都立板橋高校の偏差値・倍率は?進学実績・部活・校風もまとめて解説!

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

都立板橋高校は、東京都板橋区に位置する創立96年の歴史を誇る都立高校です。2018年に新校舎が完成し、最新の施設・設備を備えた学習環境で「文武両道」を実践しています。過去5年間で大学進学率が31%から56%へと大幅に向上し、生徒一人ひとりの多様な進路実現をサポートしている成長著しい学校として注目されています。池袋から2駅の千川駅から徒歩5分という好立地も魅力の一つです。

目次

都立板橋高校の入試倍率と偏差値

入学難易度(偏差値)

都立板橋高校の偏差値は以下の通りです。

  • みんなの高校情報:45
  • 市進教育グループ(80%合格基準):43
  • V模擬(60%合格基準):41

偏差値41~45の範囲で、都立高校の中では中堅校に位置づけられます。基礎学力をしっかりと身につけていれば合格を目指せるレベルで、多様な学力層の生徒が通学しています。

入試倍率

過去3年間の入試倍率の推移は以下の通りです。

スクロールできます
年度校長会調査時推薦応募一般応募一般最終応募受検合格
2025年1.48倍3.48倍1.47倍1.43倍1.35倍1.33倍
2024年1.75倍5.00倍1.64倍1.57倍1.52倍1.51倍
2023年1.20倍3.14倍1.27倍1.28倍1.24倍1.23倍

推薦入試は毎年3~5倍と高い競争率となっていますが、一般入試(合格倍率)は1.2~1.5倍程度で推移しており、適度な競争倍率を保っています。2024年は各段階で倍率がやや高めでしたが、2025年は落ち着いた倍率となっています。

都立高校入試では「共通問題」と呼ばれる全校共通の筆記試験が実施されます。
この高校を本気で目指すなら、まずはその出題傾向を知ることが合格への近道です。

2019年~2025年(昨年度)の全教科の問題を掲載し、すべての問題にわかりやすい解説つき
各教科の出題傾向と対策、公立高校合格のめやす、選抜のしくみ、入試情勢など、受験に役立つ情報が1冊にまとめられています
※リスニング音源は出版社ホームページで聴くことができます。

👉【2026年度入試対応】都立高校共通問題の過去問はこちら

👉【2026年度入試対応】併願校探しや優遇基準の確認はこちら

都立板橋高校の歴史と伝統

都立板橋高校は1928年(昭和3年)に「東京府北豊島郡板橋町立実科高等女学校」として創立され、2024年で96年の長い歴史を誇る伝統校です。

主な歴史の節目

  • 1928年(昭和3年):板橋実科高等女学校として創立
  • 1948年(昭和23年):学制改革により東京都立板橋高等学校と改称
  • 1967年:学校群制度導入により42群を組む(当時は進学校として国立大学や早慶への進学者を輩出)
  • 2008年:創立80周年記念式典
  • 2013年:東京都教育委員会重点支援校に選定(2回目)
  • 2018年新校舎完成
  • 2019年:創立90周年並びに新校舎落成記念式典

長い歴史の中で多くの著名人を輩出しており、俳優の古谷一行さん、柴咲コウさん、山﨑賢人さん、漫画家の永井豪さん、小説家のよしもとばななさんなど、各界で活躍する卒業生がいます。

都立板橋高校の立地と最寄り駅、周辺環境

所在地とアクセス

所在地東京都板橋区大谷口1-54-1
アクセス東京メトロ有楽町線・副都心線 千川駅から徒歩5分

千川駅は池袋駅から2駅目となり、千川駅から池袋や新宿へのアクセスが良く、通学に非常に便利な立地です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次