東京の高校軽音楽部強豪ランキング|都立・私立TOP20校を成績から徹底比較!

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高校で軽音楽部に入りたいと考えている中学生の皆さんや保護者の方にとって、「どの高校の軽音楽部が強いの?」は気になる情報ではないでしょうか。東京都内には数多くの高校に軽音楽部があり、それぞれが独自の特色を持って活動しています。

今回は、東京都内の主要な軽音楽コンテストの結果を基に、過去7年間(2018年~2024年)の実績を数値化してランキングを作成しました。単純な順位だけでなく、各校の部活の特色や指導方針、活動内容もご紹介しますので、高校選びの参考にしていただければと思います。

目次

東京都の高校軽音楽部が出場するコンテスト

東京都の軽音楽部が参加できるコンテストは実に多彩です。代表的なものとして、MUSIC DAYS、TEENS ROCK、全国高校軽音楽部大会 we are SNEAKER AGES大会、全国軽音フェスティバル、全国高校軽音コンテスト、全国高等学校文化祭軽音楽部門大会などがあります。

これらの大会は、高校の部活動として出場するものと、高校生であれば個人やバンドでの参加が可能なものに分かれています。規模も様々で、エントリー方法もそれぞれ異なります。

ちなみに、東京都高校軽音コンテストで上位入賞すると全国高校軽音コンテストへの出場権を獲得できますが、東京都高等学校文化祭軽音楽部門大会については、軽音楽部門が規定部門となっていないため、必ずしも全国高等学校総合文化祭につながらない場合があります。そのため、この大会でグランプリを獲得したチームは、他のコンテストやフェスティバルに推薦されることもあります。

スコアポイントとランキング作成方法

このランキングでは、高校の部活動として参加する規模の大きな大会に焦点を当て、「東京都高校軽音コンテスト(決勝大会)」と「東京都高等学校文化祭軽音楽部門大会(中央大会)」の2つを評価対象としました。

配点は以下の通りです。

  • グランプリ:100点(1校)
  • 準グランプリ:80点(2校)
  • 奨励賞:60点(4校)
  • 特別賞:40点(3~6校)
  • 中央大会・決勝大会進出:20点

東京都高等学校文化祭軽音楽部門大会は各高校から1チームしか出場できませんが、東京都高校軽音コンテストは複数チームの参加が可能です。ただし、決勝大会に進出できるのは1校につき最大2チームまでとなっています。

過去7年間(2018年~2024年)の実績を積み上げて総合ポイントを算出し、ランキングを作成しました。

【2025年度版】東京の軽音楽部強豪ランキングTOP20

2018年から2024年までの8年間、東京都高校軽音コンテスト(決勝大会)、東京都高等学校文化祭軽音楽部門大会(中央大会)の成績を独自にスコア化して算出した、東京都軽音楽部の実力ランキングをご紹介します。

