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【2026年度】都立立川高校の進路・大学合格実績(国公立・私立)

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都立立川高校は2026年度も、都立トップクラスの進学校としての実力をしっかり見せた1年となりました。現役生の国公立大学合格率は40.2%で5年連続の40%超をキープ私立大学の延べ合格者に占めるGMARCH以上の比率は74.9%にのぼり、7年連続で上昇を続けています。

さらに2026年度は、立川高校にとって大きな節目の年。これまで公開されてこなかった「進学者データ」も開示され、合格実績だけではわからなかった実際の進学先が見えるようになりました。そこから明らかになったのは、現役進学者の約9割が難関大学に進学しているという、期待を超える実態です。

本記事では、2020年から2026年までの7年間の推移をもとに、東京一科医・旧帝大・TOCKY・関東国公立・早慶上理・GMARCHの各大学群について、合格実績と進学実態の両面から解説していきます。立川高校を志望する中学生とその保護者の方が、進路を考える材料にしていただけたら嬉しいです。

目次

【2026年度】都立立川高校の最難関国公立大学(東京一科+国公立医学部)合格者分析

2026年度の最難関国公立大学への合格者総数は27名。そのうち現役合格者は19名(前年比▲6名)、浪人合格者は8名でした。現役合格率は6.0%で、過去最高だった前年の7.9%からは落ち着きましたが、2020年の3.8%と比べると長期的にはしっかり伸びている水準です。

注目したいのは、東京科学大学(旧:東京工業大学)への現役合格者が10名と過去7年で最多となったこと。理系最難関への合格実績が大きく伸びた1年となりました。

【2026年度】最難関国公立大学(東京一科+国公立医学部)合格者数と現役合格者前年比

スクロールできます
大学名現役(前年比)浪人合計
東京大学2人(▲2人)0人2人
京都大学3人(+1人)0人3人
一橋大学2人(▲7人)1人3人
東京科学大学(旧東京工業大学)10人(+4人)2人12人
国公立大学医学部2人(▲2人)5人7人
合計(医学部重複除く)19人(▲6人)8人27人

東京科学大学(2024年に旧東京工業大学と旧東京医科歯科大学が統合)の合格実績については、高校によって旧大学ごとに分けて掲載しているケースと、まとめて記載しているケースがあります。当サイトでは、各高校の表記方針にできる限り合わせ、旧東京工業大学分は「東京一科」、旧東京医科歯科大学分は「関東主要国公立大学」にて記載しています。

2026年度の最難関国公立大学への合格者総数は27名。現役合格者は19名(前年比▲6名)、浪人合格者8名で、現役合格率は6.0%でした。前年の過去最高7.9%からは落ち着きましたが、2020年の3.8%から見れば長期的には大きく伸びている水準です。

注目すべきは東京科学大学の現役10名。過去7年で最多を記録し、2026年は理系最難関への合格実績が大きく伸びた1年となりました。

2026年度のポイント

  • 東京科学大学が10名で過去7年最多となり、東京一科医のなかでもっとも高い合格率3.2%を記録。スーパーサイエンスハイスクールとして取り組んできた理数系教育の手応えがあらわれた結果といえそうです。京都大学も3名(+1名)と、2022年以降は毎年2〜3名をコンスタントに送り出しています。
  • 一方、一橋大学は2名(▲7名)と大きく減少。長年「お家芸」だった一橋ですが、2021〜2025年までは7〜9名を5年連続でキープしてきた実績があり、今回は学年ごとの志望傾向の違いによる一時的な揺り戻しと見られます。
  • 国公立医学部は現役2名(▲2名)でしたが、浪人5名を加えた現浪合計7名は過去最高水準。医学部を目指す生徒を卒業後もしっかり支える体制が整っていることがうかがえます。
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都立立川高校の最難関国公立大学(東京一科+国公立医学部)の現役合格者数推移|2020年~2026年

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大学名2020.3卒2021.3卒2022.3卒2023.3卒2024.3卒2025.3卒2026.3卒
東京大学0人
(0.0%)
2人
(0.6%)
0人
(0.0%)
3人
(0.9%)
1人
(0.3%)
4人
(1.3%)
2人
(0.6%)
京都大学2人
(0.6%)
0人
(0.0%)
2人
(0.6%)
3人
(0.9%)
3人
(0.9%)
2人
(0.6%)
3人
(0.9%)
一橋大学4人
(1.3%)
7人
(2.2%)
8人
(2.5%)
9人
(2.8%)
8人
(2.5%)
9人
(2.8%)
2人
(0.6%)
東京科学大学
(旧東京工業大学)
6人
(1.9%)
4人
(1.3%)
4人
(1.3%)
5人
(1.6%)
4人
(1.3%)
6人
(1.9%)
10人
(3.2%)
国公立医学部0人
(0.0%)
1人
(0.3%)
3人
(0.9%)
1人
(0.3%)
3人
(0.9%)
4人
(1.3%)
2人
(0.6%)
合計12人(3.8%)14人(4.4%)17人(5.4%)21人(6.6%)19人(6.0%)25人(7.9%)19人(6.0%)

()内の比率は、現役生の数(当該学年の入学年度の募集定員)を母数として算出しています。東京大学・京都大学の医学部にて合格があった場合、国公立医学部にて記載します。

経年推移から見えること

過去7年間を通じて、立川高校の最難関国公立大学への合格率は3.8%から6.0%へと大きく成長してきました。途中、2025年に過去最高の7.9%を記録したあと、2026年は前年比では落ち着いたものの、依然として6%台をキープする実力は健在です。

