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【2026年度】都立新宿高校の進路・大学合格実績(国公立・私立)

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都立新宿高校は2026年度、進学指導特別推進校でありながら、進学指導重点校に肩を並べる実績をあらためて見せた1年となりました。現役生の国公立大学合格率は38.3%で過去7年最高を更新最難関〜難関の上位3大学群(東京一科医・旧帝大・TOCKY)がすべて過去7年で最高水準を記録したのは、2020年以降で初めてのことです。

さらに、私立大学の延べ合格者に占めるGMARCH以上の比率は66.4%にのぼり、3年連続で60%超をキープ。国公立にも強く、私立難関にも強い——新宿の「両刀」の特性が、年々はっきりと数字に表れてきています。

そして2026年度、公開されている進学者データから見えてきたのは、期待を超える実態でした。現役で国公立大学に進学した生徒は115名早慶に合格しても38.3%しか進学せず、6割以上が国公立に流れる——進学指導特別推進校というラベルでは語りきれない、強い国公立志向を持った学校であることが、進学者データではっきりと裏付けられました。

本記事では、2020年から2026年までの7年間の推移をもとに、東京一科医・旧帝大・TOCKY・関東国公立・早慶上理・GMARCHの各大学群について、合格実績と進学実態の両面から解説していきます。進学重視型単位制高校ならではの個別最適化された進路選択が、文系・理系を問わずどのように結実してきたのか——新宿高校を志望する中学生とその保護者の方が、進路を考える材料にしていただけたら嬉しいです。

目次
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【2026年度】都立新宿高校の最難関国公立大学(東京一科+国公立医学部)合格者分析

【2026年度】最難関国公立大学(東京一科+国公立医学部)合格者数と現役合格者前年比

スクロールできます
大学名現役(前年比)浪人合計
東京大学2人(±0人)0人2人
京都大学1人(+1人)0人1人
一橋大学6人(+1人)0人6人
東京科学大学
(旧東京工業大学)
8人(+2人)2人10人
国公立大学医学部2人(▲2人)1人3人
合計(医学部重複除く)19人(+2人)3人22人

東京科学大学(2024年に旧東京工業大学と旧東京医科歯科大学が統合)の合格実績については、高校によって旧大学ごとに分けて掲載しているケースと、まとめて記載しているケースがあります。当サイトでは、各高校の表記方針にできる限り合わせ、旧東京工業大学分は「東京一科」、旧東京医科歯科大学分は「関東主要国公立大学」にて記載しています。

2026年度の最難関国公立大学への合格者総数は22名。そのうち現役合格者は19名(前年比+2名)、浪人合格者は3名でした。現役合格率は6.0%で、過去7年で最高を記録しています。2021年の2.8%という落ち込みを底に、2022年以降は5年連続で右肩上がりを続けてきたことがわかります。

新宿高校は進学指導特別推進校(都内7校)の1校ですが、この6.0%という現役合格率は、進学指導重点校と肩を並べる数字。「特別推進校=重点校より一段下」というイメージは、もはや当てはまりません。

注目したいのは、東京科学大学(旧:東京工業大学)への現役合格者が8名と過去7年で最多となったこと。一橋大学も6名と2022年以来の高水準に戻り、文理両面で最難関国公立への合格者が積み上がった1年となりました。

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都立新宿高校の最難関国公立大学(東京一科+国公立医学部)の現役合格者数推移|2020年~2026年

スクロールできます
大学名2020.3卒2021.3卒2022.3卒2023.3卒2024.3卒2025.3卒2026.3卒
東京大学2人
(0.6%)
1人
(0.3%)
2人
(0.6%)
1人
(0.3%)
2人
(0.6%)
2人
(0.6%)
2人
(0.6%)
京都大学0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
1人
(0.3%)
1人
(0.3%)
1人
(0.3%)
0人
(0.0%)
1人
(0.3%)
一橋大学7人
(2.2%)
3人
(0.9%)
7人
(2.2%)
5人
(1.6%)
5人
(1.6%)
5人
(1.6%)
6人
(1.9%)
東京科学大学
(旧東京工業大学)
7人
(2.2%)
5人
(1.6%)
4人
(1.3%)
3人
(0.9%)
3人
(0.9%)
6人
(1.9%)
8人
(2.5%)
国公立医学部0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
2人
(0.6%)
1人
(0.3%)
1人
(0.3%)
4人
(1.3%)
2人
(0.6%)
合計16人
(5.1%)
9人
(2.8%)
16人
(5.1%)
11人
(3.5%)
12人
(3.8%)
17人
(5.4%)
19人
(6.0%)

()内の比率は、現役生の数(当該学年の入学年度の募集定員:316名)を母数として算出しています。東京大学・京都大学の医学部にて合格があった場合、国公立医学部にて記載します。

経年推移から見えること

7年間を振り返ると、最難関国公立への合格力が一段ずつ階段を上がってきたことがよくわかります。2021年に2.8%まで一度落ち込んだあと、2022年5.1%→2026年6.0%へと、5年かけて新宿の最難関対策が形になってきました。