スクロールできます
No.ポイント高校名所在地備考
🏆1位1080pt都・武蔵丘高校中野区都立校として最多グランプリ受賞。8年間でトップクラスの安定感と実績を誇る。2018年・2019年・2021年と全国軽音コンテスト奨励賞
🥈2位940pt法政大学高校三鷹市大学附属の中高一貫校。準グランプリ・特別賞の回数が多く、バンド層の厚さがうかがえる。2014年・2019年全国軽音コンテスト準グランプリ
🥉3位(同率)800pt桜美林高校町田市私立の中高一貫校。都大会でグランプリ4回と突出した成績を誇る。2023年・2024年と連続して全国軽音コンテストでグランプリを獲得
🥉3位(同率)800pt都・桜町高校世田谷区都立校としては数少ないグランプリ・準グランプリの常連。軽音部の活動が活発で、指導体制も整っている。2017年全国軽音コンテストでグランプリ、2021年は準グランプリ、2023年は奨励賞
5位680pt日本大学第二高校杉並区大学附属校。準グランプリ2回・特別賞も多数で、中央大会常連校。バンド育成が継続して機能している印象。
6位660pt正則高校港区私立の進学校。安定した入賞歴に加え、中央大会・決勝大会ともに出場数が多く、地力の高さを示す。2014年全国奨励賞
7位640pt朋優学院高校品川区私立進学校。準グランプリ・特別賞に複数回選出されており、育成に力を入れている。2016年・2019年全国軽音コンテスト奨励賞
8位580pt都・練馬高校練馬区都立校。複数年にわたり入賞を重ねる。部としての継続的活動が認められている。2024年全国軽音コンテストで準グランプリ獲得
9位500pt中央大学杉並高校杉並区大学附属校。中高一貫で学業に力を入れつつ、特別賞も複数獲得しており軽音にも注力。全国軽音コンテストにおいて、2013年に準グランプリ、2017年に奨励賞を受賞
10位(同率)280pt都・鷺宮高校中野区都立校。中央大会や決勝大会にも進出。堅実な育成体制を築いている。
10位(同率)280pt明星高校府中市中高一貫の私立共学校。過去に準グランプリ獲得経験あり、演奏面の完成度が高い。
12位260pt東京高校大田区私立共学校。特別賞も複数あり、着実に実力を伸ばしている。
13位240pt東海大学付属高輪台高校港区大学附属・中高一貫校。特別賞や中央大会出場など、安定した活動実績がある。
14位(同率)220pt都・板橋高校板橋区都立校。東京都高校文化祭で準グランプリ受賞歴あり。中央大会出場経験があり、継続的な活動が認められる。
14位(同率)220pt目白研心高校新宿区私立共学校。入賞歴に加えて中央大会進出も果たしており、部活動の熱量が高い。
16位(同率)200pt都・駒場高校目黒区都立の進学校。勉強と部活動の両立が見られる文武両道タイプ。
16位(同率)200pt日本大学第一高校墨田区大学附属の共学校。グランプリ受賞歴あり。バンドの完成度が高い。2015年全国準グランプリ
18位180pt成女高校新宿区私立女子校。特別賞複数回あり、少人数ながら演奏評価が高い。2021年全国奨励賞
19位(同率)160pt女子美術大学付属高校杉並区美術系の中高一貫女子校。特別賞受賞経験あり、芸術系らしい表現力が特徴。
19位(同率)160pt都・小岩高校江戸川区都立校。中央大会や決勝大会に定期的に進出しており、育成力がある。
19位(同率)160pt都・小川高校町田市都立校。中央大会進出経験あり。地道に実績を積み上げている。

圧倒的な武蔵丘高校の地位

1位の都立武蔵丘高校(1080pt)は2位の法政大学高校(940pt)に140pt差をつけて君臨。メジャーフェス出演や全国大会常連という他校では実現困難な実績が、この大きな差を生んでいる。まさに東京都軽音楽界の絶対王者。

都立vs私立の健闘

  • 都立校: 武蔵丘、桜町、練馬、鷺宮、板橋、駒場、小岩、小川高校(8校)
  • 私立校: 法政大学、桜美林、日大二、正則、朋優学院、中杉、明星、東京、東海大高輪台、目白研心、成女、女子美付属、日大一高校(13校)

私立校が多数を占めるものの、都立校も武蔵丘を筆頭に健闘。特に都立桜町高校が3位タイに入るなど、公立校の底上げが顕著。

地域分布の特色

  • 中野区: 武蔵丘(1位)、鷺宮(10位タイ)と強豪校を2校輩出
  • 杉並区: 日大二(5位)、中杉(9位)、女子美付属(19位タイ)と安定
  • 港区: 正則(6位)、東海大高輪台(13位)
  • 町田市: 桜美林(3位タイ)、小川(19位タイ)

23区全域に軽音楽部が分散し、地域の特色を活かした活動が展開されている。

多様な強みの共存

  • 伝統的強豪: 武蔵丘、桜美林(連続グランプリ実績)
  • 急成長株: 法政大学、桜町(近年の実績向上)
  • 初心者育成特化: 日大二、明星(基礎指導の充実)
  • バランス型: 正則、朋優学院(文武両道・多様性重視)
  • 特色重視: 中杉(デジタル活用)、成女(歴史と伝統)

このランキングは、東京都内軽音楽部の現在の勢力図を的確に反映しています。武蔵丘の圧倒的地位は当面揺るがないものの、法政大学の急成長や都立校の健闘など、活発な競争が展開されているようです。各校が独自の特色を活かしながら切磋琢磨する環境は、今後の東京都軽音楽界のさらなる発展を予感させる理想的な状況といえるでしょう。

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東京都の強豪軽音楽部TOP10を成績付きで紹介

1位:1080pt|都立武蔵丘高校(2018-2024年)

