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【2026年】都立文京高校の進路・大学合格実績(国公立・私立)

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高校選びで最も気になることの一つが、大学進学実績ではないでしょうか。「どのレベルの大学に合格者を出しているのか」「年によってどのくらい変動があるのか」——そうした疑問に答えるため、この記事では都立文京高校の2021年度から2026年度までの6年間の合格実績を、大学群ごとに詳しくまとめました。

2026年度の文京高校は、国公立大学の合格者が26名とこの6年間でもっとも少ない年となった一方で、早慶上理ICUは48名と過去最多を更新しました。GMARCHや日東駒専は前年の急増から落ち着いた水準に戻り、全体として「前年とは異なるバランスの年」となっています。

本記事では、国公立難関大学(東京一科+旧帝大+TOCKY)、関東国公立大学、早慶上理ICU、GMARCHの順に、各セクションごとに合格者数の表と総評、そして経年推移の分析をお届けします。

目次
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【2026年度】都立文京高校の国公立難関大学(東京一科+旧帝大+TOCKY)合格実績

【2026年度】国公立難関大学 合格者数と前年比 ※現役生のみ

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大学名2026年度(前年比)
東京一科東京大学0人(±0人)
京都大学0人(±0人)
一橋大学0人(±0人)
東京科学大学0人(▲1人)
合計0人(▲1人)
旧帝大北海道大学1人(+1人)
東北大学0人(±0人)
名古屋大学0人(±0人)
大阪大学0人(±0人)
九州大学0人(±0人)
合計1人(+1人)
TOCKY筑波大学0人(▲3人)
お茶の水女子大学1人(+1人)
千葉大学2人(±0人)
神戸大学0人(±0人)
横浜国立大学0人(±0人)
合計3人(▲2人)
難関国公立 合計4人(▲2人)

※東京科学大学は2024年に旧東京工業大学と旧東京医科歯科大学が統合して誕生。

2026年度の国公立難関大学(東京一科+旧帝大+TOCKY)への現役合格者は合計4名(前年比▲2名)でした。前年に東京科学大学1名を輩出していた東京一科は0名となり、TOCKYも筑波大学の3名減が大きく響いた形です。

ただし、6年間を通じて見ると、この大学群の合格者は年によって1名〜8名と幅があり、もともと年度ごとの変動が大きいゾーンです。北海道大学お茶の水女子大学にそれぞれ1名ずつ合格者を出しており、合格者ゼロの年もある中で、毎年いずれかの難関大学に送り出している点は注目に値します。

千葉大学は2名で前年と同水準。文京高校にとって千葉大学は6年連続で合格者を出している大学で、難関国公立のなかでもっとも安定した実績を持っています。

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国公立難関大学(東京一科+旧帝大+TOCKY)現役合格者数の推移 ※2021年〜2026年

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大学名2021.3卒2022.3卒2023.3卒2024.3卒2025.3卒2026.3卒
東京一科一橋大学1人0人0人0人0人0人
東京科学大学0人1人0人0人1人0人
合計1人0人0人0人1人0人
旧帝大北海道大学0人0人1人0人0人1人
東北大学0人0人0人1人0人0人
合計0人0人1人1人0人1人
TOCKY筑波大学2人0人1人3人3人0人
お茶の水女子大学2人0人0人1人0人1人
千葉大学2人1人3人3人2人2人
横浜国立大学0人0人0人1人0人0人
合計6人1人4人8人5人3人
難関国公立 合計7人1人5人9人6人4人

経年推移から見えること

6年間を通じて、文京高校の国公立難関大学への合格者数は1名〜9名の幅で推移しています。合格者が出た大学は年度ごとに入れ替わりますが、以下の3つの傾向が読み取れます。