なかでも光るのが東京大学の安定感。過去7年間、毎年欠かさず1〜2名の合格者を出し続けています。派手な急増こそないものの、「東大に毎年確実に合格者を出せる学校」というのは、進学指導特別推進校としては相当な実績です。

もうひとつの軸が理系最難関の伸び。東京科学大学は2023〜2024年の3名から2026年8名へと2年連続で増加し、過去7年最多に到達。国公立医学部も2022年以降は毎年合格者が出る状態になりました。文系最難関(東大・一橋)の安定感に、理系最難関の成長が加わったのが、2026年の新宿の姿です。

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【2026年度】都立新宿高校の旧帝大(東大・京大除く)+TOCKY合格者数分析

【2026年度】旧帝大(東大・京大除く)合格者数と現役合格者前年比

スクロールできます
大学名現役(前年比)浪人現浪合計
北海道大学6人(+1人)3人9人
東北大学6人(+2人)0人6人
名古屋大学0人(▲1人)0人0人
大阪大学4人(+1人)0人4人
九州大学0人(▲1人)0人0人
合計16人(+2人)3人19人

2026年度の旧帝大(東京大学・京都大学を除く)への現役合格者数は16名(前年比+2名)で過去7年のなかで最多となりました。浪人合格者3名を含めると合計19名。現役合格率は5.1%に達しています。

特に注目したいのは、北海道大学6名・東北大学6名・大阪大学4名と、3つの大学で過去7年でも上位の水準を出した点。地方旧帝大にバランスよく合格者を送り出すかたちで、全体数を押し上げました。

【2026年度】TOCKY合格者数と現役合格者前年比

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大学名現役(前年比)浪人現浪合計
筑波大学(T)9人(±0人)0人9人
お茶の水女子大学(O)2人(±0人)0人2人
千葉大学(C)14人(+5人)4人18人
神戸大学(K)1人(±0人)0人1人
横浜国立大学(Y)8人(+1人)1人9人
合計34人(+6人)5人39人

2026年度のTOCKY(筑波大学、お茶の水女子大学、千葉大学、神戸大学、横浜国立大学)への現役合格者数は34名(前年比+6名)、浪人合格者5名を合わせて合計39名となりました。現役合格率は10.8%で、2021年と並ぶ過去最高水準を記録しています。

千葉大学が前年9名から14名へと一気に5名増え、全体を牽引した形です。1学年の1割超がTOCKYに合格していることになり、進学指導特別推進校としては突出した実績です。

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都立新宿高校の難関国公立大学(旧帝大+TOCKY)の現役合格者数推移|2020年~2026年

経年推移表(旧帝大)※東大・京大・医学部除く

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大学名2020.3卒2021.3卒2022.3卒2023.3卒2024.3卒2025.3卒2026.3卒
北海道大学1人
(0.3%)
3人
(0.9%)
6人
(1.9%)
7人
(2.2%)
2人
(0.6%)
5人
(1.6%)
6人
(1.9%)
東北大学5人
(1.6%)
0人
(0.0%)
2人
(0.6%)
6人
(1.9%)
8人
(2.5%)
4人
(1.3%)
6人
(1.9%)
名古屋大学0人
(0.0%)
1人
(0.3%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
2人
(0.6%)
1人
(0.3%)
0人
(0.0%)
大阪大学1人
(0.3%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
1人
(0.3%)
1人
(0.3%)
3人
(0.9%)
4人
(1.3%)
九州大学0人
(0.0%)
1人
(0.3%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
1人
(0.3%)
0人
(0.0%)
合計7人
(2.2%)
5人
(1.6%)
8人
(2.5%)
14人
(4.4%)
13人
(4.1%)
14人
(4.4%)
16人
(5.1%)

()内の比率は、現役生の数(当該学年の入学年度の募集定員:316名)を母数として算出しています。各大学の医学部にて合格があった場合、国公立医学部にて記載します。

経年推移表(TOCKY)※医学部除く

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大学名2020.3卒2021.3卒2022.3卒2023.3卒2024.3卒2025.3卒2026.3卒
筑波大学5人
(1.6%)
8人
(2.5%)
4人
(1.3%)
4人
(1.3%)
9人
(2.8%)
9人
(2.8%)
9人
(2.8%)
お茶の水女子大学2人
(0.6%)
2人
(0.6%)
2人
(0.6%)
4人
(1.3%)
2人
(0.6%)
2人
(0.6%)
2人
(0.6%)
千葉大学8人
(2.5%)
14人
(4.4%)
7人
(2.2%)
14人
(4.4%)
10人
(3.2%)
9人
(2.8%)
14人
(4.4%)
横浜国立大学9人
(2.8%)
10人
(3.2%)
7人
(2.2%)
5人
(1.6%)
7人
(2.2%)
7人
(2.2%)
8人
(2.5%)
神戸大学0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
1人
(0.3%)
0人
(0.0%)
1人
(0.3%)
1人
(0.3%)
合計24人
(7.6%)
34人
(10.8%)
20人
(6.3%)
28人
(8.9%)
28人
(8.9%)
28人
(8.9%)
34人
(10.8%)

