東京都立大学の現役18人(前年比+10人)です。前年度の8人から一気に倍以上に跳ね上がり、7年間の過去最高を大幅に更新しました。これまでの最多は2023年度の9人だったことを考えると、異次元の伸びです。このセクション全体の+8人のうち+10人分が都立大によるもので、他大学のマイナスを都立大1校が吸収して余りある構図になっています。もうひとつの注目は横浜市立大学の現役4人で、2020年度の5人以来6年ぶりに複数合格が復活しました。

一方で減少も目立ちます。埼玉大学は現役4人→1人、東京農工大学は現役3人→0人とそれぞれ大きく落ち込み、農工大の現役ゼロは7年間で初めてです。茨城大学も前年の3人からゼロに戻りました。中堅クラスの国公立大学が軒並み減っている中で都立大に集中した形であり、志望動向の偏りには留意が必要です。

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都立小山台高校の関東主要国公立大学の現役合格者数推移|2020年〜2026年

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大学名2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度2026年度
茨城大学1人1人1人1人0人3人0人
宇都宮大学0人0人0人0人0人0人0人
群馬大学1人1人0人0人0人0人0人
埼玉大学3人3人6人4人4人4人1人
東京藝術大学3人2人1人0人1人0人0人
電気通信大学0人1人1人3人2人6人6人
東京科学大学
(旧医科歯科大)
0人1人1人3人0人
東京外国語大学2人6人5人4人2人1人4人
東京学芸大学11人9人13人10人9人6人7人
東京農工大学4人4人6人4人3人3人0人
東京海洋大学0人1人3人1人4人2人1人
東京都立大学5人7人7人9人6人8人18人
横浜市立大学5人0人3人1人0人0人4人
合計35人36人47人40人31人33人41人
比率11.1%11.4%14.9%12.7%9.8%10.4%13.0%

※東京科学大学(旧医科歯科大)は2026年度より東京一科セクションに統合のため「ー」表記。

経年推移から見えること

①東京都立大学の18人は”突然変異”レベル——7年間で5〜9人だったレンジが一気に崩れた
都立大は2020年度の5人から2023年度の9人まで緩やかに伸びてきましたが、それでも一桁台の推移でした。2026年度の18人は前年比+10人、過去最多の2倍という規模感で、このセクション全体の合計増(+8人)を都立大1校で説明できてしまいます。2025年度に文系学部の再編があった影響や、都立高校生にとっての学費面・立地面の優位性が重なった可能性がありますが、来年度以降もこの水準が続くかどうかが注目点です。

②電気通信大学が「定着枠」に変わった——ゼロから始まり、2年連続で現役6人
2020年度は合格者ゼロだった電通大が、2025・2026年度と2年連続で現役6人を記録しています。情報系人気の追い風を受けて、5年間で0→1→1→3→2→6→6と右肩上がりのカーブを描いてきました。もはや単年の当たりではなく、小山台から安定して送り出せる進路先として定着したとみてよいでしょう。

③東京学芸大学の長期低落傾向が止まらない
学芸大は2020年度11人・2022年度13人と、かつてはこのセクションで最多の合格者を出す大学でした。しかし2023年度以降は10→9→6→7人と漸減が続いており、2026年度の7人は7年間のワースト2位です。教員志望者数の減少という全国的なトレンドと重なる動きであり、構造的な変化の可能性があります。

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都立小山台高校の現役生に占める国公立大学群別合格人数比|2020年~2026年

