都立武蔵高等学校・附属中学校は、東京都武蔵野市に位置する公立の中高一貫校です。平成20年(2008年)に附属中学校が開校し、伝統ある都立武蔵高校と一体となった6年間一貫教育を展開しています。
2021年度より高校受験による入学が停止となったため、完全型中高一貫校となりました。そのため、2024年3月卒業生から卒業生数が大幅に減少し(従来の約5クラス190名から約3クラス112名へ)、2025年3月卒業生は112名となっています。
「キャリア・デザイン」を教育の柱とし、6年間を通じた系統的な進路指導を実施。国公立大学への現役合格率は50.0%と、都立中高一貫校の中でもトップクラスの実績を誇ります。特筆すべきは、2025年と2022年に東京大学理科三類(医学部)への現役合格者を1名ずつ輩出していることです。同じく両年度には慶應義塾大学医学部にも現役合格者を1名ずつ輩出しており、最難関医学部への高い合格実績を示しています。
注記:高校受験による入学が停止となったため、2024年3月卒業生(101名)、2025年3月卒業生(112名)は附属中学校からの内部進学生のみとなり、例年より卒業生数が減少しています。そのため、延べ合格者数も減少していますが、逆に上位大学への合格比率は上昇しています。
都立武蔵高等学校・附属中学校現役生の大学合格状況|2025年3月卒
2025年3月の卒業生数は112名でした。延べ合格人数は441名となっています。
国公立大学への合格者は56名(全体の50.0%)、私立大学への延べ合格者数は385名となっています。卒業生の半数が国公立大学に合格するという高い実績を示しています。
都立武蔵高等学校・附属中学校の国公立大学の現役合格状況
最難関大学|東京一科+医学部医学科への合格状況
大学名 | 合格者数 | 前年比 |
---|---|---|
東京大学(理三含む) | 5名 | +2名 |
京都大学 | 3名 | +2名 |
一橋大学 | 9名 | +3名 |
東京科学大学(旧東工大) | 1名 | -6名 |
東京科学大学(旧東京医科歯科)医学部除く | 1名 | ±0名 |
国公立医学部医学科 | 2名 | -2名 |
合計(医学部重複除く) | 20名 | -2名 |
2025年3月卒業生のうち、20名が最難関国立大学群に合格しました。卒業生112名中20名(約17.9%)が最難関国立大学に合格しており、極めて高い水準です。
特筆すべきは、東京大学に5名が合格し、そのうち1名が日本最難関の理科三類(医学部)への現役合格を果たしたことです。京都大学にも3名が合格し、前年の1名から大きく増加しました。一橋大学には9名が合格し、文系最難関大学への進学実績も充実しています。
国公立医学部医学科には2名が合格しています。なお、2023年には北海道大学医学部に1名、2024年には東北大学医学部に3名が合格しており、旧帝大医学部への合格実績も持っています。
難関大学|旧帝大(東大・京大・医学部除く)への合格状況
大学名 | 合格者数 | 前年比 |
---|---|---|
北海道大学 | 1名 | ±0名 |
東北大学 | 3名 | +3名 |
名古屋大学 | 0名 | ±0名 |
大阪大学 | 0名 | ±0名 |
九州大学 | 0名 | ±0名 |
合計 | 4名 | +3名 |
東京大学・京都大学・医学部を除く旧帝国大学への合格者は4名となりました。前年も東北大学に3名合格していますが、すべて医学部での合格であったため最難関ブロックの数値に加算されています。
準難関大学|TOCKY(筑波・お茶の水女子・千葉・神戸・横国)への合格状況 ※医学部除く
大学名 | 合格者数 | 前年比 |
---|---|---|
筑波大学 | 5名 | +4名 |
お茶の水女子大学 | 1名 | ±0名 |
千葉大学 | 1名 | ±0名 |
神戸大学 | 0名 | ±0名 |
横浜国立大学 | 5名 | +3名 |
合計 | 12名 | +7名 |