東京都高校軽音コンテスト東京都高校文化祭軽音楽部門大会
2024年特別賞・ベスト24
(2バンドが決勝進出)
🥉奨励賞
2023年🏆グランプリ
2022年🥈準グランプリ・ベスト24
(2バンドが決勝進出)
🥉奨励賞
2021年🥈準グランプリ・ベスト24
(2バンドが決勝進出)
🥈準グランプリ
2020年コンテストなし
(特別企画実施)
🏆グランプリ
2019年🥈準グランプリ×2
(2バンドが決勝進出)
🥈準グランプリ
2018年🥉奨励賞×2
(2バンドが決勝進出)
🥉奨励賞

成績の特徴

  • 全国大会常連校で最も実績が豊富
  • 全国高等学校総合文化祭で4回東京都代表(2017-2022年)
  • 全国軽音フェスティバルin大阪城で3回最優秀賞、1回ESP賞
  • ROCK IN JAPAN、SUMMER SONIC、FUJI ROCKなどメジャーフェス出演

部活の特色

  • 本校主催合同ライブ「GAOROCK」を企画・運営
  • リハーサルスタジオレベルの機材環境を完備
  • オリジナル曲制作に注力
  • 卒業生バンドの活動も活発

東京都軽音楽界の絶対王者。プロレベルの環境と指導で多数の優秀なバンドを輩出し、メジャーフェス出演という他校では実現困難な実績を持つ。軽音楽部の最高峰として君臨。

2位:940pt|法政大学高校(2018-2024年)

東京都高校軽音コンテスト東京都高校文化祭軽音楽部門大会
2024年🥈準グランプリ・🥉奨励賞
(2バンドが決勝進出)
🥈準グランプリ
2023年🥈準グランプリ・特別賞
(2バンドが決勝進出)
🥉奨励賞
2022年🥉奨励賞・ベスト24
(2バンドが決勝進出)
特別賞
2021年🥈準グランプリ・ベスト24
(2バンドが決勝進出)
🥉奨励賞
2020年コンテストなし
(特別企画実施)
ベスト25
(中央大会進出)
2019年🏆グランプリ・🥉奨励賞
(2バンドが決勝進出)
🥉奨励賞
2018年ベスト21
(決勝進出)
特別賞

成績の特徴

  • 近年急激に実力を向上させた注目校
  • 2024年全国高等学校軽音楽発表会奨励賞
  • 東京都文化祭軽音楽部門中央大会で準グランプリ(2024年)
  • 関東大会でも準グランプリ獲得
  • ガールズバンドステージコンテストでグランプリ

部活の特色

  • 合宿で全バンドがオリジナル曲を制作
  • 他校との合同ライブで切磋琢磨
  • 幅広い活動を志向

近年の急成長が目覚ましく、武蔵丘に次ぐ実力を確立。特にガールズバンドの育成に長け、全国レベルの実力を持つバンドを次々と輩出している新興強豪校。

3位:800pt(同率)|桜美林高校(2018-2024年)

東京都高校軽音コンテスト東京都高校文化祭軽音楽部門大会
2024年🏆グランプリ
(全国でもグランプリ)
🥉奨励賞
2023年🏆グランプリ・ベスト24
(2バンドが決勝進出)
(全国でもグランプリ)
🥈準グランプリ
2022年🏆グランプリ🥈準グランプリ
2021年ベスト24
(決勝進出)
ベスト25
(中央大会進出)
2020年コンテストなし
(特別企画実施)
2019年ベスト21
(決勝進出)
🏆グランプリ
2018年🥈準グランプリ

成績の特徴

  • 東京都軽音楽コンテストでグランプリ3連覇の偉業
  • 全国軽音楽コンテストでグランプリ2連覇
  • Tokyo Music Rise 2025でオーディエンス賞受賞
  • 「おとなりラジオ」でプロとのセッション実現

部活の特色

  • 各バンドでオリジナル曲の作詞・作曲を実施
  • 桜美林主催の合同ライブや大会を企画・運営
  • PAや音響の技術指導も充実

連続グランプリという圧倒的な実績を誇る伝統校。技術指導の幅広さとオリジナリティ重視の方針で、総合的な音楽人を育成している名門校。

3位:800pt(同率)|都立桜町高校(2018-2024年)