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大学群2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度2026年度
東京一科医2人
(0.6%)
7人
(2.2%)
10人
(3.2%)
8人
(2.5%)
6人
(1.9%)
6人
(1.9%)
11人
(3.5%)
旧帝大
(医除く)
3人
(0.9%)
10人
(3.2%)
10人
(3.2%)
4人
(1.3%)
5人
(1.6%)
7人
(2.2%)
10人
(3.2%)
TOCKY
(医除く)
26人
(8.2%)
28人
(8.9%)
22人
(7.0%)
19人
(6.0%)
30人
(9.5%)
19人
(6.0%)
18人
(5.7%)
関東国公立
(医除く)
35人
(11.1%)
36人
(11.4%)
47人
(14.9%)
40人
(12.7%)
31人
(9.8%)
33人
(10.4%)
41人
(13.0%)
地方国公立
(医除く)
21人
(6.6%)
24人
(7.6%)
23人
(7.3%)
21人
(6.6%)
9人
(2.8%)
17人
(5.4%)
13人
(4.1%)
その他
(私立等)
229人
(72.5%)
211人
(66.8%)
204人
(64.6%)
224人
(70.9%)
235人
(74.4%)
234人
(74.1%)
223人
(70.6%)

2026年度の現役国公立大学合格者数は、東京一科医11人+旧帝大10人+TOCKY18人+関東国公立41人+地方国公立13人の合計93人(29.4%)となりました。前年度の82人(26.0%)から11人増加し、2022年度の112人(35.4%)、2021年度の105人(33.2%)に次ぐ水準まで回復しています。

注目すべきは「上位層と中位層で明暗が分かれた」構図です。東京一科医(11人/3.5%)と旧帝大(10人/3.2%)はいずれも7年間の過去最高タイに到達し、合わせて21人は7年間で最多です。関東国公立も41人と2022年度に次ぐ高水準を記録しました。つまり「上位国公立」と「関東圏の実利的な国公立」の両端が伸びた年度だったといえます。

一方で、TOCKY(18人/5.7%)と地方国公立(13人/4.1%)はいずれも7年間の最低値を更新しました。とりわけ地方国公立は2024年度の9人に次ぐ低い水準で、2020〜2023年度に21〜24人で安定していた時期からの落ち込みが鮮明です。TOCKY+地方国公立を合わせた31人(9.8%)は、2020年度の47人(14.9%)から大幅に縮小しており、「中位〜地方国公立」の層が年々薄くなっている傾向が読み取れます。

全体としては、上位校への集中度が高まり、結果的に国公立合格者全体の”平均難易度”が上がった年度です。卒業生の約3割が国公立に現役合格している水準は進学指導特別推進校として十分な実績ですが、TOCKY・地方国公立の回復が今後の課題になりそうです。

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【2025年度】都立小山台高校の最難関私立大学(早慶上理+医学部)合格者分析

【2026年度】最難関私立大学合格者数と現役合格者前年比

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大学名現役(前年比)浪人合計
早稲田大学42人(+9人)7人49人
慶應義塾大学26人(▲2人)7人33人
上智大学24人(+5人)4人28人
東京理科大学35人(▲6人)13人48人
私立大学医学部0人(ー)0人0人
合計(医学部重複除く)127人(+6人)31人158人

早慶上理の現役合格者数は127人で、前年度の121人から+6人。私立延べ合格数に占める比率は13.0%となり、2022年度(14.4%)・2023年度(13.1%)に次ぐ水準まで回復しました。浪人31人を加えた合計158人も、前年度の169人からは減少したものの十分なボリュームです。

最大のトピックは早稲田大学の現役42人(前年比+9人)です。2022年度の60人をピークに3年連続で減少し、前年度は33人まで落ち込んでいましたが、2026年度に一気に巻き返しました。42人は2023年度の45人に迫る水準で、「早稲田離れ」が懸念されていた流れにブレーキがかかった格好です。上智大学も現役24人(+5人)と回復しており、文系寄りの難関私大に勢いが戻った年度だったといえます。

一方で、東京理科大学は現役35人(▲6人)と前年度の41人から反落しました。2024年度の35人に戻った形で、2025年度の過去最高がやや”出来すぎ”だった可能性があります。慶應義塾大学は現役26人(▲2人)とほぼ横ばいで、2023年度以降25〜28人のレンジに安定しています。


