【2025年】都立大泉高等学校・附属中学校の進路・大学進学実績(国公立・私立)

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都立大泉高等学校・附属中学校は、東京都練馬区にある併設型中高一貫校です。2021年度をもって高校入試からの受け入れを停止し、完全中高一貫化を実現しました。この記事では、2025年3月卒業生の大学合格実績と、過去5年間(2021年~2025年)の合格状況の推移を詳しくご紹介します。

中学受験を検討されている皆様にとって、6年間の学びの成果である進学実績は、学校選びの重要な判断材料となります。都立大泉の教育プログラムと合わせて、ぜひご参考ください。

目次

都立大泉高等学校・附属中学校現役生の大学合格状況|2025年3月卒

完全中高一貫生のみの卒業生が示した、質の高い大学進学実績

2025年3月の卒業生は114名で、前年度(180名)と比べて約2クラス分減少しています。これは高校入試からの受け入れ停止の影響によるものです。しかしながら、延べ合格者数は減少したものの、最難関大学への合格率は大幅に向上しており、6年間一貫教育の効果が明確に表れています。

都立大泉高等学校・附属中学校の国公立大学の現役合格状況|2025年3月卒

最難関大学|東京一科+医学部医学科への合格状況

前年比+5名!東大・京大・一橋・東京科学大・国公立医学部で20名が合格

大学名合格者数前年比
東京大学8名+3名
京都大学2名+2名
一橋大学4名-2名
東京科学大学(旧東工大+旧東京医科歯科)3名+1名
(2024は東工大2名)
国公立医学部医学科3名+1名
合計20名+5名

2025年3月卒業生は、東京一科(東京大学・京都大学・一橋大学・東京科学大学)と国公立医学部医学科に20名が合格しました。これは前年度の15名から5名増加しており、卒業生数が減少する中での躍進です。

東京大学への合格者は8名で前年の5名から大幅増加、京都大学も2名が合格しました。また、東京工業大学と東京医科歯科大学が統合して新設された東京科学大学にも3名が合格しています。

卒業生比では17.5%が最難関大学に合格しており、完全中高一貫1期生として高い実績を残しました。

難関大学|旧帝大(東大・京大・医学部除く)への合格状況

東北大学を中心に3名が旧帝大合格

大学名合格者数前年比
北海道大学0名±0名
東北大学3名+2名
名古屋大学0名±0名
大阪大学0名-1名
九州大学0名±0名
合計3名+1名

旧帝国大学(東京大学・京都大学・医学部を除く)への合格者は3名で、全員が東北大学でした。前年度の2名から1名増加しており、堅調な実績を維持しています。

準難関大学|TOCKY(筑波・お茶の水女子・千葉・神戸・横国)への合格状況

千葉大学を中心に5名が合格、前年比+3名の増加

大学名合格者数前年比
筑波大学0名±0名
お茶の水女子大学0名-1名
千葉大学4名+4名
神戸大学0名±0名
横浜国立大学1名±0名
合計5名+3名

準難関国公立大学群「TOCKY」への合格者は5名で、前年度の2名から3名増加しました。特に千葉大学への合格者が4名と伸びており、難関国立大学への進学実績が向上しています。

関東圏国公立大学(医学部除く)の合格状況

東京都立大学5名など、地域の国公立大学に15名が合格

大学名合格者数前年比
埼玉大学3名+3名
東京海洋大学1名-1名
東京学芸大学3名-1名
東京農工大学3名-2名
東京都立大学5名±0名
東京外国語大学0名-2名
電気通信大学0名-1名
その他0名-3名
合計15名-7名

関東圏の主要国公立大学(医学部除く)への合格者は15名でした。東京都立大学への5名をはじめ、埼玉大学3名、東京学芸大学3名、東京農工大学3名など、地域の国公立大学にバランス良く合格者を出しています。

その他国公立大学(医学部除く)の合格状況

その他の国公立大学(医学部除く)への合格者は2名で、前年度の5名から3名減少しました。

【国公立大学合計】45名が合格、卒業生比39.5%

2025年3月卒業生の現役での国公立大学合格者総数は45名で、卒業生543名に対する合格率は39.5%となりました。前年度は46名でしたが、卒業生数が減少する中で合格者数をほぼ維持し、合格率は25.6%から39.5%へと大幅に上昇しています。