注目したい変化を3つ挙げます。

  • ひとつ目は「主役の入れ替わり」。2025年は東京大学(4名)と一橋大学(9名)が牽引、2026年は東京科学大学(10名)が牽引。年度ごとに主役の大学が変わるのが近年の立川高校の特徴で、特定の最難関大学に偏らない、層の厚い進学実績を示しています。
  • ふたつ目は東京科学大学のジャンプアップ。2020〜2025年のあいだ4〜6名で推移していましたが、2026年に10名へ大きく伸び、東京一科医のなかで最大の存在感を見せました。
  • 3つ目は国公立医学部の定着。2020年の0名から、2022年以降はほぼ毎年合格者を出すようになりました。現役・浪人を合わせれば、医学部志望者へのサポートが年々安定してきていることがわかります。
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【2026年度】都立立川高校の旧帝大(東大・京大除く)+TOCKY合格者数分析

【2026年度】旧帝大(東大・京大除く)合格者数と現役合格者前年比

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大学名現役(前年比)浪人現浪合計
北海道大学6人(±0人)1人7人
東北大学8人(+4人)1人9人
名古屋大学4人(+3人)0人4人
大阪大学2人(+1人)1人3人
九州大学0人(±0人)0人0人
合計20人(+8人)3人23人

2026年度の旧帝大(東京大学・京都大学を除く)への現役合格者数は20名(前年比+8名)で過去7年のなかで最多となりました。浪人合格者3名を含めると合計23名。現役合格率は6.3%に達しています。

特に東北大学が8名、名古屋大学が4名と大きく伸びました。ここ数年、北海道大学が旧帝大の合格実績を支えてきましたが、2026年は多くの旧帝大にバランスよく合格者を出した点が特徴です。

【2026年度】TOCKY合格者数と現役合格者前年比

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大学名現役(前年比)浪人現浪合計
筑波大学(T)1人(▲5人)2人3人
お茶の水女子大学(O)3人(▲1人)1人4人
千葉大学(C)4人(▲1人)0人4人
神戸大学(K)0人(±0人)1人1人
横浜国立大学(Y)6人(▲7人)1人7人
合計14人(▲14人)5人19人

2026年度のTOCKY(筑波大学、お茶の水女子大学、千葉大学、神戸大学、横浜国立大学)への現役合格者数は14名(前年比▲14名)と大きく減少し、浪人合格者5名を合わせて合計19名となりました。現役合格率は4.4%です。

前年の2025年度は横浜国立大学が13名と突出していたため、その反動が大きく出た形です。ただし、2020〜2024年の13〜22名という水準と比べると、平年並みに戻ったとも言えます。

2026年度のポイント

  • 2026年は旧帝大とTOCKYで真逆の動きが出た年でした。旧帝大は過去最多の20名、TOCKYは前年の急増から▲14名の14名へ。2つの大学群を合わせると34名で、前年(40名)からは減ったものの、2020年(22名)と比べれば長期的には大きく成長しています。
  • 旧帝大では、東北大学・名古屋大学・大阪大学の3校で計14名を獲得。地方の旧帝大にバランスよく合格者を出せたことは、立川高校の進路指導の幅の広さと、生徒の挑戦する姿勢のあらわれといえそうです。
  • TOCKYでは、横浜国立大学が前年13名→6名と最大の減少幅。筑波大学も前年6名から1名に大きく落ちました。一方、お茶の水女子大学は3名(▲1名)、千葉大学は4名(▲1名)と、変動の小さい大学もあり、TOCKY全体としての落ち込みは横浜・筑波の2校が主因でした。
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都立立川高校の難関国公立大学(旧帝大+TOCKY)の現役合格者数推移|2020年~2026年

経年推移表(旧帝大)※東大・京大・医学部除く

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大学名2020.3卒2021.3卒2022.3卒2023.3卒2024.3卒2025.3卒2026.3卒
北海道大学2人
(0.6%)
1人
(0.3%)
9人
(2.8%)
9人
(2.8%)
4人
(1.3%)
6人
(1.9%)
6人
(1.9%)
東北大学5人
(1.6%)
2人
(0.6%)
5人
(1.6%)
6人
(1.9%)
6人
(1.9%)
4人
(1.3%)
8人
(2.5%)
名古屋大学0人
(0.0%)
1人
(0.3%)
1人
(0.3%)
0人
(0.0%)
1人
(0.3%)
1人
(0.3%)
4人
(1.3%)
大阪大学2人
(0.6%)
3人
(0.9%)
1人
(0.3%)
3人
(0.9%)
1人
(0.3%)
1人
(0.3%)
2人
(0.6%)
九州大学0人
(0.0%)
2人
(0.6%)
0人
(0.0%)
1人
(0.3%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
合計9人
(2.8%)
9人
(2.8%)
16人
(5.1%)
19人
(6.0%)
12人
(3.8%)
12人
(3.8%)
20人
(6.3%)

()内の比率は、現役生の数(当該学年の入学年度の募集定員)を母数として算出しています。各大学の医学部にて合格があった場合、国公立医学部にて記載します。

経年推移表(TOCKY)※医学部除く

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大学名2020.3卒2021.3卒2022.3卒2023.3卒2024.3卒2025.3卒2026.3卒
筑波大学2人
(0.6%)
5人
(1.6%)
5人
(1.6%)
4人
(1.3%)
4人
(1.3%)
6人
(1.9%)
1人
(0.3%)
お茶の水女子大学1人
(0.3%)
3人
(0.9%)
1人
(0.3%)
4人
(1.3%)
4人
(1.3%)
4人
(1.3%)
3人
(0.9%)
千葉大学8人
(2.5%)
2人
(0.6%)
7人
(2.2%)
3人
(0.9%)
4人
(1.3%)
5人
(1.6%)
4人
(1.3%)
横浜国立大学2人
(0.6%)
4人
(1.3%)
9人
(2.8%)
2人
(0.6%)
2人
(0.6%)
13人
(4.1%)
6人
(1.9%)
神戸大学0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
1人
(0.3%)
1人
(0.3%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
合計13人
(4.1%)
14人
(4.4%)
22人
(7.0%)
14人
(4.4%)
15人
(4.7%)
28人
(8.9%)
14人
(4.4%)

