都立田園調布高校は、大田区田園調布南の閑静な住宅街にある都立高校で、「未来社会で活躍できる人材の育成」を目標に掲げています。同校では国公立大学選抜クラス(アドバンストクラス)を設置し、幅広い大学受験に対応した教育課程を展開しています。2025年3月卒業生の進路実績と、過去5年間の進学状況についてご紹介します。
都立田園調布高校の進路状況|2025年3月卒
2025年3月に卒業した73期生の進路状況は以下の通りです。
- 大学進学: 81.0%
- 進学準備: 11.2%
- 専門学校: 5.6%
- その他: 1.7%
- 留学: 0.4%
卒業生の約8割が大学に進学し、進学準備を含めると9割を超える生徒が高等教育機関への進学を目指していることがわかります。延べ合格者数は568人となり、一人あたり複数の大学に合格していることが伺えます。
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都立田園調布高校現役生の主な合格大学別人数|2025年3月卒
国公立大学
2025年3月卒業生の国公立大学合格者は6人(全体の1.1%)でした。
大学名 | 合格者数 |
---|---|
東京科学大学 | 1人 |
大阪大学 | 1人 |
筑波大学 | 1人 |
鳥取大学 | 1人 |
東京都立大学 | 2人 |
国公立大学への合格者は全体に占める割合は少ないものの、旧帝国大学である大阪大学や、東京科学大学(旧東京工業大学・東京医科歯科大学)、筑波大学といった最難関国立大学への合格も見られます。また、東京都立大学への合格も2人あり、地元東京の公立大学への進学実績もあります。国公立大学選抜クラスの設置効果が表れており、少数精鋭ながら質の高い進学実績を残しています。
早慶上理ICU(最難関私立大学)
最難関私立大学への合格者は7人(全体の1.2%)でした。
大学名 | 合格者数 |
---|---|
早稲田大学 | 0人 |
慶應義塾大学 | 4人 |
上智大学 | 1人 |
東京理科大学 | 2人 |
国際基督教大学(ICU) | 0人 |
慶應義塾大学への4人合格が特に注目されます。これは同校の進学指導の質の高さを示すものといえるでしょう。早稲田大学への合格はありませんでしたが、上智大学、東京理科大学への合格もあり、最難関私立大学への進学の可能性を示しています。少数ではありますが、毎年一定数の生徒が最高レベルの私立大学に進学しており、上位層の学力向上が図られていることがわかります。
GMARCH(難関私立大学)
GMARCHへの合格者は63人(全体の11.1%)と、同校の進学実績の中核を担っています。
大学名 | 合格者数 |
---|---|
学習院大学 | 5人 |
明治大学 | 7人 |
青山学院大学 | 10人 |
立教大学 | 4人 |
中央大学 | 12人 |
法政大学 | 25人 |
法政大学への25人合格が圧倒的に多く、全GMARCH合格者の約4割を占めています。次いで中央大学の12人、青山学院大学の10人となっています。中央大学は法学部をはじめとした伝統ある学部への合格が期待され、青山学院大学は国際系や文系学部への進学が多いと推測されます。GMARCH全体で63人という実績は、同校の学力レベルと進路指導の充実を示すものといえます。
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成成明学獨國武(準難関私立大学)
成成明学獨國武への合格者は59人(全体の10.4%)でした。
大学名 | 合格者数 |
---|---|
成蹊大学 | 7人 |
成城大学 | 18人 |
明治学院大学 | 16人 |
獨協大学 | 8人 |
國學院大學 | 8人 |
武蔵大学 | 2人 |
成城大学への18人合格が最も多く、明治学院大学の16人がこれに続きます。成城大学は世田谷区成城という立地の良さと、文系を中心とした教育で知られており、田園調布高校の生徒にとって親しみやすい大学といえるでしょう。明治学院大学は国際学部や心理学部などの人気学部があり、多様な進路選択が可能です。成蹊大学、獨協大学、國學院大學への合格もそれぞれ7-8人あり、この大学群全体で安定した合格実績を示しています。GMARCHと合わせると122人となり、全合格者の約2割を占める重要な進学先となっています。
