高校ダンス部のトレーニング・ケアおすすめグッズ17選|大会・練習・撮影までこれでOK

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ダンス部に入ったばかりでも、大会常連でも、「何を買えば正解?」は悩みどころ。本記事は、東京都の高校ダンス部ランキング記事と連動して、実戦で使う場面別に“まずこれ”を厳選しました。学校の規定(床材・靴底・メイク)は必ず確認しつつ、必要十分な装備を最小コストで整えましょう。

目次

膝・肘用スリムニーパッド

入部初期はケガ予防と可動域づくりが最優先。薄型プロテクションと、毎日続けやすい柔軟ツールから揃えましょう。

D&M(ディーアンドエム) 肘サポーター

床技・スライド・肘着きが多い振りで安心感のある8mmパッド。吸汗速乾で長時間でもムレにくく、左右兼用で持ち替え簡単。サイズが合えば片腕だけでも効果が体感しやすいアイテム。

D&M(ディーアンドエム) 膝サポーター

薄さ重視で動きを妨げないタイプ。屈伸・ターン・ランジなど膝の可動を広く使う作品に向きます。必要に応じてテープやアンダーラップと併用すると、固定と可動のバランスを取りやすい。

柔軟&体幹の基本セット(ストレッチバンド/フォームローラー/ヨガマット)

毎日の5〜10分で差がつくのが可動域と体幹の安定。ウォームアップは“関節を温めて動かす”、クールダウンは“張りを取って回復させる”が基本です。バンド→ローラー→マットの順でルーティン化すると、ケガ予防と振付のキレが同時に伸びます。

YFFSFDC バレエ ストレッチバンド 開脚ストレッチャー

9段階ループでその日の柔軟度に合わせて負荷調整がしやすいのが強み。ハムスト・内転筋・肩回りの“ほぐし+可動域UP”を1本でカバー。長さ固定なので無理な反動が出にくいのも安全面で◎

TRIGGERPOINT グリッド フォームローラー

凹凸の“面・点”を使い分けて、ふくらはぎ・大腿・背部を短時間で広くリリース。硬さは万能寄りで、初めての1本として扱いやすい。30〜60秒×数セットを目安に、痛みではなく“気持ちよい圧”で。

ヨガマット 厚め 12mm

しっかり厚めで床当たりを軽減。座位や肘・膝をつく体幹トレに向きます。厚みがある分、片脚バランス系はやや沈むので、その場合は床or薄マットに切り替えを。キャリーストラップ付きで遠征にも便利。

大会当日:衣装・応急・身だしなみ

当日はシワ・紛失・小トラブルが起こりがち。持ち運びと応急対応、見た目のキープをミニマム装備で。

ガーメントバッグ

ハンガーごと運べて、控室の設営が速いのが最大の利点。折りたたみ可・軽量で遠征でも負担が少ない。小物ポケットにピン・予備タイツ・ソックスを集約すれば、会場での“探し物”をゼロに近づけられます。

キズパワーパッド&絆創膏

ハイドロコロイドで湿潤環境を保ちやすく、大きめの擦過傷をしっかりカバー。防水タイプで汗・水に強い一方、感染兆候のある傷や大量出血には不向き。貼り替えは製品の説明に従って衛生的に。

しなやかな素材で関節の曲げ伸ばしに追従。ダンス中でもはがれにくく、指・肘・膝の“曲がる部位”に向きます。皮膚が弱い人は事前に小さく試してかぶれがないか確認を。

メイク・ヘア固定スプレー

ステージ照明・汗・湿度で崩れやすい本番こそ“固定力”が武器。ただし会場によってはスプレー使用NGの場合もあるため、事前に学校・大会のルールを確認。肌はパッチテスト、ヘアは距離を取って全体に薄くが基本です。

コーセーコスメニエンス メイクキープ ミスト

仕上げに顔全体へミストするだけで、皮脂・汗・湿度による崩れを抑えやすい。小型で持ち運びやすく、リハ後→本番前の“二段階”で使うと安心。目に入らないよう顔から離して使用を。

オーシャントリコ ユニバーサルハードスプレー

高いホールド力でまとめ髪や前髪の浮きを抑制。近距離で連続噴射すると白く粉っぽくなることがあるので、20〜30cm離して“薄く重ねる”のがコツ。撤収時はクレンジングでしっかり洗い流すと髪に残りにくい。

足元サポート:安定と疲労対策(足首サポーター/キネシオテープ/ヒールグリップ)

着地のブレや靴ずれは疲労とミスの原因。その日のコンディションに合わせて、固定・保護を選び分けましょう。

D&M スピードラップ 膝サポーター D-98

面ファスナー式で素早い着脱・微調整が可能。ウォームアップ後に巻いてジャンプの着地安定を狙う使い方が手軽。膝〜大腿の**違和感が出やすい人の“保険”**として一本常備を。

D&M スピードラップ 肘・足首サポーター D-75

足首の軽い固定/肘の保護を一本で。長さ調整しやすく、テープを使わずに可動域を温存したい場面に。練習と本番で巻き強度を変えられるのも利点。

D&M スピードラップ 手首サポーター D-20

フロアで手を着く・逆手に力をかける振りのサポートに。装着が簡単で、短時間の転換でも対応しやすい。

ニトムズ ニトリート EBテープ(50mm×4m)

伸縮・厚手でしっかり固定したいときに。汗で剥がれにくい反面、肌の弱い人はアンダーラップ併用が安心。剥がすときは皮膚を押さえながらゆっくりとはがすのがコツ。

ニトリート アンダーラップ UW-70(70mm)

テープ前の皮膚保護シート。広めの70mmで素早く巻けてよじれにくい。肌トラブルを避けたい人の“必須の下地”。

振り確認&音響:撮影・再生まわり

完成度を上げる近道は録って、見る。撮影と音を素早く用意できると、練習密度が上がります。

スマホ三脚(リモコン付)

俯瞰・正面・背面の切替がしやすく、動線を邪魔しにくいサイズ感。3WAY雲台で水平出しが簡単、ワンタッチリモコンで録り直しの手間が激減。通路や非常口をふさがない設置と、個人情報が映らない配慮は必ず守りましょう。

Anker Soundcore3 Bluetoothスピーカー

IPX7防水・USB-C充電・最長24時間再生で一日練でも安心。アプリのEQで低音を少し下げると“床反射のこもり”が減ってカウントが取りやすいことも。音量と使用場所の校則・会場ルールは必ず確認を。

ダンス部の練習効率とケガ予防を支えるトレーニング・ケアアイテム

使いどころは“練習とケア”。 ピックアップしたツールは、可動域を広げて体幹を安定させ、当日の小トラブルを減らすためのトレーニング&コンディショニング用です。使うときは次の3ルールだけ守ればOK。

  • 本番で初めて使わない。 ニーパッド・サポーター・テープ・ミストは練習で1–2回は慣らす。操作ミスや肌トラブルを避けられます。
  • 学校・会場のルール順守。 床材と靴底の相性、スプレー可否音量の上限は必ず確認。迷ったら顧問にOKを取ってから。
  • 肌への配慮を最優先。 テープ&ミストはパッチテスト→問題なしなら使用。外した後はやさしくオフ→保湿までがセット。

“道具で体を整える→録って観る→直す”の繰り返しが、仕上がりの速さと安全性を底上げします。用途に合わせて必要なものだけ選んで、練習の質を一段上へ!

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