経年推移から見えること

過去7年間を通じて、立川高校の旧帝大+TOCKYへの現役合格者数は22名→34名へと約1.5倍に成長。途中で波はあるものの、長期トレンドとしては明確な右肩上がりが続いています。

注目したい変化を3つ挙げます。

ひとつ目は「2つの大学群が動きを補い合う関係」。旧帝大とTOCKYは、ある年に片方が伸びるともう片方が落ち着く——という対照的な動きを繰り返してきました。2025年はTOCKYが28名と過去最高を記録、2026年は旧帝大が20名と過去最高を記録。学年ごとの志望傾向によって主役が入れ替わるのが立川高校の特徴で、結果として安定した実績につながっています。

ふたつ目は「立川高校の主軸大学」の存在。旧帝大では北海道大学・東北大学が、TOCKYでは横浜国立大学・千葉大学・筑波大学が、毎年コンスタントに合格者を出す主力大学。年度ごとに数字は動きますが、これらの大学が立川高校の難関国公立合格を支える土台になっています。

3つ目は「地方旧帝大への強さ」の浮上。2026年は北海道大学6名、東北大学8名、名古屋大学4名と、地理的に離れた大学にもバランスよく合格者を出しました。地方旧帝大に挑戦する生徒の層の厚さは、立川高校の進路指導の幅と、生徒の進取の気風のあらわれといえそうです。

📊 合格実績から逆算する戦略
立川高校 合格そして立川高校から難関国立大を目指すなら、実際にその道を突破した先輩の知恵が不可欠。現役合格への戦略を東大生から学びませんか?
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【2026年度】都立立川高校の関東主要国公立大学合格者分析

【2026年度】関東主要国公立大学合格者数と現役合格者前年比

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大学名現役(前年比)浪人現浪合計
茨城大学2人(±0人)1人3人
宇都宮大学1人(▲1人)0人1人
群馬大学0人(▲2人)0人0人
埼玉大学1人(+1人)0人1人
東京科学大学
(旧東京医科歯科大学)
1人(▲2人)0人1人
東京藝術大学0人(±0人)0人0人
電気通信大学0人(▲8人)1人1人
東京外国語大学11人(+1人)0人11人
東京学芸大学6人(+1人)1人7人
東京農工大学9人(▲1人)3人12人
東京海洋大学4人(+4人)0人4人
東京都立大学29人(+8人)6人35人
横浜市立大学0人(▲1人)0人0人
関東主要国公立大学_合計64人(±0人)12人76人

東京科学大学(2024年に旧東京工業大学と旧東京医科歯科大学が統合)の合格実績については、高校によって旧大学ごとに分けて掲載しているケースと、まとめて記載しているケースがあります。当サイトでは、各高校の表記方針にできる限り合わせ、旧東京工業大学分は「東京一科」、旧東京医科歯科大学分は「関東主要国公立大学」にて記載しています。

2026年度の関東主要国公立大学への合格者総数は76名で、そのうち現役合格者は64名(前年比±0名)、浪人合格者は12名でした。現役合格率は20.3%で、3年連続でまったく同じ64名という安定ぶりです。

ただし、合計数は同じでも内訳は大きく変わっているのが2026年の特徴。東京都立大学が29名(前年比+8名)と過去最高を記録した一方、電気通信大学が前年の8名から0名へと大きく減少しました。

2026年度のポイント

  • 2026年最大のニュースは、東京都立大学の29名(+8名)過去7年で最多を記録し、現役合格率は9.2%に達しました。浪人生6名を含めると合計35名で、1学年の1割近くが東京都立大学に合格している計算になります。地理的に近く、立川高校にとっての「お家芸」が揺るぎないものになっています。
  • 東京外国語大学も11名(+1名)と過去最多を更新。2020年の4名から2026年の11名へ、7年連続で右肩上がりという珍しい動きで、言語・国際系の進路が立川高校の強みとして年々定着してきています。
  • 一方、電気通信大学は前年8名から0名へ大きく落ちました。2022年も6名→1名と急減した過去があり、学年ごとの理系志望の組み合わせで数字が大きく振れる大学といえそうです。東京農工大学(9名・▲1名)と合わせて見ると、この学年は理系生徒の合格が東京科学大学(10名)に流れた可能性も考えられます。
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都立立川高校の関東主要国公立大学の現役合格者数推移|2020年~2026年