特に最難関の「東京一科+国公立医学部」への合格者が20名(卒業生比17.5%)と、前年の15名(8.3%)から大きく伸びており、完全中高一貫化の成果が数字に表れています。

都立大泉高等学校・附属中学校の私立大学の合格状況|2025年3月卒

私立最難関大学|早慶上理医への現役合格状況

早慶上理医に126名が合格!早稲田51名、慶應23名の躍進

大学名合格者数前年比
早稲田大学51名+12名
慶應義塾大学23名+7名
上智大学21名-3名
東京理科大学31名-11名
私立医学部医学科0名-1名
合計126名+4名

※早慶医(早稲田・慶應・私立医学部)として74名、上智・理科・ICUとして52名が合格しています。

私立最難関大学への合格状況は非常に堅調です。早稲田大学51名、慶應義塾大学23と、両校合わせて74名が合格しました。前年度の56名から18名増加しており、卒業生数減少の中での大幅な伸びとなっています。上智大学21名、東京理科大学31名を加えた早慶上理の合格者総数は126名で、前年度から4名増加しました。

私立大学の延べ合格者比では4人に1人(25.3%)が早慶上理に合格しており、完全中高一貫の実力が示されています。

私立難関大学|GMARCHへの現役合格状況

GMARCH169名が合格、明治大学61名がトップ

大学名合格者数前年比
学習院大学6名-7名
明治大学61名+9名
青山学院大学10名-5名
立教大学33名-17名
中央大学32名-18名
法政大学27名-9名
合計169名-27名

GMARCHへの合格者は169名で、前年度の196名から27名減少しました。しかし、これは卒業生数が減少したことによる影響です。私立大学延べ合格者比では33.9%が合格しており、前年の32.4%から微増しています。

大学別では明治大学61名が最多で、前年から9名増加しました。続いて立教大学33名、中央大学32名、法政大学27名と続いています。

私立中堅人気大学|成成明学獨國武・日東駒専への現役合格状況

成成明学獨國武51名、日東駒専61名が合格

成成明学獨國武

大学名合格者数前年比
成蹊大学8名-3名
成城大学14名+5名
明治学院大学4名±0名
獨協大学7名+7名
國學院大學7名±0名
武蔵大学11名+1名
合計51名+10名

日東駒専

大学名合格者数前年比
日本大学25名-7名
東洋大学29名+1名
駒澤大学3名-7名
専修大学4名-1名
合計61名-14名

成成明学獨國武への合格者は51名で、前年度の41名から10名増加しました。私立大学延べ合格者比は10.2%(前年6.8%)です。日東駒専への合格者は61名で、前年度の75名から14名減少しましたが、私立大学延べ合格者比比では12.2%(前年12.4%)となっています。

四工大+東農大・その他私立大学への現役合格状況

四工大+農に18名が合格

大学名合格者数前年比
芝浦工業大学7名-10名
工学院大学4名+1名
東京電機大学1名-4名
東京都市大学0名-2名
東京農業大学6名+2名
合計18名-13名

理工系人気大学である四工大(芝浦工業・工学院・東京電機・東京都市)と東京農業大学への合格者は18名(私立大学延べ合格者比3.6%)でした。芝浦工業大学7名、東京農業大学6名などが合格しています。

その他の私立大学への合格者は73名で、私立大学延べ合格者比14.7%となっています。

【私立大学合計】延べ498名が合格、卒業生1人あたり4.37校

2025年3月卒業生の私立大学延べ合格者数は498名でした。卒業生543名で割ると、1人あたり平均4.37校の私立大学に合格していることになります。

前年度は605名の合格者(1人あたり私立大学合格数は4.37校)でしたが、卒業生数が大きく減少したことを考慮すると、合格実績は堅調に維持されています。特に早慶への合格者が18名増加したことは、完全中高一貫化による教育効果の表れと言えるでしょう。