経年推移から見えること

旧帝大とTOCKYを合わせた合格者は、2020年の31名から2026年の50名へ7年で約1.6倍に増加し、2026年は過去最高(15.8%)を記録。新宿の難関国公立合格力が、長期的に確実な底上げを続けてきたことがわかります。

特徴のひとつが、安定感のある主軸大学の存在。筑波大学は2024年以降3年連続で9名、お茶の水女子大学は7年で6回が2名と、毎年同じ顔ぶれが確実に合格者を出し続けています。これに千葉大学(14名が3回・10名前後を維持)と横浜国立大学(毎年5〜10名)が加わり、TOCKYには「外さない」大学群が複数育っているのが新宿の強みです。

もうひとつの動きが、地方旧帝大の伸び。2022年までは合計で7〜8名だった旧帝大が、2023年以降は12〜16名のゾーンへ一段上がりました。なかでも大阪大学は2022年までほぼ実績ゼロだったところから、2023年以降4年連続合格・2025〜2026年は2年連続で過去最多を更新中。新宿の合格範囲が、関東外にもしっかり広がってきたことを示しています。

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【2026年度】都立新宿高校の関東主要国公立大学合格者分析

【2026年度】関東主要国公立大学合格者数と現役合格者前年比

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大学名現役(前年比)浪人現浪合計
茨城大学3人(+2人)0人3人
宇都宮大学1人(+1人)2人3人
群馬大学0人(±0人)0人0人
埼玉大学6人(±0人)0人6人
東京科学大学
(旧東京医科歯科大学)
0人(▲3人)0人0人
東京藝術大学0人(±0人)0人0人
電気通信大学1人(▲2人)0人1人
東京外国語大学6人(▲1人)0人6人
東京学芸大学8人(+4人)0人8人
東京農工大学3人(▲6人)5人8人
東京海洋大学1人(±0人)0人1人
東京都立大学14人(+1人)0人14人
横浜市立大学0人(▲1人)0人0人
関東主要国公立大学_合計43人(▲5人)7人50人

東京科学大学(2024年に旧東京工業大学と旧東京医科歯科大学が統合)の合格実績については、高校によって旧大学ごとに分けて掲載しているケースと、まとめて記載しているケースがあります。当サイトでは、各高校の表記方針にできる限り合わせ、旧東京工業大学分は「東京一科」、旧東京医科歯科大学分は「関東主要国公立大学」にて記載しています。

2026年度の関東主要国公立大学への合格者総数は50名で、そのうち現役合格者は43名(前年比▲5名)、浪人合格者は7名でした。現役合格率は13.6%で、2023年と並ぶ水準。前年から微減はしましたが、過去7年の推移(10.4〜15.2%)の中では十分に高い水準をキープしています。

ただし、合計数は同じ43名でも内訳は2023年と大きく異なるのが2026年の特徴。東京学芸大学が8名(前年比+4名)と過去7年で最多タイ、東京都立大学が14名と過去7年で最多タイを記録した一方で、東京農工大学が前年の9名から3名へと大きく減少しました。

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都立新宿高校の関東主要国公立大学の現役合格者数推移|2020年~2026年

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大学名2020.3卒2021.3卒2022.3卒2023.3卒2024.3卒2025.3卒2026.3卒
茨城大学1人
(0.3%)
1人
(0.3%)
2人
(0.6%)
4人
(1.3%)
2人
(0.6%)
1人
(0.3%)
3人
(0.9%)
宇都宮大学0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
1人
(0.3%)
群馬大学0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
2人
(0.6%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
埼玉大学1人
(0.3%)
5人
(1.6%)
9人
(2.8%)
3人
(0.9%)
2人
(0.6%)
6人
(1.9%)
6人
(1.9%)
東京藝術大学0人
(0.0%)
1人
(0.3%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
0人
(0.0%)
電気通信大学3人
(0.9%)
3人
(0.9%)
0人
(0.0%)
2人
(0.6%)
1人
(0.3%)
3人
(0.9%)
1人
(0.3%)
東京科学大学
(旧東京医科歯科大学)
1人
(0.3%)
1人
(0.3%)
2人
(0.6%)
1人
(0.3%)
1人
(0.3%)
3人
(0.9%)
0人
(0.0%)
東京外国語大学2人
(0.6%)
6人
(1.9%)
3人
(0.9%)
7人
(2.2%)
4人
(1.3%)
7人
(2.2%)
6人
(1.9%)
東京学芸大学6人
(1.9%)
7人
(2.2%)
4人
(1.3%)
7人
(2.2%)
2人
(0.6%)
4人
(1.3%)
8人
(2.5%)
東京農工大学9人
(2.8%)
8人
(2.5%)
4人
(1.3%)
8人
(2.5%)
6人
(1.9%)
9人
(2.8%)
3人
(0.9%)
東京海洋大学0人
(0.0%)
1人
(0.3%)
2人
(0.6%)
2人
(0.6%)
1人
(0.3%)
1人
(0.3%)
1人
(0.3%)
東京都立大学10人
(3.2%)
14人
(4.4%)
9人
(2.8%)
6人
(1.9%)
13人
(4.1%)
13人
(4.1%)
14人
(4.4%)
横浜市立大学0人
(0.0%)
1人
(0.3%)
1人
(0.3%)
1人
(0.3%)
2人
(0.6%)
1人
(0.3%)
0人
(0.0%)
合計33人
(10.4%)
48人
(15.2%)
36人
(11.4%)
43人
(13.6%)
34人
(10.8%)
48人
(15.2%)
43人
(13.6%)