日東駒専(人気中堅私立大学)
日東駒専への合格者は109人(全体の19.2%)と大学群別では最も多い合格者数となっています。
大学名 | 合格者数 |
---|---|
日本大学 | 31人 |
東洋大学 | 27人 |
駒澤大学 | 35人 |
専修大学 | 16人 |
駒澤大学への35人合格が最も多く、日本大学の31人、東洋大学の27人が続きます。駒澤大学は世田谷区駒沢にキャンパスがあり、立地的にアクセスしやすいことも影響していると考えられます。日東駒専の4大学で109人という実績は、同校の進学実績の約2割を占める重要な進路となっています。
四工大+東農大(理系大学)
理系大学への合格者は37人(全体の6.5%)でした。
大学名 | 合格者数 |
---|---|
芝浦工業大学 | 4人 |
工学院大学 | 2人 |
東京電機大学 | 2人 |
東京都市大学 | 12人 |
東京農業大学 | 17人 |
東京農業大学への17人合格が最も多く、東京都市大学の12人がこれに続きます。東京農業大学は農学部、応用生物科学部、生命科学部など生物系の学部が充実しており、理系への関心を持つ生徒の進学先として人気があります。東京都市大学は工学部、情報工学部などの理工系学部があり、実践的な工学教育で知られています。芝浦工業大学は工学系の名門として4人が合格しており、質の高い理系教育への進学実績を示しています。理系大学全体で37人という実績は、文系中心の進学実績の中でも理系分野への一定の進路確保ができていることを表しています。
文東立松産玉武(準中堅私立大学①)
文東立松産玉武への合格者は61人(全体の10.7%)でした。
大学名 | 合格者数 |
---|---|
文教大学 | 6人 |
東京経済大学 | 2人 |
立正大学 | 23人 |
二松學舍大学 | 0人 |
産業能率大学 | 4人 |
玉川大学 | 5人 |
武蔵野大学 | 21人 |
立正大学への23人合格が最も多く、武蔵野大学の21人がこれに続きます。立正大学は品川区大崎にキャンパスがあり、仏教系の伝統ある大学として法学部、経済学部、文学部などへの進学が多いと考えられます。武蔵野大学は近年キャンパス整備や学部新設が進み、特にグローバル系や看護系の学部が人気を集めています。文教大学は教育学部をはじめとした教員養成に強みがあり、6人の合格は教育分野への関心を示しています。
大東亜帝国(準中堅私立大学②)
大東亜帝国への合格者は53人(全体の9.3%)でした。
大学名 | 合格者数 |
---|---|
大東文化大学 | 6人 |
東海大学 | 20人 |
亜細亜大学 | 4人 |
帝京大学 | 8人 |
国士舘大学 | 15人 |
東海大学への20人合格が最も多く、国士舘大学の15人、帝京大学の8人が続きます。東海大学は湘南キャンパスをはじめ複数のキャンパスを持ち、文系から理系まで幅広い学部があることが多くの合格者を生む要因となっています。国士舘大学は世田谷区世田谷にキャンパスがあり、体育学部、政経学部などへの進学が考えられます。帝京大学は医療系学部も含めた総合大学として、多様な進路選択が可能です。
女子大
女子大学への合格者は24人(全体の4.2%)でした。
大学名 | 合格者数 |
---|---|
大妻女子大学 | 4人 |
学習院女子大学 | 1人 |
フェリス女学院大学 | 1人 |
駒沢女子大学 | 2人 |
実践女子大学 | 1人 |
昭和女子大学 | 10人 |
白百合女子大学 | 1人 |
東京女子大学 | 1人 |
日本女子大学 | 2人 |
同志社女子大学 | 1人 |
昭和女子大学への10人合格が圧倒的に多く、女子大合格者全体の4割以上を占めています。昭和女子大学は世田谷区太子堂にキャンパスがあり、国際学部や人間文化学部などの特色ある教育で知られています。大妻女子大学への4人合格もあり、伝統ある女子大学への進学実績を示しています。女子大全体では24人と決して多くはありませんが、女子生徒にとって重要な進路選択肢となっています。
芸術・スポーツ大