都立大泉高等学校・附属中学校現役生の合格状況の推移|2021年~2025年

5年間で見えてくる、着実な進学実績の向上

過去5年間の合格実績の推移を見ることで、都立大泉の教育の質と進学指導の方向性が見えてきます。特に2025年3月卒業生は完全中高一貫生のみのデータとして、6年間一貫教育の成果を示す重要な学年となりました。

都立大泉高等学校・附属中学校の国公立大学の現役合格状況推移|2021年~2025年

最難関大学|東京一科+医学部医学科への現役合格状況の推移

5年間で12名→20名へ!最難関大学合格者が着実に増加

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年度2025年3月2024年3月2023年3月2022年3月2021年3月
東京一科医20名15名10名5名12名
卒業生比17.5%8.3%5.7%2.6%6.2%

最難関の東京一科(東京大学・京都大学・一橋大学・東京科学大学)と国公立医学部医学科への合格者数は、過去5年間で着実に増加してきました。

2021年の12名(卒業生比6.2%)からスタートし、2025年には20名(卒業生比17.5%)と、人数でも比率でも大幅な伸びを示しています。特に完全中高一貫生のみのデータとなった2025年3月卒業生の17.5%という数字は、6年間一貫教育の成果を明確に示すものです。

難関大学|旧帝大(東大・京大・医学部除く)の現役合格状況の推移

安定的に2~5名が旧帝大へ進学

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年度2025年3月2024年3月2023年3月2022年3月2021年3月
旧帝大3名2名4名2名3名
卒業生比2.6%1.1%2.3%1.0%2.6%

旧帝国大学(東京大学・京都大学・医学部を除く)への合格者は、過去5年間で2~5名程度で推移しています。2025年は3名が合格し、卒業生比2.6%となりました。

準難関大学|TOCKY(筑波・お茶の水女子・千葉・神戸・横国)への合格状況の推移

2024年の2名から2025年は5名へ回復

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年度2025年3月2024年3月2023年3月2022年3月2021年3月
TOCKY5名2名8名5名11名
卒業生比4.4%1.1%4.6%2.6%5.7%

TOCKY(筑波・お茶の水女子・千葉・神戸・横浜国立)への合格者は、2024年に2名まで減少しましたが、2025年には5名に回復しました。特に千葉大学への合格者が4名と伸びています。

関東圏国公立大学の現役合格状況の推移

地域の国公立大学への合格者は年度により変動

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年度2025年3月2024年3月2023年3月2022年3月2021年3月
関東圏主要国公立15名22名14名26名25名
その他国公立2名5名8名8名7名
国公立合計45名46名44名46名60名
合格率39.5%25.6%25.1%24.1%30.9%

関東圏の国公立大学への合格者は年度により変動がありますが、2025年は15名となりました。

国公立大学合計では、2025年は合格率39.5%と過去5年間で最高を記録しました。卒業生数が減少する中で合格者数をほぼ維持し、質の向上が明確に表れています。

都立大泉高等学校・附属中学校の私立大学の現役合格状況の推移|2021年~2025年

最難関:早慶上理医の現役合格状況の推移

早慶医が過去5年間で最多の74名!前年比+18名の大躍進

早慶医(早稲田・慶應・私立医学部)

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年度2025年3月2024年3月2023年3月2022年3月2021年3月
早慶医74名56名62名53名61名
私立大学延べ合格者比14.9%9.3%9.7%8.8%7.9%

上智・理科・ICU

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年度2025年3月2024年3月2023年3月2022年3月2021年3月
上智・理科・ICU52名66名62名41名67名
私立大学延べ合格者比10.4%10.9%9.7%6.8%8.6%

早慶医(早稲田大学・慶應義塾大学・私立医学部)への合格者は、2025年に74名と過去5年間で最多を記録しました。前年度の56名から18名増加し、私立大学延べ合格者比も14.9%と大幅に向上しています。