都立小山台高校の最難関私立大学(早慶上理+医学部)の現役合格者数推移|2020年〜2026年

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大学名2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度2026年度
早稲田大学29人41人60人45人45人33人42人
慶應義塾大学15人12人17人27人25人28人26人
上智大学16人24人31人35人22人19人24人
東京理科大学16人38人24人25人35人41人35人
私立大学医学部(慶医除く)1人0人0人1人0人0人0人
合計77人115人132人133人127人121人127人
比率8.6%11.6%14.4%13.1%13.2%11.6%13.0%

経年推移から見えること

  • ①早稲田は「60→33→42」のV字——2022年度の異常値を除けば40人台が巡航速度
    2022年度の現役60人は7年間で突出した数値で、翌年以降45→45→33と急落が続きました。2026年度の42人は2021年度(41人)や2023〜2024年度(45人)と同じレンジに戻った形で、”異常値後の正常化”が完了したとみることができます。33人だった前年度こそがむしろ下振れだった可能性が高く、早稲田は現役40人台が小山台の地力を反映した水準といえそうです。
  • ②慶應義塾大学は4年連続25〜28人——小山台で最も計算の立つ難関私大
    2020〜2022年度は12〜17人で推移していた慶應が、2023年度に27人へ跳ね上がって以降、25→28→26人とほとんどブレがありません。早稲田・理科大・上智がいずれも年度によって10人単位で変動するなかで、慶應だけが安定して25人以上をキープしており、”最も読める合格先”になっています。
  • ③私立延べ合格数が977人に縮小——「たくさん受けてたくさん受かる」時代の転換点か
    私立延べ合格数は2025年度の1,046人をピークに977人へ、一人あたり合格数も3.4→3.1へ減少しました。にもかかわらず早慶上理の合格者数は121人→127人と増えており、比率も11.6%→13.0%に上昇しています。併願校数を抑えつつ上位校の合格を確保するという受験戦略の変化が示唆され、2027年度以降もこの傾向が続くかどうかは注目ポイントです。
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【2026年度】都立小山台高校の難関私立大学(GMARCH)合格者分析

【2026年度】難関私立大学(GMARCH)合格者数と現役合格者前年比

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大学名現役(前年比)浪人合計
学習院大学19人(▲4人)4人23人
明治大学84人(▲10人)25人109人
青山学院大学39人(▲1人)8人47人
立教大学46人(+4人)10人56人
中央大学41人(▲16人)8人49人
法政大学60人(+4人)14人74人
合計289人(▲23人)69人358人

GMARCH全体の現役合格者数は289人で、前年度の312人から23人の減少となりました。私立延べ合格数に占める比率も29.8%→29.6%とわずかに低下しています。浪人69人を含めた合計358人は、前年度の402人から44人減と大幅に縮小しており、GMARCH全体で見ると7年間で最も少ない年度です。

最大の落ち込みは中央大学の現役41人(前年比▲16人)です。前年度の57人から一気に引き戻され、2024年度の39人に近い水準まで戻りました。2025年度の急増がやや特殊だった可能性があり、もともと40〜50人台を行き来しやすい大学です。明治大学も現役84人(▲10人)と減少し、2020年度の70人以来の低水準を記録しました。2023年度の110人をピークに3年連続の減少が続いており、明治・中央の2校だけで▲26人と、GMARCH全体の減少幅(▲23人)を超えています。

一方で増加した大学もあります。法政大学は現役60人(+4人)で、2023年度の82人には及ばないものの安定した水準です。立教大学も現役46人(+4人)と回復しており、前年度の42人から持ち直しました。

ここで押さえておきたいのは、私立延べ合格数の縮小(1,046人→977人)との関係です。一人あたり合格数が3.4→3.1に減ったなかで、早慶上理は127人と+6人の増加、GMARCHは289人と▲23人の減少——つまり併願校数が減った影響はGMARCH層に集中しているように見えます。上位校に手が届く層がGMARCHの併願を絞った結果、GMARCH合格者数が減った、という見方もできるでしょう。