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大学名2020.3卒2021.3卒2022.3卒2023.3卒2024.3卒2025.3卒2026.3卒
茨城大学0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
1人
(0.3%)
0人
(0.0%)
2人
(0.6%)
2人
(0.6%)
宇都宮大学0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
2人
(0.6%)
1人(
0.3%)
群馬大学0人
(0.0%)
1人
(0.3%)
2人
(0.6%)
0人
(0.0%)
1人
(0.3%)
2人
(0.6%)
0人
(0.0%)
埼玉大学2人
(0.6%)
3人
(0.9%)
3人
(0.9%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
1人
(0.3%)
東京藝術大学0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
電気通信大学1人
(0.3%)
5人
(1.6%)
6人
(1.9%)
1人
(0.3%)
1人
(0.3%)
8人
(2.5%)
0人
(0.0%)
東京科学大学
(旧東京医科歯科大学)
1人
(0.3%)
1人
(0.3%)
3人
(0.9%)
0人
(0.0%)
2人
(0.6%)
3人
(0.9%)
1人
(0.3%)
東京外国語大学4人
(1.3%)
3人
(0.9%)
5人
(1.6%)
9人
(2.8%)
9人
(2.8%)
10人
(3.2%)
11人
(3.5%)
東京学芸大学9人
(2.8%)
14人
(4.4%)
11人
(3.5%)
9人
(2.8%)
13人
(4.1%)
5人
(1.6%)
6人
(1.9%)
東京農工大学11人
(3.5%)
14人
(4.4%)
11人
(3.5%)
15人
(4.7%)
12人
(3.8%)
10人
(3.2%)
9人
(2.8%)
東京海洋大学0人
(0.0%)
1人
(0.3%)
4人
(1.3%)
4人
(1.3%)
3人
(0.9%)
0人
(0.0%)
4人
(1.3%)
東京都立大学16人
(5.0%)
23人
(7.3%)
19人
(6.0%)
25人
(7.9%)
22人
(7.0%)
21人
(6.6%)
29人
(9.2%)
横浜市立大学0人
(0.0%)
2人
(0.6%)
2人
(0.6%)
1人
(0.3%)
1人
(0.3%)
1人
(0.3%)
0人
(0.0%)
合計44人(13.9%)67人(21.2%)66人(20.9%)65人(20.6%)64人(20.3%)64人(20.3%)64人(20.3%)

()内の比率は、現役生の数(当該学年の入学年度の募集定員)を母数として算出しています。各大学の医学部にて合格があった場合、国公立医学部にて記載します。

経年推移から見えること

関東主要国公立大学への合格者数は、2020年の44名から2021年に67名へ一気にジャンプアップし、それ以降は64〜67名で6年連続の高水準キープ。合格率20%超を5年連続で維持しており、立川高校の進学実績のなかでもっとも安定した大学群となっています。

注目したい変化を3つ挙げます。

  • ひとつ目は東京都立大学の絶対的な存在感。2020年の16名(5.0%)から2026年の29名(9.2%)へ、7年でほぼ2倍に成長。毎年安定して高水準を維持しつつ、ジリジリと伸び続ける動きが続いています。立地の近さに加え、立川高校の生徒にとって都立大学が明確な志望先として根付いていることがわかります。
  • ふたつ目は東京外国語大学のじわじわ成長。2020年4名→2026年11名と、7年連続で増え続けている数少ない大学です。途中で大きな波がなく、毎年確実に数字を積み上げる動きは、立川高校の言語・国際系教育の強みが安定して機能している証拠といえそうです。
  • 3つ目は「合計60名台維持の仕組み」。電気通信大学(0名)、東京海洋大学(4名復活)、東京学芸大学(6名)など、年度ごとに数字が大きく動く大学があるなかで、合計は常に64〜67名のレンジに収まる——これは特定の大学への依存ではなく、多様な選択肢があることが安定感の源になっているからこそです。
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都立立川高校の現役生に占める国公立大学群別合格人数比|2020年~2026年

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大学群2020.3卒2021.3卒2022.3卒2023.3卒2024.3卒2025.3卒2026.3卒
東京一科医12人
(3.8%)
14人
(4.4%)
17人
(5.4%)
21人
(6.6%)
19人
(6.0%)
25人
(7.9%)
19人
(6.0%)
旧帝大
(医除く)
9人
(2.8%)
9人
(2.8%)
16人
(5.1%)
19人
(6.0%)
12人
(3.8%)
12人
(3.8%)
20人
(6.3%)
TOCKY
(医除く)
13人
(4.1%)
14人
(4.4%)
22人
(7.0%)
14人
(4.4%)
15人
(4.7%)
28人
(8.9%)
14人
(4.4%)
関東国公立
(医除く)
44人
(13.9%)
66人
(20.9%)
65人
(20.6%)
64人
(20.3%)
63人
(19.9%)
62人
(19.6%)
64人
(20.3%)
地方国公立
(医除く)
7人
(2.2%)
19人
(6.0%)
18人
(5.7%)
14人
(4.4%)
23人
(7.3%)
8人
(2.5%)
10人
(3.2%)
その他232人
(73.2%)
194人
(61.4%)
178人
(56.3%)
184人
(58.2%)
184人
(58.2%)
181人
(57.3%)
189人
(59.8%)
国公立合計85人
(26.8%)
122人
(38.6%)
138人
(43.7%)
132人
(41.8%)
132人
(41.8%)
135人
(42.7%)
127人
(40.2%)

国公立全体の動きと2026年度の特徴

過去7年間で、立川高校の国公立合格率は26.8%から40.2%へと13.4ポイント上昇。2022年に40%超に乗ってからは5年連続で40%台をキープしており、「立川高校に入れば1学年の4割が国公立に現役合格する」という安定感が定着しています。都立高校としては極めて高い水準です。

2026年度の合格率は40.2%で、前年(42.7%)から微減。ただし内訳を見ると、関東国公立が20.3%でしっかり土台を作りつつ、旧帝大が過去最多の20名(6.3%)を記録するという新しいバランスが生まれた1年でした。前年に急増した東京一科医とTOCKYが反動で落ち着く一方、別の大学群が伸びて全体を支える——「合計を維持しながら、主役が入れ替わる」構造が安定の鍵になっています。