特に注目すべきは、卒業生数が減少する中でこれだけの伸びを実現したことです。完全中高一貫生のみのデータとして、6年間の計画的な学習指導の成果が明確に表れています。

上智・理科・ICUへの合格者は52名で、前年の66名から減少しましたが、これは卒業生数減少の影響と考えられます。

私立難関大学|GMARCHの現役合格状況の推移

GMARCH169名、卒業生比33.9%は過去5年間で最高水準

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年度2025年3月2024年3月2023年3月2022年3月2021年3月
GMARCH169名196名205名149名234名
卒業生比33.9%32.4%32.2%24.6%30.1%

GMARCHへの合格者は169名で、人数としては前年より減少していますが、私立大学延べ合格者比では33.9%と過去5年間で最高を記録しました。

2021年の234名(私立大学延べ合格者比30.1%)と比較すると、卒業生数が大幅に減少する中で、合格率を着実に向上させていることが分かります。これは上位層の厚みが増していることを示しています。

私立中堅人気大学|成成明学獨國武・日東駒専への現役合格状況

安定的な合格実績を維持

成成明学獨國武

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年度2025年3月2024年3月2023年3月2022年3月2021年3月
成成明学獨國武51名41名62名43名49名
私立大学延べ合格者比10.2%6.8%9.7%7.1%6.3%

日東駒専

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年度2025年3月2024年3月2023年3月2022年3月2021年3月
日東駒専61名75名86名101名99名
私立大学延べ合格者比12.2%12.4%13.5%16.7%12.7%

成成明学獨國武への合格者は51名(卒業生比10.2%)、日東駒専への合格者は61名(卒業生比12.2%)と、中堅・準上位大学への合格実績も安定的に維持されています。

その他私立大学の現役合格状況の推移

四工大+農

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年度2025年3月2024年3月2023年3月2022年3月2021年3月
四工大+農18名31名36名39名39名
私立大学延べ合格者比3.6%5.1%5.7%6.4%5.0%

その他私立大学

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年度2025年3月2024年3月2023年3月2022年3月2021年3月
その他大学62名123名108名152名207名
私立大学延べ合格者比14.7%23.1%19.5%29.6%29.3%

私立大学合計

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年度2025年3月2024年3月2023年3月2022年3月2021年3月
その他大学498名605名637名605名777名
卒業生人あたり私立大学合格数4.37校3.36校3.64校3.17校4.01校

その他私立大学比率が年々減少していますが、より上位の大学への合格が増加していることの裏返しと言えます。また私立大学の延べ合格者数は498名で、卒業生1人あたり4.37校に合格しています。これは過去5年間で最も高い数値であり、複数校の合格を獲得できる実力が育成されていることを示しています。

都立大泉高等学校・附属中学校の6年間の教育・進路指導プログラム

都立大泉高等学校・附属中学校では、中学1年生から高校3年生までの6年間を見据えた、体系的な進路指導プログラムを実施しています。

中学Ⅰ・Ⅱ年生:「己を知る」-自己理解と職業研究-

中学校の前半2年間は、「学習習慣と自己理解」「職業研究と職場体験」をテーマに、自分自身を深く知る時期です。

主な取り組み

  • 授業を通じて「基礎・基本」を確立し、予習と復習を徹底
  • 学習習慣と生活習慣の確立、学習計画を自分で立てる力の育成
  • 職場体験、三大行事、OIZUMI AWARD課題発掘セミナー等を通じた自己分析
  • 自分の興味・関心を書き出し、深く考える習慣づけ
  • 職業講話(ハローワークによるレディネステスト含む)

中学Ⅲ年生・高校1年生:「相手を知る」-将来像の具体化と大学・学部・学科理解-

中学3年生から高校1年生にかけては、「将来構想と進路意識」「自己理解と科目選択」をテーマに、自分の進路を具体化していきます。

主な取り組み

  • 将来就きたい仕事とその社会的意義の探究
  • 大学・学部・学科(海外大学含む)の研究と選択
  • 書籍、雑誌、インターネット、映画等を活用した情報収集
  • 授業を通じて「知る」「調査する」「思考する」力の育成
  • 担任、教科担任、部活顧問、進路キャリア部、先輩、講演会講師等からの助言
  • 進路ガイダンス、保護者会(入試情報)の実施
  • 東大訪問(希望者)、出張大学講義