  • ひとつ目は「千葉大学の安定感」。6年連続で合格者を出している唯一の難関大学で、毎年1〜3名のレンジで推移しています。文京高校のTOCKY実績の土台となっている存在です。
  • ふたつ目は「筑波大学の波の大きさ」。2024年・2025年に3名ずつ合格者を出しましたが、2022年・2026年は0名。TOCKYの合計が年度によって大きく動く主な要因は、筑波大学の増減にあります。
  • 3つ目は「東京一科の散発的な実績」。2021年に一橋大学1名、2025年に東京科学大学1名と、6年間で2名のみですが、最難関クラスにも挑戦する生徒がいることを示しています。合格者が出る年と出ない年があるのは、この層の受験生が毎年いるわけではないためで、自然な動きといえます。
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【2026年度】都立文京高校の関東国公立大学・その他国公立大学 合格実績

【2026年度】関東国公立大学 合格者数と前年比 ※現役生のみ

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大学名2026年度(前年比)
茨城大学3人(+3人)
埼玉大学5人(±0人)
電気通信大学1人(▲1人)
東京農工大学0人(▲1人)
東京海洋大学1人(+1人)
東京学芸大学1人(▲2人)
東京外国語大学0人(▲1人)
東京都立大学5人(+2人)
埼玉県立大学1人(▲1人)
横浜市立大学1人(+1人)
川崎市立看護大学1人(+1人)
その他関東圏0人(▲2人)
関東国公立 小計19人(±0人)
その他国公立(大学校含む)3人(▲1人)
合計22人(▲1人)

2026年度の関東国公立大学への現役合格者は19名で前年とまったく同数。合計は変わっていませんが、内訳にはいくつかの入れ替わりが見られます。

もっとも目立つのは茨城大学の3名(+3名)。2022年〜2025年の4年間は合格者がいなかったため、久しぶりの復活です。一方、東京学芸大学は1名(▲2名)と、前年の3名から減少しました。東京学芸大学は2021年に7名を出したこともある大学ですが、近年は年度ごとの振れ幅が大きくなっています。

埼玉大学は5名(±0名)で安定。3年連続で5名をキープしており、文京高校の関東国公立のなかで東京都立大学と並ぶ柱となっています。東京都立大学も5名(+2名)で、2024年の6名に次ぐ水準に戻しました。この2校だけで関東国公立全体の半数以上を占めており、文京高校の国公立実績を支える「二本柱」といえます。

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関東国公立大学・その他国公立 現役合格者数の推移 ※2021年〜2026年

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大学名2021.3卒2022.3卒2023.3卒2024.3卒2025.3卒2026.3卒
茨城大学1人0人0人0人0人3人
埼玉大学4人3人3人5人5人5人
電気通信大学1人0人1人0人2人1人
東京農工大学0人0人1人1人1人0人
東京海洋大学0人1人1人1人0人1人
東京学芸大学7人0人2人4人3人1人
東京外国語大学1人0人0人0人1人0人
東京都立大学4人7人4人6人3人5人
埼玉県立大学0人4人1人1人2人1人
横浜市立大学0人2人0人1人0人1人
その他関東圏7人1人5人2人2人1人
関東国公立 小計25人18人18人21人19人19人
その他国公立10人10人3人9人4人3人
合計35人28人21人30人23人22人

※「その他関東圏」には宇都宮大学、群馬大学、高崎経済大学、神奈川県立保健福祉大学、川崎市立看護大学など、年度により合格者のいた大学を含みます。

経年推移から見えること

関東国公立大学への合格者は18名〜25名のレンジで推移しており、国公立全体のなかでもっとも安定した大学群です。以下の3つの動きが目を引きます。

  • ひとつ目は「埼玉大学の定番化」。2022年以降は毎年3〜5名で安定しており、文京高校からの進学先として定着している様子がうかがえます。2024年から3年連続の5名という数字は、6年間の最高水準です。
  • ふたつ目は「東京都立大学の堅調さ」。6年間で3〜7名と推移しており、合格者ゼロの年は一度もありません。2022年の7名がピークですが、2026年も5名としっかり実績を残しています。地理的な近さもあり、文京高校にとっての主力進学先のひとつです。
  • 3つ目は「東京学芸大学の変動の大きさ」。2021年の7名から2022年の0名まで、振れ幅がとても大きい大学です。教員養成系という特性上、志望者数がそもそも年度によって異なるためと考えられます。2026年は1名にとどまりましたが、6年間で合計17名と、累計では存在感のある進学先です。
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都立文京高校の国公立大学合格実績まとめ|大学群別の推移(2021年〜2026年)