全体的な傾向と特徴

長期トレンドで見ると、立川高校の国公立進学実績は「土台+上積み」の二層構造で支えられています。

  • 土台は関東国公立(とくに東京都立大学)。6年連続で60名台をキープし、合格率20%前後で揺るぎません。立川高校の進学実績の安定感は、ここに支えられています。
  • 上積みは東京一科医・旧帝大・TOCKY。これらは年度ごとに数字が大きく動く大学群ですが、2020年と2026年を比べると合計34名→53名へと大きく成長しています。「上位大学群への合格が増え、その分『その他』の比率が減る」という構造変化が、7年間で進んできました。
  • 「その他」の比率は2020年の73.2%から2026年の59.8%へ、約13ポイント減少。立川高校全体の学力が底上げされ続け、最上位だけでも中堅だけでもなく、全方位でバランスよく合格実績が広がっているのが、近年の立川高校の姿です。
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【2026年度】都立立川高校の最難関私立大学(早慶上理+医学部)合格者分析

【2026年度】最難関私立大学合格者数と現役合格者前年比

スクロールできます
大学名現役(前年比)浪人現浪合計
早稲田大学53人(▲8人)10人63人
慶應義塾大学25人(▲1人)8人33人
上智大学19人(▲5人)2人21人
東京理科大学41人(▲8人)29人70人
私立大学医学部1人(▲3人)5人6人
合計(医学部重複除く)139人(▲25人)54人193人

2026年度の早慶上理および私立大学医学部への現役合格者総数は139名(前年比▲25名)、浪人合格者は54名で、合計193名が合格しました。合計数は前年から減少したように見えますが、私立大学延べ合格数に占める比率は21.7%で、過去最高だった前年の21.6%からさらにわずかに上昇しています。

ここがポイントで、2026年は私立大学延べ合格数そのものが760→642と大きく減った年。つまり、人数としては減っていても、私立大学の合格のうち「最難関私大に占める割合」はむしろ増えたのが2026年度の特徴です。

2026年度のポイント

2026年は早慶の存在感がさらに高まった年でした。早稲田53名(▲8名)、慶應25名(▲1名)と人数では前年からやや減ったものの、私立延べ合格数に占める比率はそれぞれ8.3%、3.9%と過去最高を更新。2020年の早稲田27名(4.5%)・慶應16名(2.7%)と比べると、立川高校の早慶対策が新しいステージに入ったことがわかります。

東京理科大学は41名(▲8名)で、合格率6.4%は前年と同水準をキープ。理系最難関の東京科学大学(10名)と並んで、理系生徒の進学先の柱として安定的に機能しています。浪人生29名を含む合計70名という現浪合計は、東京農工大学や東京都立大学と併願する受験パターンが定着していることを示しています。

上智大学は19名(▲5名)と前年から減少、私立医学部も現役1名(▲3名)と落ち着き。一方で医学部は浪人5名を加えた現浪合計6名は過去最高水準で、医学部志望者を粘り強くサポートする体制が見えます。

都立立川高校の最難関私立大学(早慶上理+医学部)の現役合格者数推移|2020年~2026年

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大学名2020.3卒2021.3卒2022.3卒2023.3卒2024.3卒2025.3卒2026.3卒
早稲田大学27人
(4.5%)
42人
(6.2%)
30人
(4.3%)
53人
(7.9%)
48人
(6.1%)
61人
(8.0%)
53人
(8.3%)
慶應義塾大学16人
(2.7%)
17人
(2.5%)
15人
(2.1%)
14人
(2.1%)
18人
(2.3%)
26人
(3.4%)
25人
(3.9%)
上智大学21人
(3.5%)
18人
(2.7%)
11人
(1.6%)
23人
(3.4%)
36人
(4.6%)
24人
(3.2%)
19人
(3.0%)
東京理科大学37人
(6.2%)
32人
(4.7%)
40人
(5.7%)
29人
(4.3%)
38人
(4.8%)
49人
(6.4%)
41人
(6.4%)
私立大学医学部1人
(0.2%)
0人
(0.0%)
1人
(0.1%)
3人
(0.4%)
1人
(0.1%)
4人
(0.5%)
1人
(0.2%)
合計102人
(17.0%)
109人
(16.1%)
97人
(13.8%)
122人
(18.2%)
141人
(17.8%)
164人
(21.6%)
139人
(21.7%)

()内の比率は、現役生の私立大学延べ合格者数を母数として算出しています。各大学の医学部にて合格があった場合、私立医学部にて記載します。

経年推移から見えること

過去7年間で、立川高校の早慶上理医への現役合格率は17.0%から21.7%へと4.7ポイント上昇。2025年に初めて21%台に乗り、2026年もそのラインをキープしました。「立川高校では早慶上理に5人に1人以上が合格する」という立ち位置が定着しつつあります。

注目したい変化を3つ挙げます。

  • ひとつ目は早慶ラインの底上げ。早稲田は2020年27名→2026年53名へほぼ2倍、慶應も2020〜2024年の14〜18名から2025〜2026年は25〜26名の一段高い水準へジャンプ。早慶合計の比率は7.2%→12.1%と約1.7倍に成長し、立川高校は「早慶に強い都立高校」として存在感を強めています。
  • ふたつ目は東京理科大学の安定感。7年を通じて29〜49名のレンジで動きつつ、毎年30〜40名台をしっかりキープ。国公立理系(東京農工大・東京都立大)の併願先として機能し続けており、立川高校の「理系に強い都立」というイメージを支える重要な要素です。
  • 3つ目は「量から質へ」の兆し。2026年は私立延べ合格数自体が642名と前年比▲118名。1人あたりの受験校数が絞り込まれたなかで、最難関私大の比率はむしろ上昇しました。併願校をたくさん受けるのではなく、国公立を本命に据えつつ私立も絞って受けるという受験スタイルへのシフトが進んでいる可能性がうかがえます。
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【2026年度】都立立川高校の難関私立大学(GMARCH)合格者分析