都立小山台高校の難関私立大学(GMARCH)の現役合格者数推移|2020年〜2026年

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大学名2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度2026年度
学習院大学12人14人10人18人29人23人19人
明治大学70人82人83人110人93人94人84人
青山学院大学16人24人51人35人46人40人39人
立教大学43人48人52人52人53人42人46人
中央大学48人44人60人47人39人57人41人
法政大学43人42人52人82人54人56人60人
合計232人254人308人344人314人312人289人
比率25.8%25.6%33.6%33.8%32.7%29.8%29.6%

(比率=私立延べ合格数に占めるGMARCHの割合)

経年推移から見えること

①GMARCH合計289人は2021年度以来5年ぶりの300人割れ——拡大期の終わりが鮮明に
2022年度に308人で初めて300人台に乗せ、2023年度に344人で過去最高を記録して以降、314→312→289人と3年連続で減少しています。2020〜2021年度の230〜250人台まで戻ったわけではありませんが、2022〜2023年度の「GMARCH拡大期」が一巡したのは明らかです。私立延べ合格数自体が977人と縮小しているため、GMARCHだけの問題ではなく受験スタイル全体の変化と捉えるのが妥当でしょう。

②明治大学の長期低落——110人→84人、3年で26人減
明治大学はGMARCHの中で常に最多合格者を出してきましたが、2023年度の110人をピークに93→94→84人と下がり続けています。84人は2020年度の70人以来の低水準で、「小山台生の第一GMARCH=明治」という構図にやや変化が出ている可能性があります。ただし84人でもGMARCH内シェアの約29%を占めており、依然として圧倒的な存在感は維持しています。

③立教・法政が「安定枠」に——変動幅が最も小さい2校
立教は7年間を通じて42〜53人、法政は42〜82人(2023年度の82人を外れ値とすれば42〜60人)のレンジで推移しており、GMARCH6校の中で最も安定感があります。2026年度も立教46人・法政60人と堅調で、明治・中央の減少分を部分的に補う形になっています。とくに法政は2025年度の56人から60人に伸ばしており、3年連続で50人台後半〜60人を維持しています。

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都立小山台高校現役生の私立大学延べ合格数に占める私立大学群別合格人数比|2020年~2026年

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大学群2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度2026年度
早稲田・慶應44人
(4.9%)
53人
(5.3%)
77人
(8.4%)
72人
(7.1%)
70人
(7.3%)
61人
(5.8%)
68人
(7.0%)
上智・東京理科32人
(3.6%)
62人
(6.3%)
55人
(6.0%)
60人
(5.9%)
57人
(5.9%)
60人
(5.7%)
59人
(6.0%)
私立医学部1人
(0.1%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
1人
(0.1%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
GMARCH232人
(25.8%)
254人
(25.6%)
308人
(33.6%)
344人
(33.8%)
314人
(32.7%)
312人
(29.8%)
289人
(29.6%)
成成明学國武67人
(7.5%)
60人
(6.0%)
85人
(9.3%)
106人
(10.4%)
100人
(10.4%)
92人
(8.8%)
70人
(7.2%)
四工大+東農58人
(6.5%)
131人
(13.2%)
69人
(7.5%)
68人
(6.7%)
72人
(7.5%)
96人
(9.2%)
89人
(9.1%)
日東駒専185人
(20.6%)
141人
(14.2%)
130人
(14.2%)
167人
(16.4%)
149人
(15.5%)
154人
(14.7%)
128人
(13.1%)
その他280人
(31.1%)
291人
(29.3%)
192人
(21.0%)
200人
(19.6%)
197人
(20.5%)
271人
(25.9%)
274人
(28.0%)
合計899人992人916人1,018人959人1,046人977人
一人あたり合格数2.843.162.933.223.033.363.14

2026年度の私立大学延べ合格数は977人で、前年度の1,046人から69人減少しました。一人あたり合格数も3.36→3.14と縮小しており、私立延べ合格数が1,000人を割り込んだのは2024年度の959人以来です。