()内の比率は、現役生の数(当該学年の入学年度の募集定員:316名)を母数として算出しています。各大学の医学部にて合格があった場合、国公立医学部にて記載します。

経年推移から見えること

関東主要国公立大学への合格者数は、2021年以降の6年間で34〜48名のゾーンを安定的に維持。合格率も10〜15%のレンジを保っており、新宿の進学実績の「土台」として機能してきました。1学年の1割超がこのゾーンに合格するのは、進学指導特別推進校としては突出した数字です。

軸になっているのが東京都立大学。2020年の10名から2026年の14名まで7年で1.4倍に伸び、特に2024年以降は3年連続で13〜14名を維持。2026年は過去最多タイの14名を記録しました。地理的な近さも追い風に、新宿の生徒の主要な進学先として完全に定着しています。

もうひとつの動きが、文系難関国公立の存在感の高まり。東京外国語大学は2023年以降4年連続で4〜7名、東京学芸大学は2026年に過去最多の8名と、国際系・教員養成系で安定した実績を出しています。理系(東京農工・電気通信)が学年ごとに数字を動かす一方で、文系難関の柱が育ってきたことで、関東主要国公立全体の安定感が増しています。

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都立新宿高校の現役生に占める国公立大学群別合格人数比|2020年~2026年

スクロールできます
大学群2020.3卒2021.3卒2022.3卒2023.3卒2024.3卒2025.3卒2026.3卒
東京一科医16人
(5.1%)
9人
(2.8%)
16人
(5.1%)
11人
(3.5%)
12人
(3.8%)
17人
(5.4%)
19人
(6.0%)
旧帝大
(医除く)
7人
(2.2%)
5人
(1.6%)
8人
(2.5%)
14人
(4.4%)
13人
(4.1%)
12人
(3.8%)
16人
(5.1%)
TOCKY
(医除く)
24人
(7.6%)
34人
(10.8%)
19人
(6.0%)
27人
(8.5%)
28人
(8.9%)
27人
(8.5%)
33人
(10.4%)
関東国公立
(医除く)
33人
(10.4%)
48人
(15.2%)
36人
(11.4%)
43人
(13.6%)
34人
(10.8%)
47人
(14.9%)
43人
(13.6%)
地方国公立
(医除く)
11人
(3.5%)
9人
(2.8%)
15人
(4.7%)
14人
(4.4%)
15人
(4.7%)
13人
(4.1%)
10人
(3.2%)
その他225人
(71.2%)
211人
(66.8%)
222人
(70.3%)
207人
(65.5%)
214人
(67.7%)
200人
(63.3%)
195人
(61.7%)
国公立合計91人
(28.8%)
105人
(33.2%)
94人
(29.7%)
109人
(34.5%)
102人
(32.3%)
116人
(36.7%)
121人
(38.3%)

経年推移から見えること

新宿の国公立合格率は、2020年の28.8%から2026年の38.3%まで7年で約9.5ポイント上昇し、過去最高を更新しました。1学年の38.3%、つまり3人に1人以上が現役で国公立大学に合格している計算になります。

2026年のいちばんの特徴は、最難関〜難関の上位3大学群(東京一科医・旧帝大・TOCKY)がそろって過去7年で最高水準を記録したこと。これは2020年以降の7年間で初めての出来事です。東京一科医6.0%・旧帝大5.1%・TOCKY10.4%と、特定の大学群だけが突出するのではなく、上位全体が同時に底上げされたのが今年の姿でした。

長期的に見ると、「その他」の比率が2020年の71.2%から2026年の61.7%へと約9.5ポイント減少。減ったぶんが上位大学群に集まる形で、新宿の合格者が年々「上」にシフトしてきたことが数字にはっきり表れています。国公立合格率38.3%、難関国公立(東京一科医+旧帝大+TOCKY)合計21.5%は、進学指導重点校と十分に肩を並べる水準で、進学指導特別推進校というラベルでは語り尽くせない実績になってきました。

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【2026年度】都立新宿高校の最難関私立大学(早慶上理+医学部)合格者分析

【2026年度】最難関私立大学合格者数と現役合格者前年比

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大学名現役(前年比)浪人現浪合計
早稲田大学54人(▲26人)6人60人
慶應義塾大学27人(▲1人)5人32人
上智大学28人(▲3人)8人36人
東京理科大学40人(▲3人)17人57人
私立大学医学部1人(▲4人)3人4人
合計(医学部重複除く)150人(▲37人)39人189人