【2026年度】難関私立大学(GMARCH)合格者数と現役合格者前年比

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大学名現役(前年比)浪人現浪合計
学習院大学5人(▲7人)0人5人
明治大学108人(▲12人)35人143人
青山学院大学23人(▲10人)10人33人
立教大学50人(+3人)15人65人
中央大学70人(+12人)31人101人
法政大学55人(▲21人)18人73人
合計311人(▲35人)109人420人

2026年度のGMARCHへの現役合格者総数は311名(前年比▲35名)、浪人合格者109名を合わせると合計420名となりました。合格者数は前年から減少したものの、私立大学延べ合格数に占める比率は48.4%で、過去最高を記録しています。

これは私立延べ合格数そのものが760→642と大きく減ったことによるもので、「受験校数は絞り込まれたけれど、そのなかでGMARCHクラスの合格が占める割合は逆に増えた」年といえます。

2026年度のポイント

  • 2026年GMARCHでもっとも目立つのは明治大学108名(▲12名)。前年の過去最高(120名)からは減ったものの、私立延べ合格数に占める比率は16.8%と過去最高を更新。2020年の62名(10.3%)から人数・比率ともに伸び続けており、「立川高校といえば明治」という関係が定着しています。
  • 中央大学は70名(+12名)、立教大学は50名(+3名)と増加。GMARCH内で前年比増加した2校で、特に中央は2025年の58名から大きく回復しました。立教大学も比率7.8%は過去最高で、2020年32名→2026年50名へと着実に成長しています。
  • 一方、法政大学は55名(▲21名)と大きく減少。2024〜2025年は76〜82名と高水準でしたが、2020〜2023年の水準(44〜56名)に戻った形です。青山学院も23名(▲10名)と減少

都立立川高校の難関私立大学(GMARCH)の現役合格者数推移|2020年~2026年

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大学名2020.3卒2021.3卒2022.3卒2023.3卒2024.3卒2025.3卒2026.3卒
学習院大学0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
12人
(1.5%)
12人
(1.6%)
5人
(0.8%)
明治大学62人
(10.3%)
81人
(12.0%)
77人
(11.0%)
81人
(12.1%)
106人
(13.4%)
120人
(15.8%)
108人
(16.8%)
青山学院大学19人
(3.2%)
24人
(3.5%)
26人
(3.7%)
39人
(5.8%)
32人
(4.0%)
33人
(4.3%)
23人
(3.6%)
立教大学32人
(5.3%)
32人
(4.7%)
36人
(5.1%)
45人
(6.7%)
58人
(7.3%)
47人
(6.2%)
50人
(7.8%)
中央大学58人
(9.7%)
82人
(12.1%)
71人
(10.1%)
57人
(8.5%)
79人
(10.0%)
58人
(7.6%)
70人
(10.9%)
法政大学46人
(7.7%)
44人
(6.5%)
56人
(8.0%)
45人
(6.7%)
82人
(10.4%)
76人
(10.0%)
55人
(8.6%)
合計217人
(36.1%)
263人
(38.8%)
266人
(37.8%)
267人
(39.9%)
369人
(46.6%)
346人
(45.5%)
311人
(48.4%)

()内の比率は、現役生の私立大学延べ合格者数を母数として算出しています。

経年推移から見えること

過去7年間で、立川高校のGMARCH合計は217名(36.1%)から311名(48.4%)へ成長比率では7年連続の右肩上がりで、2026年は私立延べ合格数の半分近くに迫る48.4%という過去最高を記録しました。立川高校の私立合格のおよそ半分がGMARCHクラスという状況になっています。

注目したい変化を3つ挙げます。

  • ひとつ目は明治大学の絶対的な存在感。2020年62名から2026年108名へ約1.7倍に成長し、毎年GMARCHのトップに立ち続けています。立川高校から明治大学へ進む流れが、定番ルートとして定着しているといえそうです。浪人生35名を加えた現浪合計143名というボリュームも、明治の特別な位置づけを示しています。
  • ふたつ目は学習院大学の参入。2020〜2023年は4年連続で合格者0名でしたが、2024年に突如12名を輩出し、その後2025年12名→2026年5名と合格者を出し続ける大学に変わりました。新しい合格先として立川高校の選択肢に加わった大学といえます。
  • 3つ目は4本柱の安定。明治・中央・法政・立教の4校で、毎年GMARCH合計の85〜90%程度を占める構造が続いています。年度ごとに各校の数字は動きますが、この4校が一貫して立川高校の私立進学を支える主力として機能しています。
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都立立川高校現役生の私立大学延べ合格数に占める私立大学群別合格人数比|2020年~2026年

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大学群2020.3卒2021.3卒2022.3卒2023.3卒2024.3卒2025.3卒2026.3卒
早稲田・慶應義塾43人
(7.2%)
59人
(8.7%)
45人
(6.4%)
67人
(10.0%)
66人
(8.3%)
87人
(11.4%)
78人
(12.1%)
上智・東京理科58人
(9.7%)
50人
(7.4%)
51人
(7.3%)
52人
(7.8%)
74人
(9.4%)
73人
(9.6%)
60人
(9.3%)
私立医学部1人
(0.2%)
0人
(0.0%)
1人
(0.1%)
3人
(0.4%)
1人
(0.1%)
4人
(0.5%)
1人
(0.2%)
GMARCH217人
(36.1%)
263人
(38.8%)
266人
(37.8%)
267人
(39.9%)
369人
(46.6%)
346人
(45.5%)
311人
(48.4%)
その他私立大学282人
(46.9%)
305人
(45.1%)
340人
(48.4%)
281人
(41.9%)
281人
(35.5%)
250人
(32.9%)
192人
(29.9%)
私立延べ合格数601人677人703人670人791人760人642人
1人あたり合格数1.92.12.22.12.52.42.0