TOCKY(筑波・お茶の水女子・千葉・神戸・横浜国立大学 ※医学部除く)への合格者は12名となりました。前年の5名から7名増加し、大きく実績を伸ばしました。筑波大学と横浜国立大学がそれぞれ5名と最も多く、地元からもアクセスの良い両大学が人気であることがわかります。ちなみに、TOCKYの数値に加算されていませんが、筑波大学で1名医学部に合格しています(最難関ブロックの数値に加算)。
関東圏国公立の合格状況
関東圏の主要国公立大学(医学部除く)への合格者は13名となりました。東京外国語大学3名、東京農工大学4名、東京都立大学4名など、多様な進路選択がなされています。
その他国公立の合格状況
その他の国公立大学(医学部除く)への合格者は7名となりました。
都立武蔵高等学校・附属中学校の私立大学の合格状況|2025年3月卒
私立最難関大学|早慶上理医への現役合格状況
大学名 | 合格者数 | 前年比 |
---|---|---|
早稲田大学 | 55名 | +4名 |
慶應義塾大学 | 18名 | -9名 |
私立医学部 | 1名 | ±0名 |
早慶医 合計(慶医重複除く) | 73名 | -6名 |
上智大学 | 53名 | +34名 |
東京理科大学 | 20名 | -4名 |
上智・理科・ICU 合計 | 73名 | +30名 |
私立最難関の早慶医への合格者数は計73名となり、前年より6名減少しました。ただし、卒業生数が減少していることを考えると、高い水準を維持しています。
特筆すべきは、上智大学への合格者が前年の19名から53名へと大幅に増加したことです。上智・東京理科を含めた「上智・理科・ICU」グループへの合格者は73名となり、前年から30名も増加しました。
早慶と上智・理科を合わせた私立最難関大学への合格者は146名で、卒業生1人あたり約1.3件の合格を獲得していることになります。
私立難関大学|GMARCHへの現役合格状況
大学名 | 合格者数 | 前年比 |
---|---|---|
学習院大学 | 2名 | ±0名 |
明治大学 | 48名 | -1名 |
青山学院大学 | 9名 | ±0名 |
立教大学 | 17名 | -6名 |
中央大学 | 24名 | ±0名 |
法政大学 | 23名 | +7名 |
合計 | 123名 | ±0名 |
GMARCHへの合格者は123名となり、前年と同数を維持しました。卒業生数が減少する中で同数を維持したことは、実質的には合格率が上昇していることを意味します。
明治大学への合格者が48名と最も多く、次いで中央大学24名、法政大学23名となっています。法政大学は前年から7名増加しており、私立難関大学への合格が充実しています。
私立中堅人気大学|成成明学獨國武・日東駒専への現役合格状況
大学群 | 合格者数 | 前年比 |
---|---|---|
成成明学獨國武※ | 12名 | -2名 |
日東駒専 | 19名 | +9名 |
合計 | 31名 | +7名 |
※成成明学獨國武は成蹊・成城・明治学院・國學院のみのデータです
成成明学獨國武(データがある4大学)への合格者は12名、日東駒専への合格者は19名となりました。日東駒専は前年の10名から19名へと大幅に増加しています。
その他私立大学への現役合格状況
その他の私立大学への合格者は70名(全体の18.2%)となりました。
都立武蔵高等学校・附属中学校の国公立大学の現役合格状況推移|2021年~2025年
最難関大学|東京一科+医学部医学科への現役合格状況の推移
年度 | 東京大学 | 京都大学 | 一橋大学 | 東京科学大学系(東工+医科歯科) | 国公立医学部 | 合計 (医学部重複除く) |
---|---|---|---|---|---|---|
2025年 | 5名 | 3名 | 9名 | 2名 | 2名 | 20名 |
2024年 | 3名 | 1名 | 6名 | 8名 | 4名 | 22名 |
2023年 | 8名 | 2名 | 10名 | 6名 | 3名 | 29名 |
2022年 | 8名 | 3名 | 5名 | 6名 | 3名 | 24名 |
2021年 | 6名 | 4名 | 9名 | 10名 | 3名 | 32名 |
過去5年間の最難関大学群への合格者数は20~32名で推移しています。2021年度は32名と特に多く、2023年度も29名と高い実績を示しました。