芸術・スポーツ系大学への合格者は6人(全体の1.1%)でした。
大学名 | 合格者数 |
---|---|
女子美術大学 | 1人 |
日本体育大学 | 2人 |
大阪芸術大学 | 2人 |
昭和音楽大学 | 1人 |
日本体育大学と大阪芸術大学への2人ずつの合格が目立ちます。日本体育大学は体育・スポーツ科学分野の名門として、体育教師やスポーツ指導者を目指す生徒の進学先となっています。女子美術大学、昭和音楽大学への合格もあり、芸術分野への進路も確保されています。合格者数は少ないものの、多様な才能を持つ生徒の進路選択肢として重要な役割を果たしており、同校の教育の幅広さを示しています。
都立田園調布高校の現役生の大学群別合格者数の推移|2021年~2025年
大学群別合格者数・比率の推移まとめ
大学群 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | 5年平均 |
---|---|---|---|---|---|---|
国公立大学 | 6人 (1.4%) | 7人 (1.3%) | 9人 (1.8%) | 4人 (0.6%) | 6人 (1.1%) | 6.4人 (1.2%) |
早慶上理ICU | 4人 (0.9%) | 8人 (1.5%) | 3人 (0.6%) | 3人 (0.5%) | 7人 (1.2%) | 5.0人 (0.9%) |
GMARCH | 40人 (9.1%) | 55人 (10.6%) | 58人 (11.3%) | 63人 (10.1%) | 63人 (11.1%) | 55.8人 (10.4%) |
成成明学國武 | 37人 (8.4%) | 29人 (5.6%) | 46人 (9.0%) | 63人 (10.1%) | 59人 (10.4%) | 46.8人 (8.7%) |
日東駒専 | 54人 (12.3%) | 90人 (17.3%) | 92人 (17.9%) | 152人 (24.3%) | 109人 (19.2%) | 99.4人 (18.2%) |
四工大+東農大 | 9人 (2.1%) | 25人 (4.8%) | 20人 (3.9%) | 28人 (4.5%) | 37人 (6.5%) | 23.8人 (4.4%) |
文東立松産玉武 | 47人 (10.7%) | 45人 (8.7%) | 42人 (8.2%) | 37人 (5.9%) | 61人 (10.7%) | 46.4人 (8.8%) |
大東亜帝国 | 42人 (9.6%) | 45人 (8.7%) | 38人 (7.4%) | 54人 (8.6%) | 53人 (9.3%) | 46.4人 (8.7%) |
女子大 | 27人 (6.2%) | 56人 (10.8%) | 44人 (8.6%) | 38人 (6.1%) | 24人 (4.2%) | 37.8人 (7.2%) |
芸術・スポーツ大 | 16人 (3.7%) | 0人 (0.0%) | 8人 (1.6%) | 3人 (0.5%) | 6人 (1.1%) | 6.6人 (1.4%) |
過去5年間の推移を見ると、都立田園調布高校の進学実績は全体的に大きく向上しています。最も顕著な変化は日東駒専への合格者数で、2021年54人(12.3%)から2024年152人(24.3%)へと約3倍に増加しました。GMARCHも40人(9.1%)から63人(11.1%)へと1.6倍の成長を遂げ、難関私立大学への進学実績が大幅に向上しています。
特に注目すべきは、準難関以上の私立大学(早慶上理ICU+GMARCH+成成明学國武)への合格者が、2021年81人から2025年129人へと約1.6倍に増加したことです。これは同校の教育改革と進路指導の充実が確実に成果を上げていることを示しています。理系大学への合格者も9人から37人へと4倍以上の成長を見せ、理数研究校としての取り組みが実を結んでいます。
一方で国公立大学は4-9人の範囲での変動があり、年度による波が見られます。女子大学への進学は減少傾向にあり、共学志向の高まりを反映しています。芸術・スポーツ系は特殊分野として年による変動が大きくなっています。
各大学群別の実数推移と分析