東京都高校軽音コンテスト東京都高校文化祭軽音楽部門大会
2024年🥉奨励賞×2
(2バンドが決勝進出)
🏆グランプリ
2023年🥈準グランプリ・ベスト24
(2バンドが決勝進出)
ベスト20
(中央大会進出)
2022年特別賞
2021年🏆グランプリ・ベスト24
(全国でも準グランプリ)
(2バンドが決勝進出)
🥈準グランプリ
2020年コンテストなし
(特別企画実施)
🥈準グランプリ
2019年特別賞・ベスト21
(2バンドが決勝進出)
🥈準グランプリ
2018年

成績の特徴

  • 2024年東京都文化祭軽音楽部門中央大会グランプリ受賞
  • 2023年全国軽音楽コンテスト奨励賞
  • 2022年東京都軽音楽コンテスト決勝大会特別賞
  • MUSIC DAYS 2022 FINAL出場

部活の特色

  • 夏の全国大会出場を明確な目標設定
  • 文化祭での「謳歌ライブ」が3年間の集大成
  • 地域活動(さくらまつり)にも積極参加

着実な成長を続ける都立校の代表格。明確な目標設定と地域密着型の活動で、生徒の成長と実績向上を両立させている堅実な強豪校。

5位:680pt(同率)|日本大学第二高校(2018-2024年)

東京都高校軽音コンテスト東京都高校文化祭軽音楽部門大会
2024年特別賞・べスト24
(2バンドが決勝進出)
特別賞
2023年🥉奨励賞・ベスト24
(2バンドが決勝進出)
特別賞
2022年ベスト25
(中央大会進出)
2021年🥉奨励賞🥉奨励賞
2020年コンテストなし
(特別企画実施)
🥉奨励賞
2019年ベスト21×2
(2バンドが決勝進出)
特別賞
2018年🥈準グランプリ・特別賞
(2バンドが決勝進出)
🥉奨励賞

成績の特徴

  • MUSIC DAYS 2024東京大会で2連覇達成
  • MUSIC DAYS 2023 FINALでグランプリ受賞
  • 全国大会で優秀賞を獲得
  • 安定した決勝進出実績

部活の特色

  • 多くの部員が初心者からスタート
  • 学外合同ライブ、セミナー、合宿など充実した活動
  • 全体ミーティングで部の結束を重視

初心者育成に定評があり、基礎から丁寧に指導して全国レベルまで押し上げる指導力が魅力。MUSIC DAYSでの連覇は指導方針の確かさを証明している。

6位:660pt|正則高校(2018-2024年)

東京都高校軽音コンテスト東京都高校文化祭軽音楽部門大会
2024年🥉奨励賞特別賞
2023年🥉奨励賞
2022年🥉奨励賞🏆グランプリ
2021年🥉奨励賞
2020年コンテストなし
(特別企画実施)
2019年🥉奨励賞
2018年🏆グランプリ・ベスト21
(2バンドが決勝進出)
🏆グランプリ

成績の特徴

  • 全国高等学校総合文化祭出場(2023年)
  • 全国軽音フェスティバルで複数回優秀賞
  • 東京都文化祭軽音楽部門大会で複数回グランプリ
  • 安定した都大会決勝進出実績

部活の特色

  • 学業優先の方針(定期試験重視)
  • 作詞作曲と勉強の両立を推進
  • 部員数27名でアットホームな環境

文武両道を実践する模範的な部活運営。学業と音楽活動のバランスを重視しながらも、確実に全国レベルの実力を維持している理想的な軽音楽部。

7位:640pt|朋優学院高校(2018-2024年)

東京都高校軽音コンテスト東京都高校文化祭軽音楽部門大会
2024年ベスト24×2
(2バンドが決勝進出)
2023年特別賞・ベスト24
(2バンドが決勝進出)
ベスト20
(中央大会進出)
2022年🥉奨励賞🥉奨励賞
2021年🥉奨励賞・ベスト24
(2バンドが決勝進出)
🥉奨励賞
2020年コンテストなし
(特別企画実施)
🥉奨励賞
2019年🥉奨励賞×2
(2バンドが決勝進出)
2018年特別賞・ベスト21
(2バンドが決勝進出)
ベスト20
(中央大会進出)