2025年度は卒業生数が112名に減少しましたが、20名が合格し、合格率は17.9%と非常に高い水準を維持しています。東京大学への合格者は毎年3~8名を輩出しており、安定した実績があります。
特筆すべきは、2025年と2022年に東京大学理科三類(医学部)への現役合格者を1名ずつ輩出していることです。理三は日本最難関の学部であり、この実績は武蔵の教育力の高さを示しています。
難関大学|旧帝大(東大・京大・医学部除く)の現役合格状況の推移
年度 | 北海道大学 | 東北大学 | 名古屋大学 | 大阪大学 | 九州大学 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
2025年 | 1名 | 3名 | 0名 | 0名 | 0名 | 4名 |
2024年 | 1名 | 0名 (+医3名) | 0名 | 0名 | 0名 | 1名 |
2023年 | 1名 (+医1名) | 5名 | 1名 | 0名 | 0名 | 7名 |
2022年 | 2名 | 1名 | 0名 | 0名 | 0名 | 3名 |
2021年 | 1名 | 1名 | 0名 | 1名 | 0名 | 3名 |
旧帝大(東大・京大除く)への合格者は、1~7名で推移しています。東北大学への合格者が比較的多く、2023年度は5名、2025年度は3名が合格しています。
なお、2023年には北海道大学医学部に1名、2024年には東北大学医学部に3名が合格(最難関ブロックで加算)しており、旧帝大医学部への合格実績も持っています。
準難関大学|TOCKY(筑波・お茶の水女子・千葉・神戸・横国)への合格状況の推移 ※医学部除く
年度 | 筑波大学 | お茶の水女子 | 千葉大学 | 神戸大学 | 横浜国立 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
2025年 | 5名 | 1名 | 1名 | 0名 | 5名 | 12名 |
2024年 | 1名 (+医1名) | 1名 | 1名 | 0名 | 2名 | 5名 |
2023年 | 1名 (+医1名) | 1名 | 0名 | 0名 | 1名 | 3名 |
2022年 | 2名 | 2名 | 3名 | 0名 | 5名 | 12名 |
2021年 | 1名 | 1名 | 4名 | 0名 | 4名 | 10名 |
TOCKY群への合格者は3~12名で推移しています。2025年度は12名と大きく増加し、2022年度と並ぶ高い実績となりました。筑波大学と横浜国立大学がそれぞれ5名と最も多く、地元からのアクセスの良さも影響していると考えられます。また、2023年、2024年と筑波大学医学部に1名ずつ現役合格しています(最難関ブロックで加算)
関東圏国公立大学の現役合格状況の推移
年度 | 合格者数 |
---|---|
2025年 | 13名 |
2024年 | 14名 |
2023年 | 17名 |
2022年 | 17名 |
2021年 | 27名 |
関東圏の主要国公立大学(医学部除く)への合格者数は、13~27名で推移しています。2021年度は27名と特に多く、2025年度は卒業生数の減少に伴い13名となっていますが、実質的な合格率は維持されています。
都立武蔵高等学校・附属中学校の私立大学の現役合格状況の推移|2021年~2025年
最難関:早慶上理医の現役合格状況の推移
年度 | 早稲田 | 慶應(医除く) | 私立医 | 早慶医計 | 上智 | 東京理科 | 上理ICU計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2025年 | 55名 | 17名 (+医1名) | 1名 | 73名 | 53名 | 20名 | 73名 |
2024年 | 51名 | 27名 | 1名 | 79名 | 19名 | 24名 | 43名 |
2023年 | 59名 | 33名 | 2名 | 94名 | 40名 | 37名 | 77名 |
2022年 | 53名 | 25名 (+医1名) | 6名 | 84名 | 29名 | 40名 | 69名 |
