東京の高校ダンス部強豪ランキング|都立・私立TOP20校を成績から徹底比較!

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東京都内の“いわゆるダンス部”の強豪を、主要大会の結果だけで公平に可視化しました。対象は「ダンス甲子園(日本高校ダンス部選手権/春・夏)」「全国高等学校ダンス選手権(DCC)」「ダンスドリル(HIPHOP部門)系の主要大会(春のSpring Festival EAST、夏の全国選手権、秋冬の関東=秋季競技会)」の全国・東日本(関東)クラス。

学校によって出場する大会・季節・クラス(スモール/ビッグ等)が異なるため、大会横断のポイント制で総合力を評価しています。2024年以降はダンスタ夏が「東京都大会 → 全国準決勝 → 全国決勝」となっている点も反映しました。結果だけを静的に並べるのではなく、近年の実績や傾向がひと目でわかるように整理しています。

目次

東京都高校ダンス部ランキング|ポイント算出基準

対象大会

  • 日本高校ダンス部選手権(DANCE STADIUM)春・夏
    ※夏は2024年以降「東京都大会→全国準決勝→全国決勝」
  • 全国高等学校ダンス選手権(Dance Club Championship / DCC)
  • Dance Drill Spring Festival EAST(春/東日本)
  • 全国高等学校ダンスドリル選手権(夏/HIPHOP部門のみ集計)
  • 全国高等学校ダンスドリル 冬季大会(秋季競技会|関東)

注)ダンスドリルは部門が多岐(チア、ジャズ、バトン等)ですが、本ランキングは“ダンス部”の比較軸に合わせHIPHOP部門のみ集計。また、ダンスタの秋(Web)・冬(3on3先着)は大会性質が異なるため除外。

スコア配点

  • 全国大会 … 優勝:100/準優勝:80/3位:60/入賞:40/出場:30
  • 地区大会(東日本・関東等) … 上位入賞(優勝含む):一律30/特別賞:10

※通常1クラスもしくはBIG/SMALLの2クラスエントリーの大会が多い中、ダンスドリル関連の大会については、男女混合/男女別&Large/Medium/Smallと6クラス以上へのエントリーが可能となっています。その他大会より上位進出難度が低くなりがちであるため、ポイント補正(その他大会の1/2)をしています。

【2025年度版】東京の高校ダンス部強豪ランキングTOP20

ここ3〜5年の主要大会成績をポイント化し、合計スコアで序列化。小〜大編成の違いや大会選択の差をならすため、全国系の実績に重みを置いています。以下の「最近の大会実績」は、確認済みの主要トピックのみ抜粋です。

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順位ポイント高校名所在地最近の大会実績
🏆1位670pt都立狛江高校狛江市ダンスタ夏:都予選SMALL3位・BIG優勝→全国準決勝/過去:全国準優勝・全国7位/DCC全国上位 ほか
🥈2位650pt目黒日本大学高校目黒区ダンスタ夏:SMALL全国準優勝・全国6位/春:SMALL優勝・3位/DCC全国決勝 上位
🥉3位470pt駒澤大学高校世田谷区ダンスタ夏:都予選BIG優勝→全国出場(SMALL/ BIG)/春:BIG優勝/DCC全国出場
4位(同率)300pt品川エトワール女子高校品川区ダンスタ夏:都準優勝・全国出場(SMALL/ BIG)/DCC関東 特別賞
4位(同率)300pt実践学園高校中野区DCC全国決勝出場/USA(高校HIPHOP Large)準優勝/ダンスタ各年出場
6位(同率)290pt宝仙学園高校(女子部)中野区ダンスタ春:SMALL優勝・優秀賞/夏:BIG全国準決勝・全国出場/DCC:全国出場・全国4位・9位 等
6位(同率)290pt日本体育大学桜華高校東村山市ダンスタ夏:全国準決勝(SMALL)/ダンドリHIPHOP女子Large:全国優勝実績
6位(同率)290pt東京女子学院高校(現・英明フロンティア高校)練馬区ダンスタ全国出場(SMALL/ BIG)/ダンドリHIPHOP:全国準優勝・全国3位、関東優勝
9位280pt二松學舍大学附属高校千代田区ダンスタ夏:2025SMALL全国決勝・優秀賞、BIG全国準決勝/2021〜24 SMALL/BIG全国(決勝・準決勝)
10位270pt都立三田高校港区ダンスタ春(関東):2024準優勝・2025優秀賞/夏:2023BIG全国準優勝、2024・25BIG全国準決勝
11位265pt都立清瀬高校清瀬市ダンドリHIPHOP女子Medium:関東優勝・準優勝・3位/USA Nationalsスピリット賞
12位160pt日本体育大学荏原高校大田区ダンスタ春:SMALL優秀賞・3位/夏:SMALL全国5位・BIG全国準決勝/DCC:2021〜25全国出場
13位(同率)220pt都立葛飾野高校葛飾区ダンスタ夏:2024・25BIG全国準決勝、都大会準優勝/DCC関東:準優勝+審査員特別賞/MUSIC DAYS受賞
13位(同率)220pt創価高校小平市ダンドリHIPHOP:女子Large/男子で関東優勝・全国準優勝・全国3位など
15位205pt都立世田谷総合高校世田谷区ダンドリHIPHOP男女Large:関東優勝・準優勝・3位、全国3位/Spring Festival EAST優勝
16位(同率)180pt都立東大和高校東大和市ダンスタ春(関東):SMALL優秀賞・準優勝/夏:SMALL全国準優勝(2021・2022)
16位(同率)180pt都立鷺宮高校中野区ダンスタ夏:2024・25BIG全国準決勝/2021・2023全国出場/イベント出演実績
18位165pt都立翔陽高校八王子市ダンドリHIPHOP女子(Small/Medium):関東優勝・準優勝・3位/Novelty全国3位/USA準優勝
19位150pt都立町田総合高校町田市24,25年と連続でダンススタジアム夏の大会で全国出場
20位(同率)130pt都立武蔵村山高校武蔵村山市継続出場型・2024春のダンススタ東日本優勝
20位(同率)130pt都立王子総合高校北区スモールクラスで全国進出経験あり・安定志向