私立大学全体の動きと2026年度の特徴

過去7年間を通じて、立川高校の私立大学進学は**「数から質へ」**の変化がはっきり見える期間でした。

私立延べ合格数は2020年601名から2024年791名まで伸びてきましたが、2026年は642名と大きく減少。1人あたりの合格数も2024年の2.5校から2026年は2.0校へ。「数を打つ」戦略から「絞って狙う」戦略にシフトした年といえそうです。

ただし、減ったのは「その他私立大学」(GMARCH・早慶上理・医学部以外)であり、上位大学群はむしろ比率を伸ばしました。上位大学群(早慶・上智理科・私立医・GMARCH)の合計比率は53.1%→70.1%へ約17ポイント上昇、逆にその他私立は46.9%→29.9%へ約17ポイント減少。立川高校の私立合格が、上位層にぐっと集まる構造に変わってきています。

全体的な傾向

長期トレンドで見ると、私立大学進学は3つの主軸で支えられています。

  • 第1の主軸はGMARCH。2024年以降は3年連続で比率45%超をキープし、2026年は過去最高の48.4%に。立川高校の私立進学のほぼ半分を占める存在で、明治大学単独で16.8%という数字は立川高校の象徴的な進学先です。
  • 第2の主軸は早慶。2020年の比率7.2%から2026年の12.1%へ、7年で約1.7倍に成長。2025年・2026年と2年連続で11%を超え、立川高校が「早慶に強い都立高校」として定着していることを示しています。
  • 第3の主軸は上智・東京理科。比率7.3〜9.6%のレンジで毎年安定して推移しており、文系(上智)・理系(東京理科)の両面でしっかり機能。変動幅の大きいGMARCHや早慶を補完する役割を果たしています。

2026年は、これら3つの主軸の比率がいずれも高水準。一方で受験校数は絞り込まれたという、「上位への集中+戦略的な絞り込み」が両立した1年でした。今後も国公立志向の強い立川高校らしく、国公立を本命に据えつつ私立を厳選して受けスタイルが続く可能性が高そうです。

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【2026年度】都立立川高校の進学者データ分析|合格実績から見えない「本当の進学先」

2026年度から、都立立川高校は進学者データも公開するようになりました。これまでの「合格者数」は、1人の生徒が複数大学に合格した場合も含まれる延べ数でしたが、進学者データは実際にどの大学に入学したかを示す数字。合格実績からは見えない「本当の進学先」がわかる、とても貴重なデータです。

【2024〜2026年度】都立立川高校の進学者データ

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大学群2024.3卒2025.3卒2026.3卒進学者のうちの
大学群別割合
合格者のうちの
進学割合
東京一科医19人25人19人8.3%100.0%
旧帝大(医除く)11人12人20人8.7%100.0%
早慶医27人33人36人15.7%46.2%
TOCKY(医除く)13人25人14人6.1%100.0%
その他国公立(医除く)76人61人67人29.1%90.5%
上智理科ICU11人9人8人3.5%12.7%
GMARCH58人49人41人17.8%13.2%
その他私立31人28人25人10.9%13.2%
進学者合計246人242人230人100.0%
浪人(1学年316人想定)70人74人86人

進学者データから見えるポイント

ポイント1:国公立は「合格=進学」100%

東京一科医・旧帝大・TOCKY・その他国公立のいずれも、合格者のうちほぼ100%が実際に進学しています(その他国公立のみ90.5%)。これは国公立大学が原則として1校しか合格できない仕組みだからで、立川高校が国公立志向の強い学校であることがあらためて確認できます。

ポイント2:早慶医は46.2%=半分以上は国公立に流れている

早慶医の進学割合は46.2%。つまり早慶医に合格した生徒の半分以上は、早慶ではなく国公立大学に進学しているということ。立川高校の生徒にとって、早慶は「第一志望」ではなく「国公立のすべり止め」として受験されるケースが多いことがわかります。

ポイント3:GMARCHの進学率は13.2%=「押さえ」として機能

これは多くの人にとって意外かもしれません。GMARCHへの合格者は2026年に現役で311名出ていますが、実際に進学したのはそのうち41名のみ(13.2%)合格者の約9割は、GMARCHより上位の大学(国公立や早慶上理)に進学しています。GMARCHは立川高校の生徒にとって「併願校」「押さえ」という位置づけが明確にあらわれた数字です。

ポイント4:ほぼ9割が難関大学に進学

2026年度の進学者230名のうち、東京一科医・旧帝大・早慶・TOCKYに進学した生徒の割合は71.3%。これに「その他国公立・GMARCH」を加えると89.1%が難関大学に進学しています。立川高校の生徒のほぼ9割が、いわゆる難関大学に進学しているという実態です。

ポイント5:3年連続で比率が上昇

難関大学進学率は、2024年の63.8%→2025年68.2%→2026年71.3%と3年連続で上昇。GMARCH以上を含めた比率でも87.4%→88.4%→89.1%と毎年じわじわ伸びており、進学実態のレベルもしっかり上がっていることがわかります。