2026年度の早慶上理および私立大学医学部への現役合格者総数は150名(前年比▲37名)、浪人合格者は39名で、合計189名が合格しました。合計数は前年から減少したように見えますが、私立大学延べ合格数に占める比率は20.1%で、過去7年でも上位の高水準をキープしています。

ここで重要なのは、2026年は私立大学延べ合格数そのものが888→748と140名も減ったこと。1人あたり合格数も2.8校から2.4校へと大きく絞り込まれており、「数を打つ」戦略から「絞って狙う」戦略にはっきり切り替わったといえます。そのなかで最難関私大の比率が20%超をキープできたのは、生徒一人ひとりの志望が明確化してきた証拠とも読めます。

都立新宿高校の最難関私立大学(早慶上理+医学部)の現役合格者数推移|2020年~2026年

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大学名2020.3卒2021.3卒2022.3卒2023.3卒2024.3卒2025.3卒2026.3卒
早稲田大学63人
(7.0%)
67人
(6.3%)
73人
(7.1%)
64人
(6.5%)
80人
(8.0%)
80人
(9.0%)
54人
(7.2%)
慶應義塾大学23人
(2.6%)
26人
(2.5%)
28人
(2.7%)
27人
(2.7%)
26人
(2.6%)
28人
(3.2%)
27人
(3.6%)
上智大学17人
(1.9%)
31人
(2.9%)
25人
(2.4%)
30人
(3.0%)
62人
(6.2%)
31人
(3.5%)
28人
(3.7%)
東京理科大学38人
(4.2%)
61人
(5.8%)
41人
(4.0%)
48人
(4.8%)
44人
(4.4%)
43人
(4.8%)
40人
(5.3%)
私立大学医学部0人
(0.0%)
2人
(0.2%)
1人
(0.1%)
0人
(0.0%)
3人
(0.3%)
5人
(0.6%)
1人
(0.1%)
合計141人
(15.7%)
187人
(17.7%)
168人
(16.3%)
169人
(17.1%)
215人
(21.4%)
186人
(20.9%)
150人
(20.1%)

()内の比率は、現役生の私立大学延べ合格者数を母数として算出しています。各大学の医学部にて合格があった場合、私立医学部にて記載します。

経年推移から見えること

早慶上理医への合格率は、2020年の15.7%から2026年の20.1%まで7年で約4.4ポイント上昇2024〜2026年は3年連続で20%超を維持しており、最難関私大に5人に1人が合格する学校という立ち位置がしっかり定着してきました。

特徴的なのが、慶應大学の異常な安定感。過去7年間ずっと23〜28名のゾーンに収まり、人数は微増しつつ比率で見ると2.5%→3.6%へと一貫して上昇しています。派手さはないものの確実に伸び続ける、新宿の隠れた強みです。

もうひとつの軸が、「絞り込み」のなかでの上位集中。2026年は私立延べ合格数が前年から140名減るなかで、慶應3.6%(過去最高)・上智3.7%(過去2位)・東京理科5.3%(過去最高)と、早稲田以外の最難関私大が比率ベースで軒並み高水準を記録しました。早稲田大学の単年の振れ幅は大きいものの、長期的には新宿の私立進学の中心であり続けています。「国公立にも強く、私立難関にも強い」新宿の特性が、最難関私大の数字でもしっかり再現された7年でした。

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【2026年度】都立新宿高校の難関私立大学(GMARCH)合格者分析

【2026年度】難関私立大学(GMARCH)合格者数と現役合格者前年比

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大学名現役(前年比)浪人現浪合計
学習院大学13人(▲4人)1人14人
明治大学102人(▲20人)17人119人
青山学院大学30人(▲19人)4人34人
立教大学63人(▲13人)9人72人
中央大学45人(+6人)11人56人
法政大学54人(▲29人)14人68人
合計307人(▲79人)56人363人

22026年度のGMARCHへの現役合格者は307名(前年比▲79名)、浪人を含めると363名となりました。合格者数は前年から大きく減少したものの、私立延べ合格数に占める比率は41.0%で、3年連続40%超をキープしています。

これは私立延べ合格数そのものが888→748と140名も減ったことが背景にあり、「絞って狙う」戦略のなかでもGMARCHの比率がしっかり維持されているのが2026年の特徴です。新宿の私立合格の4割超がGMARCHクラスという比率水準は、進学指導特別推進校としては突出しています。

大学別では、中央大学が前年39名から45名へとGMARCH内で唯一の増加を見せた点が目立ちます。一方、法政大学が83名から54名(▲29名)、青山学院大学が49名から30名(▲19名)と、前年高水準だった大学に揺り戻しが出ました。明治大学は102名(▲20名)と人数では減ったものの、比率は13.6%を維持しています。