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東京都の高校強豪ダンス部TOP10を成績付きで紹介!

都内の“いわゆるダンス部”を、ダンスタ(春・夏)/DCC/ダンドリHIPHOP(春のSpring Festival EAST・夏の全国・秋季=関東)の結果でポイント化しました。全国大会の成績を重視しつつ、地区上位や特別賞も評価に加えています。なお、ダンスタ夏は2024年以降「都→全国準決勝→全国決勝」方式を反映。学校ごとに出場大会・編成が違うため、直近の実績ダイジェストも添えて“強み”がひと目でわかるように並べました。

【1位】都立狛江高校(狛江市)|670pt 大会別成績(2021〜2025)

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2025年2024年2023年2022年2021年
日本高校ダンス選手権(夏)|全国大会準決勝出場|SMALL
決勝7位|BIG
準決勝出場|SMALL
🥈準優勝|BIG
全国出場|SMALL
全国出場|BIG
全国7位|BIG全国出場|BIG
日本高校ダンス選手権(春)|関東大会🥈準優勝|BIG🏆優勝|BIG🏆優勝|BIG🏆優勝|BIG優秀賞|BIG
全国高校ダンス選手権全国9位全国出場全国5位🥈準優勝
全国ダンスドリル選手権大会
Dance Drill
Spring Festival EAST
全国高等学校
ダンスドリル冬季大会(秋季競技会|関東)

「楽しく厳しく、メリハリをつけて大会優勝を目指す」方針で、日々の練習と発表機会を大切にしている部です。ダンスタは新人戦・本戦ともに継続的に挑戦しており、近年は東京都大会での上位成績から全国準決勝・全国決勝の舞台にも立っています。DCCや各種コンテストでも結果を残し、ライブ出演や都庁表敬など活動の幅も広いのが特徴です。大人数編成・少人数編成の両輪で作品づくりに取り組み、チームの一体感と表現力の両立を図っています。

【2位】目黒日本大学高校(目黒区)|650pt 大会別成績(2021〜2025)

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2025年2024年2023年2022年2021年
日本高校ダンス選手権(夏)|全国大会🥈準優勝|SMALL
準決勝出場|BIG
準決勝出場|SMALL全国6位|SMALL
全国出場|BIG
全国出場|SMALL全国出場|SMALL
日本高校ダンス選手権(春)|関東大会🏆優勝|SMALL🥉3位|SMALL🥉3位|SMALL優秀賞|SMALL
その他賞|BIG
🏆優勝|SMALL
全国高校ダンス選手権🥉3位全国9位全国出場全国出場
全国ダンスドリル選手権大会
Dance Drill
Spring Festival EAST
全国高等学校
ダンスドリル冬季大会(秋季競技会|関東)