高校2・3年生:「対策(作戦)を練り、実行する」-入試研究と実力養成-

高校2年生から3年生は、「大学研究と実力養成」「自己研鑽と進路実現をテーマに、具体的な受験対策を実行します。

主な取り組み

  • 目標大学・学部・学科の入試研究と対策の立案・実行
  • 現在の学力と目標大学との差の確認と解消計画
  • 授業、教科書、参考書等を活用した「基礎・基本の徹底」
  • 「自問自答」の徹底による主体的な学習
  • スケジュール帳、振り返りノートの作成による行動の可視化
  • 各種模擬試験(河合塾、ベネッセ、駿台など)の定期的な受験
  • 共通テスト説明会、学校推薦型選抜説明会
  • 面接指導、出願検討会
  • 夏季・冬季・春季講習の実施

年間を通じた充実のサポート体制

模擬試験・学力測定

  • 学力推移調査(年3回)
  • 全統模試シリーズ(河合塾)
  • 総合学力テスト(ベネッセ)
  • 駿台全国模試(希望者)
  • 共通テスト同日体験(高1・2)

進路指導行事

  • 進路キャリア通信の定期発行
  • 保護者向け進路報告会・講演会
  • 学年集会での進路指導
  • 模試分析会(河合塾、ベネッセ)
  • 合格体験スピーチ

特色ある行事

  • OIZUMI AWARD(探究学習発表会)
  • 職業講話(いずみ会・卒業生による講演)
  • 海外語学研修(中3・高1希望者)

この6年間一貫した進路指導プログラムにより、生徒一人ひとりが自分の将来を見据えながら、計画的に学力を向上させていくことができます。

完全中高一貫化で実現した、質の高い大学進学実績

6年間一貫教育の成果が結実!最難関大学合格率17.5%を達成

都立大泉高等学校・附属中学校の2025年3月卒業生は、完全中高一貫生のみのとなりましたが、6年間の学びの集大成となる進学実績を残しました。

2025年3月卒業生のハイライト

  • 国公立大学合格率39.5%(過去5年間で最高)
  • 東京一科+国公立医学部に20名合格(卒業生比17.5%、前年比+5名)
  • 早慶に74名合格(私立大学延べ合格者比14.9%、前年比+18名)
  • GMARCH私立大学延べ合格者比33.9%(過去5年間で最高)
  • 卒業生1人あたり私立大学合格数4.37校(過去5年間で最多)

2021年度をもって高校入試からの受け入れを停止し、2025年度は完全中高一貫生のみを送り出した都立大泉は、6年間一貫教育の効果を明確に示しました。

卒業生数は前年度から減少しましたが、最難関大学への合格者は増加し、合格率は大幅に向上しています。特に東京大学8名、京都大学2名、早稲田大学51名、慶應義塾大学23名という実績は、都立中高一貫校として非常に優れたものです。

中学1年生から高校3年生までの6年間を見据えた体系的な進路指導プログラム、充実した模擬試験・学力測定体制、そして教員・保護者・生徒が一体となったサポート体制が、これらの実績を支えています。

都立大泉の6年間で育まれる力

  • 自己理解と将来構想を描く力
  • 主体的に学び、計画を立てて実行する力
  • 基礎・基本を徹底し、応用力を身につける力
  • 最後まで諦めず、目標に向かって努力し続ける力

中学受験を検討されている皆様、都立大泉高等学校・附属中学校は、6年間の一貫教育を通じて、一人ひとりの夢の実現をサポートする学校です。ぜひ学校説明会や学校見学会に足を運んでいただき、都立大泉の教育を肌で感じてください。

<参照元>
ページ内の大学合格実績やデータは各高校のホームページやパンフレットを参照しています。しかしながら、参照したタイミングによっては速報データであったり、年度をまたぎ変更となっている場合もありますので、正確なデータは各都立高校の最新データをご確認ください。

・都立大泉高等学校・附属中学校公式サイト https://www.metro.ed.jp/oizumi-h/

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