都立新宿高校の難関私立大学(GMARCH)の現役合格者数推移|2020年~2026年

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大学名2020.3卒2021.3卒2022.3卒2023.3卒2024.3卒2025.3卒2026.3卒
学習院大学10人
(1.1%)
12人
(1.1%)
17人
(1.7%)
15人
(1.5%)
25人
(2.5%)
17人
(1.9%)
13人
(1.7%)
明治大学92人
(10.2%)
128人
(12.1%)
101人
(9.8%)
136人
(13.7%)
145人
(14.4%)
122人
(13.7%)
102人
(13.6%)
青山学院大学36人
(4.0%)
37人
(3.5%)
46人
(4.5%)
58人
(5.9%)
58人
(5.8%)
49人
(5.5%)
30人
(4.0%)
立教大学54人
(6.0%)
73人
(6.9%)
57人
(5.5%)
49人
(4.9%)
96人
(9.6%)
76人
(8.6%)
63人
(8.4%)
中央大学58人
(6.4%)
65人
(6.2%)
69人
(6.7%)
70人
(7.1%)
49人
(4.9%)
39人
(4.4%)
45人
(6.0%)
法政大学76人
(8.4%)
59人
(5.6%)
74人
(7.2%)
80人
(8.1%)
79人
(7.9%)
83人
(9.3%)
54人
(7.2%)
合計326人
(36.2%)
374人
(35.4%)
364人
(35.3%)
408人
(41.2%)
452人
(45.0%)
386人
(43.5%)
307人
(41.0%)

()内の比率は、現役生の私立大学延べ合格者数を母数として算出しています。

GMARCH合計の私立延べ合格数比は、2020年の36.2%から2026年の41.0%へ7年で約4.8ポイント上昇。2024年の45.0%をピークにこの2年は微減していますが、3年連続で40%超を維持しており、長期的には右肩上がりのトレンドを保っています。

軸として完全に定着したのが明治大学。2021年以降の6年間、毎年100〜145名のゾーンを安定的にキープし続け、比率も10.2%から13.6%へ7年で3.4ポイント上昇。GMARCHの中で単独13.6%という存在感は、新宿の私立進学の象徴的な光景になっています。

もうひとつの動きが、立教大学の継続的な伸び。2020年の54名から2024年に過去最多の96名、2025〜2026年は63〜76名と一段高い水準を維持。比率では2020年の6.0%から2026年の8.4%へと、明治に次ぐ存在感を確立してきました。明治・立教を主軸に、法政・中央が学年ごとの志望傾向で動く構造が見えてきます。

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都立新宿高校現役生の私立大学延べ合格数に占める私立大学群別合格人数比|2020年~2026年

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大学群2020.3卒2021.3卒2022.3卒2023.3卒2024.3卒2025.3卒2026.3卒
早稲田・慶應義塾86人
(9.6%)
93人
(8.8%)
101人
(9.8%)
91人
(9.2%)
106人
(10.6%)
108人
(12.2%)
81人
(10.8%)
上智・東京理科55人
(6.1%)
92人
(8.7%)
66人
(6.4%)
78人
(7.9%)
106人
(10.6%)
74人
(8.3%)
68人
(9.1%)
私立医学部0人
(0.0%)
2人
(0.2%)
1人
(0.1%)
0人
(0.0%)
3人
(0.3%)
5人
(0.6%)
1人
(0.1%)
GMARCH326人
(36.2%)
374人
(35.4%)
364人
(35.3%)
408人
(41.2%)
452人
(45.0%)
386人
(43.5%)
307人
(41.0%)
成成明学國武68人
(7.6%)
80人
(7.6%)
75人
(7.3%)
80人
(8.1%)
64人
(6.4%)
59人
(6.6%)
55人
(7.4%)
四工大52人
(5.8%)
67人
(6.3%)
37人
(3.6%)
23人
(2.3%)
55人
(5.5%)
67人
(7.5%)
44人
(5.9%)
日東駒専117人
(13.0%)
131人
(12.4%)
114人
(11.1%)
108人
(10.9%)
81人
(8.1%)
62人
(7.0%)
72人
(9.6%)
その他私立大学196人
(21.8%)
217人
(20.5%)
272人
(26.4%)
203人
(20.5%)
137人
(13.6%)
127人
(14.3%)
120人
(16.0%)
私立延べ合格数900人1,056人1,030人991人1,004人888人748人
1人あたり合格数2.83.33.33.13.22.82.4

ひとりあたり私立大学合格数と総合格者数

私立大学の延べ合格数は、2020年の900名から2021〜2024年は991〜1,056名と1,000名前後の高水準で推移してきましたが、2025年に888名、2026年に748名と2年連続で大きく減少しました。1人あたりの合格数も、ピークの2021〜2022年の3.3校から、2026年は2.4校へとぐっと絞り込まれた形です。

これは必ずしもマイナス面ではなく、新宿の生徒の受験戦略がはっきり「絞って狙う」スタイルに変わってきたことのあらわれと見られます。1人あたり2.4校というのは過去7年で最少。「数を打つ」戦略から「本命と最難関私大に集中する」戦略へ、明確に切り替わった2年間でした。

経年推移から見えること

7年間でいちばん大きく動いたのが、上位大学群への集中です。早慶・上智理科・GMARCH・私立医を合わせた上位大学群の比率は2020年の51.9%から2026年の60.9%へ約9ポイント上昇。一方、日東駒専+その他私立は34.8%→25.6%へ約9.2ポイント減少しました。新宿の私立合格が、上位層にぐっと集まる構造へと変わってきています。