「ダンスを通じて人間を磨く」ことを重視し、年間を通じて多くの大会に出場する“本気”のチームです。初心者・経験者を問わず、コーチ陣の指導のもとで基礎と作品づくりを徹底。ダンスタでは東京都予選から全国決勝まで継続的に勝ち上がり、DCCでも全国決勝で上位入賞歴があります。部活動体験の受け入れも行い、次の世代へと挑戦の文化をつないでいます。

【3位】駒澤大学高校(世田谷区)|470pt 大会別成績(2021〜2025)

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2025年2024年2023年2022年2021年
日本高校ダンス選手権(夏)|全国大会準決勝出場|SMALL
準決勝出場|BIG
準決勝出場|BIG全国出場|SMALL
全国出場|BIG
全国出場|BIG全国出場|SMALL
日本高校ダンス選手権(春)|関東大会🏆優勝|BIG優秀賞|SMALL
その他賞|BIG
その他賞|BIG🥈準優勝|SMALL
🥈準優勝|BIG
全国高校ダンス選手権全国出場全国出場全国出場全国出場
全国ダンスドリル選手権大会
Dance Drill
Spring Festival EAST
全国高等学校
ダンスドリル冬季大会(秋季競技会|関東)

「美しい演技は、美しい心から」を掲げ、学校生活の基本を大切にする運営方針が特徴です。基礎練習と作品づくりをプロダンサーのコーチ陣と行い、ダンスタ新人戦・本戦での優秀賞やビッグクラス優勝など、予選段階から確かな結果を積み上げています。部員は女子を中心に100名超の大所帯。勉強との両立にも配慮し、行事前は練習量を増やすなど計画的に強化しています。

【4位(同率)】品川エトワール女子高校(品川区)|300pt 大会別成績(2021〜2025)

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2025年2024年2023年2022年2021年
日本高校ダンス選手権(夏)|全国大会準決勝出場|SMALL
準決勝出場|BIG
準決勝出場|SMALL
準決勝出場|BIG
全国出場|SMALL
全国出場|BIG
全国出場|SMALL全国出場|SMALL
日本高校ダンス選手権(春)|関東大会優秀賞|SMALL優秀賞|SMALL
全国高校ダンス選手権
全国ダンスドリル選手権大会
Dance Drill
Spring Festival EAST
全国高等学校
ダンスドリル冬季大会(秋季競技会|関東)

「心を磨き合い、模範生として行動する」姿勢を部方針に据え、JAZZとWaackを軸に活動。ダンスタでは東京都大会の準優勝や全国出場などの実績があり、DCC関東での特別賞、ダンスドリルでの部門入賞も経験しています。定期的なコーチレッスンで表現力と完成度を高めています。

【4位(同率)】実践学園高校(中野区)|150pt 大会別成績(2021〜2025)

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2025年2024年2023年2022年2021年
日本高校ダンス選手権(夏)|全国大会準決勝出場|BIG全国出場|BIG全国出場|BIG全国5位
日本高校ダンス選手権(春)|関東大会その他賞|BIG優秀賞|BIG優秀賞|BIG
全国高校ダンス選手権全国出場|その他賞全国出場全国出場
全国ダンスドリル選手権大会
Dance Drill
Spring Festival EAST
全国高等学校
ダンスドリル冬季大会(秋季競技会|関東)

「今を未来に繋げる」をスローガンに、基礎・作品・交流・イベント出演まで幅広く取り組む大規模チームです。DCC全国決勝出場、USA Nationals(高校HIPHOP Large)準優勝など、全国規模の舞台で結果を残しています。運営面では活動費用や練習環境を整備し、安定的に挑戦を続けています。

【6位(同率)】宝仙学園価高校|女子部(中野区)|290pt 大会別成績(2021〜2025)

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2025年2024年2023年2022年2021年
日本高校ダンス選手権(夏)|全国大会準決勝出場|BIG全国出場|BIG
日本高校ダンス選手権(春)|関東大会優秀賞|BIG🏆優勝|SMALL
全国高校ダンス選手権全国出場全国出場全国9位全国4位
全国ダンスドリル選手権大会
Dance Drill
Spring Festival EAST
全国高等学校
ダンスドリル冬季大会(秋季競技会|関東)