国公立大学 大学群別 現役合格者数の推移

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大学群2021.3卒2022.3卒2023.3卒2024.3卒2025.3卒2026.3卒
東京一科1人0人0人0人1人0人
旧帝大0人0人1人1人0人1人
TOCKY6人1人4人8人5人3人
関東国公立25人18人18人21人19人19人
その他国公立10人10人3人9人4人3人
国公立合計38人29人28人38人29人26人

6年間を通じてみると、文京高校の国公立大学合格者数は26名〜38名の幅で推移しています。2026年度の26名はこの6年間でもっとも少ない年となりましたが、これは主にTOCKY(▲2名)とその他国公立(▲1名)の減少によるもので、関東国公立は19名と前年同水準を維持しています。

国公立の実績を支えているのは、一貫して関東国公立の層の厚さです。毎年18〜25名を安定的に送り出しており、国公立合計の60〜70%程度をこの大学群が占めています。埼玉大学・東京都立大学を中心に、通学圏内の国公立大学に着実に合格者を出し続けている点は、文京高校の進学実績の土台と呼べるでしょう。

一方、難関国公立(東京一科+旧帝大+TOCKY)は年度による変動が大きく、1名〜9名と幅があります。ただし、合格者がゼロの年は一度もなく、毎年いずれかの難関大学に現役合格者を送り出しています。特に千葉大学は6年連続の合格実績を持ち、文京高校から難関国公立を目指す際のひとつの目標校として機能しています。

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【2026年度】都立文京高校の早慶上理ICU 合格実績

【2026年度】早慶上理ICU 合格者数と前年比 ※現役生のみ

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大学名2026年度(前年比)
早慶早稲田大学14人(+5人)
慶應義塾大学3人(▲3人)
合計17人(+2人)
上理ICU上智大学5人(▲9人)
東京理科大学26人(+15人)
国際基督教大学0人(±0人)
合計31人(+6人)
早慶上理ICU48人(+8人)

2026年度の早慶上理ICUへの現役合格者は合計48名(前年比+8名)で、この6年間の過去最多を更新しました。

この年最大のトピックは東京理科大学の26名(+15名)。前年の11名からの大幅増で、これまでの最多だった2024年の13名も大きく上回りました。理系志望の生徒が多かったのか、学校全体として理系対策が充実してきたのか、いずれにせよ文京高校の理系進学力を強く印象づける数字です。

早稲田大学も14名(+5名)と伸びました。2021年・2024年にも14名を記録しており、文京高校にとって10名台前半が安定ゾーンと見ることもできます。2022年の30名という突出した年を除けば、9〜14名のレンジが実力値といえそうです。

一方、上智大学は5名(▲9名)と、前年14名から大きく減少しました。上智大学は2024年にも12名を出していたため落差が目立ちますが、2023年以前は2〜6名で推移していた大学です。2024〜2025年の2年間が高い水準だった反動とも読めます。

早慶上理ICU 現役合格者数の推移 ※2022年〜2026年

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大学名2022.3卒2023.3卒2024.3卒2025.3卒2026.3卒
早慶早稲田大学30人12人14人9人14人
慶應義塾大学1人1人3人6人3人
合計31人13人17人15人17人
上理ICU上智大学2人6人12人14人5人
東京理科大学6人7人13人11人26人
国際基督教大学0人0人0人0人0人
合計8人13人25人25人31人
早慶上理ICU39人26人42人40人48人

経年推移から見えること

6年間を通じて、早慶上理ICUへの合格者は26名〜48名の幅で推移しています。2026年度の48名は過去最多ですが、大学ごとに見ると以下のような構造変化が起きています。