もうひとつの動きが、「絞り込み」のなかでも上位私大の比率がむしろ高水準で維持されたこと。2026年は私立延べ合格数が前年から140名減ったにもかかわらず、早慶10.8%(過去7年で2位)・上智理科9.1%(同2位)・GMARCH 41.0%(3年連続40%超)と、上位の比率はすべて高水準をキープしました。量を減らしても、しっかり上位に合格できているのが今年の姿です。

そして全体を貫くのが、新宿の「両刀」の特性。国公立合格率38.3%(過去最高)をキープしつつ、最難関〜難関私大の比率も同時に高水準を維持できているのは、国公立志向と私立難関への対応力の両方を兼ね備えた学校だからこそ。「国公立にも強く、私立難関にも強い」——進学指導特別推進校でありながら、進学指導重点校に肩を並べる実績の背景には、この両刀の強さがあります。

【2026年度】都立新宿高校の進学者データ分析|合格実績から見えない「本当の進学先」

都立新宿高校は、合格者数だけでなく進学者データも公開しています。これまで本記事で見てきた「合格者数」は、1人の生徒が複数大学に合格した場合も含まれる延べ数でしたが、進学者データは実際にどの大学に入学したかを示す数字。合格実績からは見えない「本当の進学先」がわかる、とても貴重なデータです。

【2026年度】都立新宿高校の進学者データ

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大学群合格者数進学者数進学者のうちの
大学群別割合
合格者のうちの
進学割合
東京一科医18人18人7.3%100.0%
旧帝大
(医除く)
16人16人6.5%100.0%
早慶81人31人12.7%38.3%
TOCKY
(医除く)
33人29人11.8%87.9%
その他国公立
(医除く)
54人52人21.2%96.3%
上智・東京理科68人7人2.9%10.3%
GMARCH307人44人18.0%14.3%
その他私立
(海外大学含む)
292人48人19.6%16.4%
進学者合計245人100.0%
浪人(卒業生313名のうち)68人

※進学者データは新宿高校公式発表データに基づき、本章の合格者数は前章までの延べ合格者数と若干異なる場合があります。

進学者データから見えるポイント

ポイント1:国公立は「合格=進学」がほぼ100%

東京一科医・旧帝大は合格者の100%が進学、TOCKYも87.9%、その他国公立も96.3%と、国公立大学はほぼすべて「合格=進学」となっています。新宿が国公立志向の強い学校であることが、ここから明確に見えてきます。

ポイント2:早慶もGMARCHも「押さえ」として機能

注目したいのは、早慶の進学割合が38.3%、GMARCHが14.3%、上智・東京理科にいたっては10.3%という数字。早慶に合格しても6割以上が国公立に流れ、GMARCH合格者の約86%は国公立や早慶上理に進学しています。新宿の生徒にとって、これらの私立難関は「第一志望」ではなく「国公立を本命に据えたうえでの押さえ」という位置づけが、はっきり数字に表れました。

ポイント3:国公立進学者115名・現役進学率36.7%

卒業生313名のうち、現役で国公立大学に進学したのは115名(36.7%)1学年の3人に1人以上が現役で国公立大学に進学していることになり、進学指導特別推進校としては突出した数字です。「進学指導重点校に肩を並べる実力」が、合格実績だけでなく、実際の進学実態でも証明された形です。

ポイント4:浪人生は68名(21.7%)

2026年度の浪人生は68名で、卒業生313名のうち約21.7%が浪人。約8割が現役で進学する一方で、2割が浪人を選ぶことから、第一志望を高く設定して粘り強く目指す文化も新宿に根付いていることがわかります。

新宿高校の進学実績から見えた「重点校に肩を並べる特別推進校」という実力

都立新宿高校の2020年から2026年までの合格実績と、公開されている進学者データを合わせて見ると、同校の本当の実力がはっきり見えてきます。「進学指導特別推進校だから重点校より一段下」というイメージは、もはや当てはまらない——それが、データから浮かび上がる新宿高校の姿です。

合格実績:上位大学群への集中が止まらない

2026年度の現役合格者の延べ合格大学分布を見ると、GMARCHが35.3%ともっとも大きな割合を占め、その他私立13.9%、早慶医9.3%、日東駒専8.3%、上智理科7.8%と続きます。GMARCH・国公立以上の上位大学群を合わせると66.4%にのぼり、この比率は2020年の56.3%から7年で約10ポイント上昇しました。

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2020.3卒2021.3卒2022.3卒2023.3卒2024.3卒2025.3卒2026.3卒
GMARCH・国公立以上の延べ合格比率56.3%57.2%55.6%62.4%69.3%68.1%66.4%