チーム名はReguLu’s(レグルス)。「経験」を何より大切にし、未経験者でもモチベーション次第で全国大会やPV撮影に挑戦できる環境です。ダンスタ春(関東)ではSMALLで優勝・優秀賞の実績があり、夏はBIGで全国準決勝・全国決勝の舞台に立っています。DCCは全国出場に加え、全国4位・9位の結果も。海外・世界大会への挑戦や受賞歴も示され、モットーの「ただ踊るだけでなく何かを伝えるダンス」を体現する部です。

【6位(同率)】東京女子学院高校|現・英明フロンティア(練馬区)|290pt 大会別成績(2021〜2025)

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2025年2024年2023年2022年2021年
日本高校ダンス選手権(夏)|全国大会全国出場|SMALL全国出場|SMALL
全国出場|BIG
日本高校ダンス選手権(春)|関東大会優秀賞|SMALL
全国高校ダンス選手権全国出場
全国ダンスドリル選手権大会🥉全国3位|HIPHOP女子Medium🥈全国準優勝|HIPHOP女子Medium
Dance Drill
Spring Festival EAST
全国高等学校
ダンスドリル冬季大会(秋季競技会|関東)
🏆関東優勝|HIPHOP女子Large🏆関東優勝|HIPHOP女子Large🥈全国準優勝|HIPHOP女子Large

※2025年4月から共学化・英明フロンティアへ校名変更(ダンス部は現状女子のみ)。
中高一貫で活動し、外部コーチの高頻度レッスンで基礎と作品力を磨くチームです。ダンスタでは全国の舞台に立ち、ダンスドリルのHIPHOPでも関東優勝や全国準優勝・全国3位などの実績があります。JAZZとHIPHOPの二刀流で、演技機会が豊富なのも強みです。

【6位(同率)】日本体育大学桜華高校(東村山市)|290pt 大会別成績(2021〜2025)

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2025年2024年2023年2022年2021年
日本高校ダンス選手権(夏)|全国大会準決勝出場|SMALL準決勝出場|SMALL
準決勝出場|BIG
全国出場|SMALL全国出場|SMALL
全国出場|BIG
日本高校ダンス選手権(春)|関東大会優秀賞|BIG
全国高校ダンス選手権全国出場
全国ダンスドリル選手権大会🏆全国優勝|HIPHOP女子Large
Dance Drill
Spring Festival EAST
全国高等学校
ダンスドリル冬季大会(秋季競技会|関東)

「健康・努力・敬愛」の建学精神のもと、日常の練習計画を丁寧に運用。ダンスタでは全国準決勝(SMALL)に進むなど継続的に挑戦し、ダンスドリルHIPHOP女子Largeでは全国優勝の実績が見られます。中高での一貫した育成と、部員一人ひとりが前向きに取り組む雰囲気が魅力です。

【9位】二松学舎大学附属高校(千代田区)|280pt 大会別成績(2021〜2025)

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2025年2024年2023年2022年2021年
日本高校ダンス選手権(夏)|全国大会4位|SMALL
準決勝出場|BIG
準決勝出場|SMALL
準決勝出場|BIG
全国出場|SMALL
全国出場|BIG
全国出場|SMALL全国出場|SMALL
全国出場|BIG

日本高校ダンス選手権(春)|関東大会
全国高校ダンス選手権
全国ダンスドリル選手権大会
Dance Drill
Spring Festival EAST
全国高等学校
ダンスドリル冬季大会(秋季競技会|関東)

「コミュニケーション」と「自己表現」を重視し、皆で一つの作品を作り上げる方針です。主な公式戦はハイスクールダンスコンペティション、ダンスタ(8月・12月)、全日本高等学校チームダンス選手権、DCC など。活動は月・火・水・金・土、普通教室で練習。ダンスタ夏では2025年にSMALL全国決勝・優秀賞、同年BIG全国準決勝に出場。2021〜2024年もSMALL/BIGで全国(決勝・準決勝)に進む実績が続いています。

【10位】都立三田高校(三田市)|270pt 大会別成績(2021〜2025)

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2025年2024年2023年2022年2021年
日本高校ダンス選手権(夏)|全国大会準決勝出場|BIG準決勝出場|BIG🥈準優勝|BIG全国出場|BIG
日本高校ダンス選手権(春)|関東大会優秀賞|BIG🥈準優勝|BIG優秀賞|BIGその他賞|BIG
全国高校ダンス選手権
全国ダンスドリル選手権大会
Dance Drill
Spring Festival EAST
全国高等学校
ダンスドリル冬季大会(秋季競技会|関東)