  • ひとつ目は「東京理科大学の急成長」。2022年の6名から2026年の26名へ、5年間で4倍以上に伸びました。特に2026年は前年比+15名という大きなジャンプで、早慶上理ICU全体の増加(+8名)を実質的にけん引した存在です。文京高校の理系進学先として、東京理科大学の存在感は年々大きくなっています。
  • ふたつ目は「早慶の安定ゾーン」。2022年の早稲田30名という突出を除くと、早慶合計は13〜17名で安定的に推移しています。2026年も17名と、この安定ゾーンの上限付近をキープしました。慶應義塾大学は1〜6名と小幅な動きですが、2024年以降は3〜6名と増加基調にあります。
  • 3つ目は「上智大学の上下動」。2022年2名→2024年12名→2025年14名と急増したあと、2026年は5名に落ち着きました。上智大学は入試方式の多様さもあり、学年ごとの志望傾向が直接反映されやすい大学です。長期的に見れば、合格者が出るようになったこと自体が変化であり、2022年以前は1桁前半が通常でした。
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【2026年度】都立文京高校のGMARCH 合格実績

【2026年度】GMARCH 合格者数と前年比 ※現役生のみ

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大学名2026年度(前年比)
学習院大学18人(±0人)
明治大学54人(▲24人)
青山学院大学10人(▲10人)
立教大学50人(▲63人)
中央大学29人(+3人)
法政大学52人(▲37人)
GMARCH 合計213人(▲131人)

2026年度のGMARCHへの現役合格者は合計213名(前年比▲131名)でした。前年の344名からは大きく減っていますが、2024年度の224名とほぼ同水準であり、2021年度(221名)・2023年度(264名)と比べてもこの6年間の通常のレンジ内に収まっている点は押さえておきたいところです。

前年比でもっとも変動が大きいのは立教大学の50名(▲63名)。前年の113名は6年間の中で明らかに突出しており、2026年はそこからの揺り戻しです。2024年度の61名、2022年度の46名と比較すると、50名という数字はむしろ文京高校にとっての標準的な水準に戻ったと見ることができます。

同様に、法政大学52名(▲37名)明治大学54名(▲24名)も前年からは減少しましたが、2024年度(法政54名・明治51名)とほぼ同じ水準です。前年2025年度のGMARCH344名が文京高校にとって例外的に多い年だったと考えると、2026年度は平年並みに落ち着いた年と読むのが自然でしょう。

中央大学は29名(+3名)と微増。GMARCH6校のなかで唯一の前年比増加となりました。学習院大学も18名(±0名)と安定しており、この2校は年度ごとの振れ幅が比較的小さい大学です。

GMARCH 現役合格者数の推移 ※2022年〜2026年

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大学名2022.3卒2023.3卒2024.3卒2025.3卒2026.3卒
学習院大学18人19人18人18人18人
明治大学75人48人51人78人54人
青山学院大学22人13人18人20人10人
立教大学46人87人61人113人50人
中央大学34人25人22人26人29人
法政大学79人72人54人89人52人
GMARCH 合計274人264人224人344人213人

経年推移から見えること

6年間のGMARCH合格者数は213名〜344名の幅で推移しています。2025年度の344名が際立って多く、それ以外の年は213〜274名のレンジです。

  • ひとつ目は「明治大学の安定した存在感」。2022年以降は48〜78名のレンジで推移しており、GMARCH合計の2〜3割を毎年占めています。2026年の54名は前年比では▲24名ですが、5年間の平均(61名)に近い水準で、文京高校にとってGMARCHの中核をなす進学先です。
  • ふたつ目は「立教大学の上下動の大きさ」。46名→87名→61名→113名→50名と、年度ごとに数字が大きく動く大学です。GMARCHのなかでもっとも振れ幅が大きく、立教大学の増減がGMARCH全体の数字に大きな影響を与えています。2025年度の113名は6年間の突出値であり、2026年の50名は2022年度(46名)に近い水準です。
  • 3つ目は「学習院大学・中央大学の安定感」。学習院大学は2022年以降5年連続で18〜19名と、ほとんど変動がありません。中央大学も22〜34名の狭いレンジで推移しています。GMARCHのなかで年度ごとの振れ幅が小さい2校であり、文京高校からの合格者数が読みやすい大学といえます。

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都立文京高校の私立大学合格実績まとめ|大学群別の推移(2021年〜2026年)