2021年 | 61名 | 28名 | 1名 | 90名 | 20名 | 32名 | 52名 |
早慶への合格者数は、過去5年間で73~94名で推移しています。2023年は94名と特に高い実績を示しました。2025年度は卒業生数が減少したにもかかわらず73名が合格しており、高い水準を維持しています。
上智・東京理科への合格者数は43~77名で推移しています。特に2025年度は上智大学への合格者が53名と大幅に増加し、前年の19名から34名も増えました。
なお、2025年と2022年には慶應義塾大学医学部への現役合格者を1名ずつ輩出しており、私立最難関医学部への合格実績も持っています。
私立難関大学|GMARCHの現役合格状況の推移
年度 | 学習院 | 明治 | 青山学院 | 立教 | 中央 | 法政 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2025年 | 2名 | 48名 | 9名 | 17名 | 24名 | 23名 | 123名 |
2024年 | 2名 | 49名 | 9名 | 23名 | 24名 | 16名 | 123名 |
2023年 | 10名 | 61名 | 24名 | 28名 | 30名 | 36名 | 189名 |
2022年 | 5名 | 55名 | 14名 | 29名 | 25名 | 36名 | 164名 |
2021年 | 3名 | 68名 | 18名 | 21名 | 35名 | 43名 | 188名 |
GMARCHへの合格者数は、123~189名で推移しています。2023年度は189名と特に多く、2025年度は卒業生数減少の影響で123名となりましたが、実質的な合格率は高い水準を維持しています。
明治大学への合格者が毎年最も多く、48~68名となっています。中央大学、法政大学への合格者も多く、幅広い私立難関大学への進学実績を示しています。
私立中堅人気大学|成成明学獨國武・日東駒専への現役合格状況
年度 | 成成明学獨國武※ | 日東駒専 | 合計 |
---|---|---|---|
2025年 | 12名 | 19名 | 31名 |
2024年 | 14名 | 10名 | 24名 |
2023年 | 21名 | 47名 | 68名 |
2022年 | 32名 | 54名 | 86名 |
2021年 | 23名 | 52名 | 75名 |
※成成明学獨國武は成蹊・成城・明治学院・國學院のみのデータです
中堅私大2群への合格者数は、24~86名で推移しています。2025年度は合計31名と減少していますが、これは卒業生数が大幅に減少したことが主な要因です。日東駒専への合格者は前年の10名から19名へと増加しています。
その他私立大学の現役合格状況の推移
その他の私立大学への合格者数は、70~168名で推移しています。2025年は70名(18.2%)となり、卒業生数の減少に伴って合格者数も減少しています。
都立武蔵高等学校・附属中学校の6年間の教育・進路指導プログラム
都立武蔵高等学校・附属中学校では、「キャリア・デザイン」を教育の柱とし、6年間を通じた系統的な進路指導を実施しています。
進路指導目標と6年間の指導体制
武蔵の進路指導は、以下の4つの目標を掲げています。
- 自らを律して学習習慣や生活習慣を身につけ、「学習したことを生かす力」を養う
- 集団において他者と協働して、グローバルな視点から「課題解決に取り組む力」を養う
- 社会で求められる学力や幅広い知識・教養を身につけ、「自らを社会や世界に活かす力」を養う
- 自らの意志で進路の方向性を決定し、自己の進路実現を図る
主な進路指導プログラム
学習面での取り組み
- キャリア・パスポート:6年間を通じた学習記録と振り返り
- 三者面談:定期的な面談で生徒・保護者・教員が連携
- 実力テスト・模擬試験:定期的に学力を測定し、学習計画に反映
- 放課後チューター講座:週1~2回、放課後に学年や外部講師によるチューターの先生がサポート
- 進路希望調査:定期的に進路希望を確認し、適切な指導を実施
外部との交流