この縮小のインパクトがどこに出たのかを見ると、構図がはっきりします。早慶は61人→68人(+7人)、上智理科は60人→59人(▲1人)とほぼ横ばい以上を維持しており、最上位層は堅調です。一方、GMARCH(312→289人、▲23人)、成成明学國武(92→70人、▲22人)、日東駒専(154→128人、▲26人)の3グループがそろって大幅に減少しています。つまり「上位校は維持しつつ、中位〜中堅の併願を削った」という受験行動が数字にくっきり出た年度です。

とりわけ成成明学國武の現役70人(7.2%)は2021年度の60人に次ぐ低水準で、2023〜2024年度に100人台を維持していた時期からの落差が目立ちます。日東駒専の128人(13.1%)も7年間の過去最低を更新しました。この2グループ合計で前年比▲48人の減少は、GMARCH以上を狙う層が「滑り止めを減らす」動きを反映している可能性が高いです。

一方、四工大+東農は96人→89人(▲7人)と比較的軽微な減少にとどまりました。理系の実学系大学群は志望動機が明確なため、併願戦略の見直しの影響を受けにくかったとみられます。構成比で見ても9.2%→9.1%とほぼ変わらず、理系人気の底堅さを示しています。

全体の構成比を俯瞰すると、早慶+上智理科+GMARCHを合わせた「GMARCH以上」の比率は41.3%→42.6%へ微増しています。延べ合格数が減った中で上位層のシェアが上がっているということは、小山台生全体の合格の”重心”が上方にシフトしたことを意味します。「量より質」への転換が、国公立セクションで見た上位国公立の過去最高更新とも方向性が一致しており、2026年度は小山台高校にとって受験戦略の転換点だった可能性があります。

【2026年度】都立小山台高校の推薦型入試(指定校推薦・総合型選抜)合格者分析

【2026年度】推薦型入試の合格者数推移

入試区分一昨年度昨年度2026年度
指定校推薦12人13人13人
公募推薦+総合型選抜10人13人22人
合計22人26人35人

【2026年度】指定校推薦による合格先一覧

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大学学部人数
東京都立大学人文社会・システムデザイン・都市環境4人
青山学院大学教育人間科1人
慶應義塾大学理工2人
聖路加国際大学看護1人
中央大学1人
早稲田大学文・文化構想・商・創造理工4人

【2026年度】公募推薦+総合型選抜による合格先一覧

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大学学部人数
電気通信大学情報理工1人
東京外国語大学国際日本1人
東京学芸大学教育1人
東京都立大学人文社会1人
上智大学法・総合人間科2人
昭和女子大学人間社会1人
日本医科大学医療健康科1人
星薬科大学2人
防衛大学校理工1人
東京科学大学環境・社会理工・物質理工2人
横浜国立大学教育1人
国際教養大学国際教養1人
共立女子大学文芸1人
慶應義塾大学文・法3人
洗足学園音楽大学音楽1人
明治大学政治経済1人
立教大学現代心理1人
早稲田大学1人

2026年度の推薦型入試合格者は合計35人で、前年度の26人から+9人の大幅増となりました。指定校推薦は13人で前年並みの横ばいですが、公募推薦+総合型選抜が22人と前年の13人から一気に拡大しており、この区分だけで+9人の増加を説明できます。3年前の10人と比べると2倍以上に膨れ上がっており、小山台における推薦活用のフェーズが明確に変わったといえます。

顔ぶれを見ると、「推薦=中堅校の早期確保」という従来のイメージとはかけ離れた構成です。指定校推薦では早稲田が4枠(文・文化構想・商・創造理工)、慶應が2枠(理工の学門B・D)、東京都立大学が4枠を確保しています。総合型選抜でも東京科学大学が2人(環境・社会理工、物質理工)、慶應が3人(文・法政治・法法律)、横浜国立大学・国際教養大学といった難関校の合格が並びます。推薦ルート35人のうち、早慶だけで指定校5人+総合型4人の計9人を占めており、推薦が上位校攻略の正規ルートとして機能している点が最大の特徴です。