ポイント6:浪人生は86名(27.2%)

2026年度の浪人生は86名で、卒業生316名のうち約27%が浪人。2024年70名→2025年74名→2026年86名と徐々に増えています。これは国公立や早慶、医学部など、第一志望を高く設定する生徒が多いためと考えられます。粘り強く第一志望を目指す文化が立川高校にあることの表れともいえそうです。

立川高校の進学実績から見えた「9割が難関大学進学」という実力

都立立川高校の2020年から2026年までの合格実績と、2024年から公開が始まった進学者データを合わせて見ると、同校の本当の実力がはっきり見えてきます。

合格実績:上位大学への集中が止まらない

2026年度の現役合格者の延べ合格大学分布を見ると、GMARCHが40.4%ともっとも大きな割合を占め、早慶医10.1%、関東国公立8.3%、上智理科7.8%と続きます。GMARCH・国公立以上の上位大学群を合わせると74.9%にのぼり、この比率は7年連続で右肩上がりを続けています。

スクロールできます
2020.3卒2021.3卒2022.3卒2023.3卒2024.3卒2025.3卒2026.3卒
GMARCH・国公立以上の延べ合格比率58.7%61.8%59.5%64.6%69.2%71.6%74.9%

2020年の58.7%から2026年の74.9%へ、7年で約16ポイントの上昇。立川高校の合格者が年々「上」に集まってきていることが、はっきりと数字にあらわれています。

過去7年間の主な変化

2020年と2026年を比べると、立川高校の合格実績は全方位で伸びていることがわかります。

  • 国公立大学合格率:26.8%→40.2%(13.4ポイント上昇)
  • 最難関国公立(東京一科医):12名→19名(一時は25名まで到達)
  • 早慶合計:43名→78名(約1.8倍)
  • GMARCH:217名→311名(一時は369名まで到達)
  • 東京都立大学:16名→29名(過去最高を更新)

特に東京都立大学は立川高校の「お家芸」と呼べる状態で、2026年は1学年の約9.2%が合格しました。

そして2026年度、進学実績が見えた

これまでの立川高校の実績は、すべて「合格者数」ベースでの話。合格者数は1人の生徒が複数大学に合格した場合も含まれる延べ数です。

ところが2026年度から、立川高校は実際に何人がどこに進学したかという進学者データも公開するようになりました。これで、合格実績だけでは見えなかった「本当の進学先」がわかります。

生徒の71.3%が東京一科医・旧帝・早慶・TOCKYに進学

2026年度の進学者230名のうち、71.3%が東京一科医・旧帝大・早慶・TOCKYという最難関〜難関大学に進学しています。これにその他国公立とGMARCHを加えると89.1%。つまり、立川高校の生徒の約9割が難関大学に進学しているということになります。

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2024.3卒2025.3卒2026.3卒
東京一科医+旧帝+早慶+TOCKY63.8%68.2%71.3%
上記+その他国公立+GMARCH87.4%88.4%89.1%

しかも、この比率は3年連続で上昇中。合格実績だけでなく進学実績のレベルもしっかり上がっており、「合格者数だけ多くて、実際の進学先はそこまで……」という話ではないことが証明された形です。

立川生にとって、GMARCHは「押さえ」

進学者データからもう1つ見えるのが、GMARCHに合格した生徒のうち、実際にGMARCHに進学するのはわずか13.2%という事実。残りの約9割は、国公立や早慶などのより上位の大学に進学しています。

立川高校の生徒にとって、GMARCHは「第一志望」ではなく「押さえ」という位置づけが明確です。実際、早慶医でさえ進学割合は46.2%で、半分以上の合格者は国公立に流れています。これは、立川高校の生徒が国公立志向を強く持っていることのあらわれといえるでしょう。

粘り強く第一志望を目指す文化

2026年度の浪人生は86名で、卒業生316名の約27%。2024年の70名、2025年の74名から増加傾向にあります。これは、国公立や早慶、医学部など、第一志望を高く設定する生徒が多いことの裏返し。現役合格だけにこだわらず、浪人してでも第一志望を目指す文化が立川高校にはあります。

「見た目の合格実績」と「本当の進学先」が一致する学校

多くの高校の進学実績記事は、合格者数しか公開されていないため、実際の進学先がわからないのが実情です。GMARCH100名合格と書かれていても、そのうち実際にGMARCHに進学したのは何人なのか——そこは見えませんでした。

その点、立川高校は2026年度から進学者データも公開したことで、「見た目の合格実績」と「本当の進学先」が両方わかる数少ない都立高校になりました。そして判明したのは、合格者の多くがより上位の大学に進学しているという、期待を超える実態でした。

2026年度の立川高校の姿をまとめると、こうなります。

  • 合格実績:GMARCH・国公立以上が延べ合格の74.9%(7年連続で上昇)
  • 進学実態:東京一科医・旧帝・早慶・TOCKYへの進学者が71.3%(3年連続で上昇)
  • 全体として:卒業生の約9割が難関大学に進学

立川高校は、数字の見栄えだけではなく、実際の進学先の質も都立トップクラスという評価ができる学校といえそうです。都内の公立進学校を志望するご家庭にとって、合格実績と進学実態の両方で信頼できる学校として、今後もますます注目を集めていくことになりそうです。

<参照元>
ページ内の大学合格実績は各高校のホームページやパンフレットを参照しています。しかしながら、参照したタイミングによっては速報データであったり、年度をまたぎ変更となっている場合もありますので、正確なデータは各都立高校の最新データをご確認ください。

・立川高校公式サイト https://www.metro.ed.jp/tachikawa-h/

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