目標は全国優勝。テーマ・音源・ビジュアル・振付構成まで生徒主体で作り上げ、コーチとともに磨き上げるスタイルです。活動日は月水金の基礎練+土曜、活動場所はオープンデッキ。ダンスタ春(関東)ではBIGで準優勝・優秀賞などの結果があり、夏は2023年にBIG全国準優勝、2024・2025年はBIG全国準決勝出場、2021年も全国出場。高校ストリートダンスグランプリやハイダン等へも挑戦しています。

ランキング11〜20位|東京の高校ダンス部・学校紹介

トップ10に続き、11〜20位は“いま伸びている実力校”が並ぶゾーンです。出場する大会や編成(SMALL/BIGなど)、重視する表現や運営方針は学校ごとに異なりますが、本ランキングでは全国系の実績を重く、地区上位や特別賞も評価に含めてスコア化しました。なお、10位が同率のため11位は該当なしです。

  • 11位:都立清瀬高校(清瀬市)|265pt
    「文武両道・挨拶・感謝」を大切にし、基礎から丁寧に積み上げる部です。部員は各学年に均等に在籍し、ダンスドリルHIPHOP女子Mediumで関東優勝・準優勝・3位、USA Nationalsでスピリット賞など、年間を通じて複数の舞台に挑戦。ダンスタや地域イベント出演も含め、経験を次戦につなげています。
  • 15位:都立世田谷総合高校(世田谷区)|205pt
    「HIPHOPで全国1位」を明確な目標に掲げ、人間的成長も重視するチームです。ダンスドリルではHIPHOP男女Largeで関東優勝・準優勝・3位、全国3位の実績があり、Spring Festival EASTでも優勝歴が複数。企業・キャラクターとのダンスコラボなど、発信力の高い取り組みも行っています。
  • 12位:日本体育大学荏原高校(大田区)|260pt
    「身体から湧き出るコミュニケーション」「リズムから沸き起こるエネルギー」を掲げ、ジャンルや男女の枠を越えて活動。2014年創部、部員は38名、顧問・外部コーチの体制で日々の練習に取り組みます。ダンスタ春(関東)ではSMALLで優秀賞や3位、夏はSMALL全国5位やBIG全国準決勝の実績。DCCは2021・2022・2024・2025年に全国出場。学校行事や地域イベントへの参加も積極的です。
  • 13位(同率):創価高校(小平市)|220pt
    男女それぞれに強化された体制で、ダンスドリルのHIPHOP部門で存在感を発揮しています。女子Large編成・男子ともに関東優勝や全国準優勝・全国3位などの上位実績が複数年にわたって見られ、部門別の完成度と舞台対応力が光ります。コンセプトを立てた作品づくりで会場を盛り上げるチームです。
  • 13位(同率):都立葛飾野高校(葛飾区)|220pt
    夏冬の複数大会に挑戦し、公演会・文化祭も重視する部です。ダンスタ夏ではBIG全国準決勝出場(2024・2025)や都大会準優勝などの結果を出しており、DCCでは関東地方大会 準優勝+審査員特別賞(令和7年)の実績。MUSIC DAYS 受賞や地域コラボ、公演会の開催案内など、発信も活発です。部活動見学は練習日程の都合で限定的なため、公演会・文化祭が主な観覧機会として案内されています(申込フォーム記載あり)。
  • 16位(同率):都立東大和高校(東大和市)|180pt
    大会・地域イベント・校内公演に力を入れ、文化祭は3年生の最後の大舞台として位置づけ。部員は各学年に多数在籍し、ヒップホップやジャズ等で作品を作っています。ダンスタ春(関東)はSMALLで優秀賞・準優勝の結果、夏はSMALL全国準優勝(2021・2022)を含む全国実績。部活動体験・見学は日程が決まり次第、学校HPで案内されます。
  • 16位(同率):都立鷺宮高校(中野区)|180pt
    活動日は月火水金土、平日約2時間半・休日約3時間。活動人数は63人(内訳記載)、校内公演は年3回(外部公開は文化祭公演)。大会はDCC/DANCE STADIUM/MUSIC DAYS/USAに出場。ダンスタ夏はBIG全国準決勝(2024・2025)、全国大会出場(2021・2023)の実績。スポーツイベントのハーフタイム出演など、外部の発表機会も経験しています。学校ホームページでは見学会の申込フォームや注意事項の案内も提示されています。
  • 18位:都立翔陽高校(八王子市)|165pt
    大会挑戦と地域・スポーツイベントでの発表機会をバランスよく持つチームです。ダンスドリルHIPHOP女子(Small/Medium)で関東優勝・準優勝・3位、Novelty全国3位などの実績に加え、USA Nationalsでも準優勝の結果を残しています。大舞台での出演経験を糧に、新チームでも優勝を狙う姿勢です。
  • 19位:都立町田総合高校(町田市)|150pt
    週4の全体練+週1の自主練、専門コーチ指導。選曲や音源編集も自分たちで行い、文化祭・校内発表会・コンテストや地域イベントまで発表機会が豊富(イベント前は毎日活動も)。主な実績:2021「MUSIC DAYS関東・甲信越 優秀賞(ファイナル進出)」「ダンスタ関東・甲信越Cブロック3位→全国出場」、2020「ミュージックデイズ動画大会 最優秀賞」。
  • 20位(同率)都立武蔵村山高校(武蔵村山市)|130pt
    Instagramで日常を発信。2024は「ダンスタ春の新人戦東日本(スモール)優勝」「MUSIC DAYS東京本選 優秀賞」「西武鉄道賞受賞→アンバサダー就任」。過去にも2020 全国大会出場、2018 DANCE SHOE CASE コンテスト1位/パフォーマンス優秀賞など、舞台と結果を着実に重ねるチーム。
  • 20位(同率)都立王子総合高校(北区)|130pt
    部員36名/週4(大会前は土曜も)。3Fスポーツ科学実習室・メディアスペースで、基礎練+筋トレ中心に夏の大会へ備え、文化祭・校内公演も実施。目標は全国優勝と“納得いく結果”。実績:2024年に全国大会へ複数出場、2023 全日本チームダンス選手権 関東予選出場。