都立小山台高校の大学合格実績に見る2026年度の全体像——「上位シフト」が数字に刻まれた1年

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大学群2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度2026年度2026年度
構成比
東京一科医2人7人10人8人6人6人11人1.0%
旧帝大
(医除く)
3人10人10人4人5人7人10人0.9%
TOCKY
(医除く)
26人28人22人19人30人19人18人1.7%
関東国公立
(医除く)
35人36人47人40人31人33人41人3.8%
地方国公立
(医除く)
21人24人23人21人9人17人13人1.2%
早慶医44人53人77人72人70人61人68人6.4%
上智理科32人62人55人60人57人60人59人5.5%
GMARCH232人254人308人344人314人312人289人27.0%
成成明学國武67人60人85人106人100人92人70人6.5%
四工大+東農58人131人69人68人72人96人89人8.3%
日東駒専185人141人130人167人149人154人128人12.0%
その他私立
(海外含む)
281人291人192人201人197人271人274人25.6%
延べ合格合計986人1,097人1,028人1,110人1,040人1,128人1,070人
GMARCH・国公立以上 比率40.1%43.2%53.7%51.2%50.2%45.7%47.6%

2026年度の小山台高校は、国公立+私立の延べ合格数が1,070人と前年度の1,128人から58人縮小しました。しかし、GMARCH・国公立以上の比率は45.7%→47.6%へ上昇しており、合格の「総量」が減っても「上位校の密度」は上がっています。この数字ひとつに、2026年度の小山台を最もよく表す特徴が凝縮されています。

上位国公立は文句なしの当たり年でした。東京一科医の現役11人と旧帝大の現役10人はいずれも7年間の過去最高タイで、合わせて21人は過去最多を更新しています。東京科学大学が現役7人(前年比+6人)と3年間の停滞を一気に打破したこと、東北大学が現役5人と初めて北海道大学を上回ったことが大きく、関東国公立でも東京都立大学が現役18人(+10人)と異次元の伸びを見せました。国公立の現役合格者は合計93人(29.4%)で、前年度の82人(26.0%)から大幅に増加しています。

私立大学では、早慶が現役68人(+7人)と回復し、なかでも早稲田の現役42人(+9人)が3年続いた減少トレンドに歯止めをかけました。上智理科も59人とほぼ横ばいを維持しています。一方、GMARCH(289人、▲23人)・成成明学國武(70人、▲22人)・日東駒専(128人、▲26人)はそろって7年間の最低水準を更新しました。この3グループ合計で▲71人という減少幅は、上位校の増加分を大幅に上回っています。一人あたりの私立合格数が3.36→3.14に減ったことも踏まえると、「併願を絞って上位校に集中する」受験行動が中位〜中堅層の数字を押し下げた構図です。

もうひとつ注目すべきは推薦型入試の拡大です。公募推薦+総合型選抜が22人と前年の13人から急増し、指定校推薦の13人と合わせて35人が推薦ルートで進路を確定させました。しかも早慶で計9人、東京科学大学2人、東京都立大学5人と、難関校での活用が目立ちます。

7年間を通した小山台の進路像を総括すると、2020〜2021年度は「国公立も私立もじわじわ伸びた助走期」、2022〜2023年度は「私立延べ合格数が膨らみGMARCH300人台に乗せた拡大期」、そして2024年度以降は「総量を絞りながら上位校の比率を高める質的転換期」に入ったと整理できます。2026年度はその転換が最も鮮明に表れた年度であり、GMARCH・国公立以上比率の47.6%は2022年度(53.7%)に次ぐ高水準です。

共通問題校トップとして、進学指導重点校7校の背中を追う小山台高校。上位層の厚みが着実に増し、推薦活用という新しい武器も加わったことで、「次のステージ」に向けた足場は確実に固まりつつあります。

<参照元>
ページ内の大学合格実績は各高校のホームページやパンフレットを参照しています。しかしながら、参照したタイミングによっては速報データであったり、年度をまたぎ変更となっている場合もありますので、正確なデータは各都立高校の最新データをご確認ください。

・小山台高校公式サイト https://www.metro.ed.jp/koyamadai-h/

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