国公立大学: 6人 → 7人 → 9人 → 4人 → 6人
国公立大学への合格者数は変動があるものの、5年平均6.4人と安定した実績を維持しています。2023年の9人がピークで、これはアドバンストクラス(国公立大学選抜クラス)の設置効果が本格的に現れた年といえるでしょう。2024年の4人は一時的な減少で、2025年の6人で持ち直しました。旧帝国大学の大阪大学や東京科学大学への合格も見られ、上位層の質は確実に向上しています。今後は7人以上の安定的な合格者輩出が目標となります。
早慶上理ICU(最難関私立大学): 4人 → 8人 → 3人 → 3人 → 7人
最難関私立大学への合格者は隔年での波が特徴的です。2022年の8人がピークで、その後2023年・2024年は3人まで減少しましたが、2025年は7人と大幅回復しました。慶應義塾大学への安定した合格実績が光っており、同校の最上位層が確実に最難関レベルに達していることを証明しています。5年平均5.0人は同校にとって誇るべき実績といえます。
GMARCH(難関私立大学): 40人 → 55人 → 58人 → 63人 → 63人
GMARCHへの合格者数は同校の進学実績向上を最も象徴する数字です。2021年40人から2024年・2025年の63人へと、着実かつ継続的な成長を遂げています。特に2024年以降の63人という水準維持は、一時的な好調ではなく構造的な教育力向上を示しています。法政大学25人を筆頭に、中央大学、青山学院大学への安定した合格実績があり、今後は70人台への挑戦が期待されます。
成成明学獨國武(準難関私立大学): 37人 → 29人 → 46人 → 63人 → 59人
成成明学獨國武は変動が大きい大学群ですが、近年は大幅な成長を遂げています。2024年の63人はGMARCHと同水準の驚異的な実績で、準難関私立大学としての重要性を示しています。成城大学18人、明治学院大学16人が上位を占め、この2校が同校生にとって特に相性の良い進学先となっています。約60人水準での安定化が今後の目標となります。
日東駒専(人気中堅私立大学): 54人 → 90人 → 92人 → 152人 → 109人
日東駒専への合格者数の伸びは同校史上最も劇的な変化です。2024年の152人は全合格者の約4分の1を占める圧倒的な数字で、中堅私立大学への進学指導の充実を物語っています。駒澤大学35人、日本大学31人、東洋大学27人の上位3校が安定した実績を示しており、100人超の水準が定着したことは同校の「大学進学校」としての地位確立を意味します。
四工大+東農大(理系大学): 9人 → 25人 → 20人 → 28人 → 37人
理系大学への合格者数は全大学群中最高の成長率を記録しています。2021年わずか9人から2025年37人へと4倍以上の成長は、理数研究校としての取り組みの確実な成果です。東京農業大学17人が牽引役となり、理系教育の充実が数字に表れています。今後は40人台、さらには50人台への到達も期待される成長分野です。
文東立松産玉武(準中堅私立大学①): 47人 → 47人 → 42人 → 37人 → 61人
文東立松産玉武は2025年に大きく回復しました。2024年まで減少傾向でしたが、61人という過去最高実績を記録し、立正大学23人、武蔵野大学21人が牽引しました。この回復は、より多くの生徒に質の高い大学教育への機会を提供する同校の取り組みの成果といえ、今後も60人前後での安定が期待されます。
大東亜帝国(準中堅私立大学②): 42人 → 45人 → 38人 → 54人 → 53人
大東亜帝国は50人前後で安定した推移を示しています。東海大学20人、国士舘大学15人を中心とした安定した実績は、幅広い学力層への対応能力を示しています。この水準の維持は、大学全入時代における重要な受け皿としての役割を果たしており、包容力のある教育機関としての同校の特徴を表しています。
女子大: 27人 → 56人 → 44人 → 38人 → 24人
女子大学への合格者は全国的な共学志向の高まりを反映して減少傾向にあります。2022年の56人がピークでしたが、2025年は24人まで減少しました。昭和女子大学10人を中心とした実績があり、女子大学特有の教育環境を求める生徒層への対応は継続されていますが、今後も20人台前半での推移が予想されます。