私立大学 大学群別 現役合格者数の推移

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大学群2021.3卒2022.3卒2023.3卒2024.3卒2025.3卒2026.3卒
早慶上理ICU42人39人26人42人40人48人
GMARCH221人274人264人224人344人213人
日東駒専207人319人382人352人324人241人
四工大66人79人37人89人52人36人
私立延べ合格数1,106人1,323人1,351人1,249人非公開非公開
1人あたり合格数3.13.73.83.5

※2025年度・2026年度は私立大学の延べ合格者数が公開されていないため、合計と1人あたり合格数は算出できません。卒業生数は各年度356名です。

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日東駒専・四工大の動向(2026年度)

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大学名2026年度(前年比)
日東駒専 合計日本大学61人(▲13人)
東洋大学120人(▲59人)
駒澤大学28人(▲7人)
専修大学32人(▲4人)
合計241人(▲83人)
四工大 合計芝浦工業大学14人(±0人)
工学院大学4人(▲9人)
東京電機大学12人(▲6人)
東京都市大学6人(▲1人)
合計36人(▲16人)

2026年度は、GMARCH同様に日東駒専・四工大もそろって前年比減少となりました。

日東駒専は合計241名(▲83名)で、前年比でもっとも大きく動いたのは東洋大学の120名(▲59名)。東洋大学は2023年の200名をピークに、2年連続で減少しています。ただし、120名という数字は2021年度(151名)と比べて極端に少ないわけではなく、2023年前後の200名近い水準が高めだったと見ることもできます。文京高校にとって東洋大学はGMARCH以上に合格者数の多い大学で、日東駒専のなかでも中心的な位置を占め続けています。

四工大は合計36名(▲16名)で、工学院大学4名(▲9名)の減少が目立ちます。芝浦工業大学は14名(±0名)と安定しており、理工系大学のなかでは文京高校にとって安定した合格先です。

全体を俯瞰すると、2026年度は早慶上理ICUだけが増加(+8名)し、GMARCH以下の大学群は軒並み減少というバランスの年でした。受験校数の絞り込みが進んだ結果とも、学年の志望傾向の違いとも考えられますが、いずれにせよ上位大学群(早慶上理ICU)の比率が相対的に高まった年だったといえます。


都立文京高校の2026年度合格実績を振り返って

2021年度から2026年度までの6年間を通じて、文京高校の合格実績には以下のような特徴が見えてきます。

国公立大学は「関東国公立の安定感」が最大の強みです。埼玉大学・東京都立大学を中心に、毎年18〜25名の合格者を関東圏の国公立大学に送り出しており、国公立全体の6〜7割をこの層が占めています。2026年度は全体26名と少なめの年ではありましたが、関東国公立は19名と前年並みを維持。難関国公立(東京一科+旧帝大+TOCKY)は年度ごとの変動が大きいものの、千葉大学を中心に毎年合格者を出し続けています。

私立大学は「東京理科大学の躍進」と「GMARCH・日東駒専の正常化」が2026年度の2大テーマでした。東京理科大学26名は過去最多で、早慶上理ICU全体を過去最高の48名に押し上げた原動力です。一方、GMARCH213名・日東駒専241名はいずれも前年から大きく減少しましたが、それぞれ2024年度(224名・352名)や6年間の平均水準と比べれば、前年2025年度の急増からの揺り戻しと捉えるのが適切です。

文京高校は、国公立大学を中心にGMARCH・日東駒専まで幅広い合格実績を持つ学校です。年度ごとに数字の動きはありますが、それは大学群の偏りなく幅広い進路に挑戦する生徒がいることの裏返しでもあります。難関大学への少数精鋭の挑戦と、ボリュームゾーンでの着実な実績の両立が、文京高校の進学実績の持ち味といえるでしょう。


<参照元>
ページ内の大学合格実績は各高校のホームページやパンフレットを参照しています。しかしながら、参照したタイミングによっては速報データであったり、年度をまたぎ変更となっている場合もありますので、正確なデータは各都立高校の最新データをご確認ください。

・文京高校公式サイト https://www.metro.ed.jp/bunkyo-h/

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