成績の特徴

  • 東京都文化祭軽音楽部門奨励賞
  • 東京都軽音楽コンテスト特別賞
  • 着実な都大会進出実績

部活の特色

  • 部員数89名の大規模部活
  • 大会入賞志向からマイペース志向まで幅広い生徒が共存
  • 多様性を重視した部活運営

大規模な部員数を活かした多様性重視の運営が特徴。様々なタイプの生徒が共存できる環境作りで、それぞれの目標に応じた成長を支援している包容力のある部活。

8位:580pt|都立練馬高校(2018-2024年)

東京都高校軽音コンテスト東京都高校文化祭軽音楽部門大会
2024年🥈準グランプリ・ベスト24
(2バンドが決勝進出)
ベスト24
(中央大会進出)
2023年🥉奨励賞・特別賞
(2バンドが決勝進出)
🥈準グランプリ
2022年🥉奨励賞・ベスト24
(2バンドが決勝進出)
🥈準グランプリ
2021年🥉奨励賞
2020年コンテストなし
(特別企画実施)
ベスト20
(中央大会進出)
2019年ベスト21
(決勝進出)
2018年

成績の特徴

  • 平成29年度から本格的な大会参加開始
  • 都大会進出を安定して達成
  • 新興校ながら着実な成長

部活の特色

  • 部員数37名で適度な規模
  • スタジオとの提携で練習環境を確保
  • 他校との合同ライブに積極参加
  • 経験者・初心者問わず歓迎

比較的新しく大会参加を始めた学校ながら、効率的な指導と環境整備で着実に実力を向上させている成長株。今後の飛躍が期待される注目校。

9位:500pt|中央大学杉並高校(2018-2024年)

東京都高校軽音コンテスト東京都高校文化祭軽音楽部門大会
2024年ベスト24×2
(2バンドが決勝進出)
ベスト24
(中央大会進出)
2023年🥉奨励賞・ベスト24
(2バンドが決勝進出)
特別賞
2022年ベスト24×2
(2バンドが決勝進出)
特別賞
2021年特別賞ベスト25
(中央大会進出)
2020年コンテストなし
(特別企画実施)
ベスト25
(中央大会進出)
2019年ベスト21
(決勝進出)
🥉奨励賞
2018年奨励賞ベスト24
(中央大会進出)

成績の特徴

  • 都大会17年連続決勝進出の安定感
  • 複数のコンテストでグランプリ受賞
  • 全国大会出場実績あり

部活の特色

  • 部員数70名の大規模運営
  • YouTubeでのミュージックビデオ公開
  • ストリーミングサービスでの楽曲配信
  • デジタル活用に積極的

デジタル時代に対応した先進的な活動が特徴。17年連続決勝進出という安定した実力と、現代的な発信手法を組み合わせた革新的な軽音楽部運営を実践。

10位:280pt(同率)|都立鷺宮並高校(2018-2024年)

東京都高校軽音コンテスト東京都高校文化祭軽音楽部門大会
2024年🥉奨励賞
2023年🥉奨励賞
2022年ベスト24
(決勝進出)
2021年ベスト24×2
(2バンドが決勝進出)
2020年コンテストなし
(特別企画実施)
🥉奨励賞
2019年特別賞
2018年

成績の特徴

  • Tokyo Music Rise Spring Final Stage優勝(2022年)
  • 東京都軽音楽コンテスト決勝大会奨励賞
  • 限られた情報ながら確実な実績

部活の特色

  • プロバンド「ケプラ」を輩出
  • 「ココラシカ」も輩出実績
  • 都内でも有名な軽音楽部として認知

限られた情報ながら、プロレベルのバンドを複数輩出している実績は注目に値する。今後の情報開示と活動拡大に期待が集まる隠れた実力校。

10位:280pt(同率)|明星高校(2018-2024年)

東京都高校軽音コンテスト東京都高校文化祭軽音楽部門大会
2024年
2023年ベスト24
(決勝進出)
2022年🥈準グランプリ・特別賞
(2バンドが決勝進出)
ベスト25
(中央大会進出)
2021年ベスト24
(決勝進出)
ベスト25
(中央大会進出)
2020年コンテストなし
(特別企画実施)
ベスト25
(中央大会進出)
2019年ベスト21
(決勝進出)
2018年ベスト21
(決勝進出)
ベスト25
(中央大会進出)