芸術・スポーツ大: 16人 → 0人 → 8人 → 3人 → 6人
芸術・スポーツ系は特殊分野として年による変動が極めて大きくなっています。2021年の16人は特筆すべき実績でしたが、その後は変動が激しく、2025年は6人となりました。日本体育大学、大阪芸術大学への合格があり、特別な才能を持つ生徒の進路をサポートする体制は維持されています。年間5人程度の安定的な実績が今後の目標となります。
都立田園調布高校の3年間の教育・進路指導プログラム
田園調布高校では、生徒の進路実現を支援するため、3年間を通じた体系的な進路指導を行っています。
アドバンストクラス(国公立大学選抜クラス)
令和3年度から「国公立大学選抜クラス」として位置づけを見直し、国公立大学受験に特化したプログラムを展開しています。各学年に1クラスずつ編成され、国語・数学・英語・理科・地歴公民の5教科をバランスよく学習し、一般入試に対応できる実力養成を目指しています。
土曜日授業の午後や水曜日の放課後を活用した補習、全国模試の準備と振り返り、大学の模擬授業、進学ガイダンスなどが計画的に実施されています。夏季休業中には集中型講習も行われ、長時間集中して学習に取り組む力を身につけます。
自学自習の習慣育成
オリジナルの「ぽろにあ手帳」を導入し、生徒自身が学習計画を立て、実際の学習時間や内容を記録することで、自学自習の習慣づけを図っています。
英語教育の充実
Tokyo GE-NET EEの指定を受け、ALTやJETの先生方による生きた英語学習、年間20回程度のオンライン英会話、外部検定試験「GTEC」の受検、英語検定の計画的な受検指導など、英語4技能の向上に力を入れています。
🗣 英語に強い都立高校を志望する方へ
将来の留学やグローバルな進路を視野に入れているなら、今のうちから「話す」「書く」力をしっかり伸ばしておきたいもの。以下のオンライン英会話サービスでは、英検やTOEIC対策はもちろん、英語4技能をバランスよく鍛えることができます。
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理数教育の推進
理数研究校として、総合科学部を中心とした科学施設見学会、「Tokyoサイエンスフェア」への参加、「電気通信大学の高大連携プログラム」への参加など、理科好きの生徒を支援する取り組みを行っています。
GMARCH以上への合格が大幅増加!着実に伸びる進学実績
都立田園調布高校の2025年3月卒業生は、GMARCH以上の難関大学への合格者数が大幅に増加し、特にGMARCHでは63人、成成明学國武では59人の合格者を輩出しました。過去5年間の推移を見ると、中堅以上の私立大学への合格実績が着実に向上しており、国公立大学選抜クラスの設置や充実した進路指導プログラムの効果が表れています。
同校では「未来社会で活躍できる人材の育成」を目標に、自学自習の習慣づけから英語4技能の向上、理数教育の充実まで、生徒一人ひとりの進路実現を支援する教育環境が整っています。中学生の皆さんにとって、幅広い進路選択肢と充実したサポート体制を持つ魅力的な高校といえるでしょう。
この高校の先輩たちに続くなら、まずは“入試本番の傾向”を知ろう
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※リスニング音源は出版社ホームページで聴くことができます。
👉【2026年度入試対応】都立高校共通問題の過去問はこちら

👉【2026年度入試対応】併願校探しや優遇基準の確認はこちら

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<参照元>
ページ内の大学合格実績やデータは各高校のホームページやパンフレットを参照しています。しかしながら、参照したタイミングによっては速報データであったり、年度をまたぎ変更となっている場合もありますので、正確なデータは各都立高校の最新データをご確認ください。
・田園調布高校公式サイト https://www.metro.ed.jp/den-enchofu-h/