- 社会人講話:様々な職業の方々から話を聞く
- 職場体験(中2):地域を中心とした職場で「働く」ことの意義や喜びを体験
- キャンパス訪問(中3):夏休みに東京大学などの難関国公立大学を訪問
- 企業・NPOと連携した社会的・職業的自立支援事業:生徒に社会や職業的自立についての講演やグループワークなどを実施
- 地域連携(地域清掃、サマーキャンプ、起業体験、修学旅行など):外部との交流を通じて視野を広げる
- 地球学:国際理解を深める学習
教科指導等
- スプリングセミナー(高1):武蔵高生として必要な学習姿勢を身につける
- 夏期講習(高3):高校3年生の夏休み中に教材費を中心とした講習を実施
- 大学模擬授業(高1~高2):国公立大学の先生方をお招きして、各大学の講義を実施
- ウィンターセミナー・冬期講習(高2):受験勉強が本格化する高校2年生の12月(冬季休業中)に、数学や英語のハイレベル講習を実施
- 外部講師によるキャリアガイダンス:外部講師を招いて進路指導を実施
- 卒業生等による進路講話:卒業生が体験談を語り、進路選択の参考にする
大学入試関連
- 大学入学共通テスト関連行事:共通テスト同日模試(高1・2年)、共通テスト直前特別授業など
- 高校受験公開模試(中3):外部会場で実施される高校受験公開模試を受験
- 模試分析会・志望校検討会の実施:模試結果を分析し、志望校選定を支援
- 受験報告会(高2):進路が確定した高校3年生が自らの体験をもとに、現在合格信を振り返った学習方法などについて後輩に向けてアドバイスを行う
このように、武蔵では6年間を通じて系統的なキャリア教育と進路指導を実施し、「一歩進んだ進路実現」を支援しています。
東大理三輩出!「キャリア・デザイン」で夢を実現する武蔵
都立武蔵高等学校・附属中学校は、「キャリア・デザイン」を教育の柱とし、6年間を通じた系統的な進路指導で確かな進学実績を築いている公立中高一貫校です。
2022年度からは高校入試を停止し、完全型中高一貫校となりました。2025年3月卒業生は112名と従来の約半数になりましたが、国公立大学合格率50.0%、東京大学5名(うち理三1名)、早慶73名、GMARCH123名という極めて高い実績を残しています。
最大の特徴は、最難関大学への高い合格率です。2025年と2022年には東京大学理科三類(医学部)への現役合格者を1名ずつ輩出し、同じく両年度には慶應義塾大学医学部にも現役合格者を1名ずつ輩出しています。理三は日本最難関の学部であり、この実績は武蔵の教育力の高さを証明しています。また、2023年には北海道大学医学部、2024年には東北大学医学部に計3名が合格するなど、旧帝大医学部への合格実績も持っています。
進路指導では、「一歩進んだ進路実現」を目指し、6年間を通じた系統的なプログラムを展開しています。キャリア・パスポートによる6年間の記録、定期的な三者面談、職場体験やキャンパス訪問などの外部との交流、放課後チューター講座、各種講習など、生徒一人ひとりの進路実現を手厚くサポートしています。
卒業生数が減少する中で上位大学への合格率が上昇していることは、武蔵の教育の質の高さを示しています。国公立大学合格率50.0%は都立中高一貫校の中でもトップクラスで、卒業生の2人に1人が国公立大学に進学しています。早慶への合格者も73名と多く、上智大学への合格者が前年の19名から53名へと大幅に増加するなど、私立最難関大学への実績も充実しています。
中学受験を控えたお子様と保護者の皆様にとって、武蔵高等学校・附属中学校は、「キャリア・デザイン」を通じた系統的な進路指導のもと、東大理三をはじめとする最難関大学への進学を実現できる、魅力的な選択肢といえるでしょう。
<参照元>
ページ内の大学合格実績やデータは各高校のホームページやパンフレットを参照しています。しかしながら、参照したタイミングによっては速報データであったり、年度をまたぎ変更となっている場合もありますので、正確なデータは各都立高校の最新データをご確認ください。
・都立武蔵高等学校・附属中学校公式サイト https://www.metro.ed.jp/musashi-h/