成績の特徴

  • 2022年全国高等学校軽音楽コンテスト出場
  • 2022年東京都軽音楽コンテスト決勝大会準グランプリ
  • 渋谷0-nest主催Winter of youthグランプリ受賞
  • ガールズバンドステージコンテスト全国大会出場

部活の特色

  • 週6日(月〜土)の本格的な活動体制
  • 初心者に優しい先輩コーチ制度(入部1か月間の手厚いサポート)
  • 夏季合宿で音楽漬けの4日間を実施
  • 多彩な発表の場(合同ライブ、文化祭、クリスマスライブ)

全国大会出場や都大会準グランプリという上位校レベルの実績を持ちながら、初心者育成にも力を入れる理想的な部活運営を実践。複数バンドが同時に結果を出す指導力と、民間大会でも積極的に実績を積む行動力が魅力的な注目校。

東京の強豪軽音楽部ランキング11位~20位

12位:東京高校(260pt)

新入部員38名と高い人気を誇る。本校主催「東響祭」を25回開催する伝統的合同ライブの運営校。他校との交流を重視し、都コンテスト出場も継続している安定校。

13位:東海大学付属高輪台高校(240pt)

2023年都軽音楽コンテスト決勝進出、文化祭軽音楽部門中央大会奨励賞。「桜梅桃李」を目標に掲げ、縦横のつながりを大切にする温かい部活運営が特徴。

14位:都立板橋高校(220pt・同率)

月~土の本格活動体制。バンドクリニックやボイストレーニングクリニックなど専門指導を導入。各種コンテストに積極的にチャレンジし、夏季合宿で集中的にスキルアップ。

14位:目白研心高校(220pt・同率)

関東大会第3位やTokyo Music Rise準グランプリなど民間大会で実績。全国総文2022出場実績あり。オリジナル曲制作・レコーディングを重視し、真面目で真剣な音楽活動を展開。

16位:都立駒場高校(200pt・同率)

2020年都大会準グランプリ、2021年都大会で優秀賞・特別賞を複数受賞。大会入賞を明確に目標とし、全体レッスンでの協調性とリーダーシップ育成を重視する厳格な運営。

16位:日本大学第一高校(200pt・同率)

かつてギター部として活動していたが、2025年7月時点でホームページに掲載されておらず、休部・廃部の可能性。往年の実績は評価されるものの、現在の活動状況は不明。

18位:成女高校(180pt)

全国高等学校軽音楽コンテスト入賞実績を持つ歴史ある部活。全国トップレベルでの活動を標榜し、オリジナル曲制作・レコーディング・ライブ演奏を高次元で実践。

19位:女子美術大学付属高校(160pt・同率)

女子美祭での発表を中心とした活動。月2-3回の部室練習で無理のないペース。大会参加や他校との合同ライブにも参加し、アート系学校らしい創造的な音楽活動。

19位:都立小岩高校(160pt・同率)

部員数87名の大規模部活。第9・11回都軽音楽コンテスト決勝進出実績。バレンタイン合同ライブなど季節ライブを主催し、他校との交流を積極的に推進。

19位:都立小川高校(160pt・同率)

第11回都軽音楽コンテスト決勝進出、MUSIC DAYS 2018・2020で実績。週4日活動で効率的な練習を実施。合同ライブ「STREAM LIVE」を主催し、地域交流も活発。

🎸 青春をかけるなら東京の軽音楽部!夢と実力が交差する舞台

このランキングを通して見えてくるのは、東京都内の軽音楽部の豊かな多様性と高い競技レベルです。絶対王者の武蔵丘高校から、急成長を遂げる法政大学高校、伝統ある桜美林高校、初心者育成に定評のある日本大学第二高校まで、それぞれが独自の魅力を持っています。

都立校も私立校も関係なく、真剣に音楽に取り組む環境が整っており、初心者でも3年間で全国レベルの実力を身につけることができる部活動がたくさんあります。大会での実績だけでなく、文武両道を重視する学校、デジタル活用に積極的な学校、地域との交流を大切にする学校など、自分の価値観に合った部活動を見つけることができるでしょう。

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<データ参照元>
大会の結果は、以下の公式サイトのデータを参照・加工しポイントに換算しています。 
・東京都高等学校文化連盟軽音楽部門 https://www.tokyo-keion.com/
・全国高等学校軽音楽連盟 https://www.zenkoku-keion.com/
また、軽音楽部の紹介は各高校のホームページを参考にまとめています。

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