これでわかる!中学生向け・東京ダンス部まとめ【保存版】

「ダンス部が強い学校に行きたいけど、何を比べればいいの?」――そんな迷いを、大会横断のポイント制で見える化したのが本ランキングです。対象は「ダンスタ(日本高校ダンス部選手権/春・夏)」「DCC(全国高等学校ダンス選手権)」「ダンスドリルのHIPHOP部門(春=Spring Festival EAST/夏=全国選手権/秋季=関東)」の3系統。全国大会での結果に重みを置きつつ、地区上位や特別賞も評価して“総合力”をスコアにしています。(※ドリルのチア・ジャズ・バトンや、ダンスタ秋〈Web〉・冬〈3on3〉は除外)。

このランキングを読み解くコツは「自分のやりたいダンス×その学校の“注力している領域”」を合わせること。

  • ダンスタ中心の学校は、ストリート色の強い表現や作品力で勝負。
  • ドリルHIPHOP中心の学校は、シンクロ・完成度・規律の高さが武器。
  • DCCは“漢字二文字のテーマ”など、構成力や表現の説得力が問われます。
    また、SMALL(少人数)/BIG(大人数)のどちらを主軸にしているかも学校ごとに違い、作品づくりの雰囲気や練習スタイルに直結します。

選び方の実践ポイントは次の3つ。

  1. スタイルの相性:自分が踊りたいジャンル・編成と、学校の主戦場(ダンスタ/ドリルHIPHOP/DCC)が合っているか。
  2. 結果の高さ×継続性:全国“出場”か“入賞”か“上位”か。毎年どの季節で強いのか。
  3. 日々の環境:練習方針、作品づくりの進め方(生徒主体/コーチ指導など)、発表機会(文化祭・イベント)が自分に合うか。

最後に大事なことをひとつ。ランキングは“地図”。実際に進むのはあなたの意志です。「この作品、私も踊りたい!」と思える学校が見つかったら、それが一番の正解。結果(強さ)と日常(雰囲気)の両方を見て、自分にとってベストな1校を選んでください。応援しています!

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<データ参照元>
大会の結果は、以下の公式サイトのデータを参照・加工しポイントに換算しています。
・日本高校ダンス部選手権(DANCE STADIUM 春・夏) https://www.dancestadium.com/
・全国高等学校ダンス選手権 https://dcc.avex.jp/
・全国高等学校ダンスドリル選手権(Dance Drill) https://www.dancedrilljapan.com/index.html
また、ダンス部の紹介は各高校のホームページを参考にまとめています。

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