新宿の合格者が年々「上」に集まってきていることが、はっきりと数字にあらわれています。

過去7年間の主な変化

2020年と2026年を比べると、新宿の合格実績は全方位で伸びていることがわかります。

  • 国公立大学合格率:28.8%→38.3%(9.5ポイント上昇、過去最高更新)
  • 最難関国公立(東京一科医):16名→19名(過去最高)
  • 旧帝大(東大・京大除く):7名→16名(約2.3倍、過去最高)
  • TOCKY:24名→33名(過去最高タイ)
  • 早慶合計:86名→81名(人数横ばい・比率は上昇)
  • GMARCH:326名→307名(人数横ばい・比率は3年連続40%超)
  • 東京都立大学:10名→14名(過去最多タイを更新)

特に注目したいのは、2026年に最難関〜難関の上位3大学群(東京一科医・旧帝大・TOCKY)がすべて過去7年で最高水準を記録したこと。「特定の大学群だけが突出する」のではなく、上位全体が同時に底上げされた——これが、2026年の新宿のもっとも象徴的な姿です。

進学指導重点校に肩を並べる水準

新宿は進学指導特別推進校(都内7校)の1校ですが、2026年度の主要指標は進学指導重点校と十分に肩を並べる水準に達しています。

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指標新宿高校 2026年度
国公立大学現役合格率38.3%(過去最高)
最難関国公立(東京一科医)現役合格率6.0%(過去最高)
難関国公立(東京一科医+旧帝+TOCKY)合計21.5%(68名)
早慶上理医現役合格率20.1%
GMARCH比率(私立延べ合格中)41.0%(3年連続40%超)

「特別推進校だから重点校より一段下」というイメージで新宿を見ると、実態を見誤ります。毎年の実績は重点校と比べても遜色なく、むしろ年々その差を縮めているのが、新宿の実情です。

そして2026年度、進学実態が見えた

これまでの新宿の実績は、合格者数ベースでの話。合格者数は1人の生徒が複数大学に合格した場合も含まれる延べ数で、実際にどこに進学したのかは見えませんでした。

しかし新宿高校は進学者データも公開しています。これで、合格実績だけでは見えなかった「本当の進学先」がわかります。

国公立進学者115名・現役進学率36.7%

卒業生313名のうち、現役で国公立大学に進学したのは115名(36.7%)1学年の3人に1人以上が現役で国公立大学に進学している計算で、進学指導特別推進校としては突出した数字です。「進学指導重点校に肩を並べる実力」が、合格実績だけでなく、実際の進学実態でも証明された形です。

新宿生にとって、早慶もGMARCHも「押さえ」

進学者データから見えるもう1つの事実が、早慶やGMARCHに合格しても、国公立に進学する生徒が圧倒的多数という構造です。

大学群合格者のうちの進学割合
東京一科医100.0%
旧帝大(医除く)100.0%
TOCKY(医除く)87.9%
早慶38.3%
上智・東京理科10.3%
GMARCH14.3%

早慶でさえ進学割合は38.3%、GMARCHは14.3%、上智・東京理科にいたっては10.3%。新宿の生徒にとって、これらの私立難関は「第一志望」ではなく、「国公立を本命に据えたうえでの併願校・押さえ」という位置づけが、はっきり数字に表れています。

進学重視型単位制高校という独自性

新宿が「重点校に肩を並べる実績」を出し続けられる背景には、進学重視型単位制高校というユニークな仕組みがあります。

進学重視型単位制では、学年や類型による画一的なカリキュラムではなく、生徒一人ひとりが自分の進路に合わせて科目を選択できます。文系・理系の二分法では収まらない多様な進路希望に応えられる柔軟性が、新宿の合格実績の幅広さを支えていそうです。

実際、2026年度の新宿は——

  • 東京大2名・京都大1名・一橋大6名(文系最難関)
  • 東京科学大8名(過去最多)・国公立医学部現浪3名(理系最難関)
  • 東京外国語大6名・東京学芸大8名(過去最多)(文系難関国公立)
  • 東京農工大現浪8名・東京都立大14名(過去最多タイ)(理系・総合)
  • 早稲田54名・慶應27名・上智28名・東京理科40名(最難関私大)
  • 明治102名・立教63名・法政54名・中央45名(GMARCH主力)

——と、文系・理系・最難関国公立・最難関私大のすべてにバランスよく合格者を輩出しています。特定の大学群に偏らず、生徒一人ひとりの志望に応じた進路実現ができるのが、新宿の強みです。

「絞って狙う」戦略への明確な移行

2026年度のもう一つの特徴が、私立受験における「絞って狙う」スタイルへの明確な移行です。

  • 私立延べ合格数:1,056名(2021年ピーク)→748名(2026年) 約3割減
  • 1人あたり合格数:3.3校(2021年)→2.4校(2026年) 約1校絞り込み

この絞り込みのなかで、早慶10.8%・上智理科9.1%・GMARCH 41.0%と、上位私大の比率はすべて高水準を維持「数を打つ」戦略から「本命の国公立と最難関私大に集中する」戦略へ、はっきり切り替わったことがわかります。

これは、国公立志向が強く、進路の見通しを早期から固められる新宿の生徒の特性が、受験戦略にもしっかり反映された結果といえそうです。


「合格実績の数字」と「本当の進学先」が一致する学校

2026年度の新宿高校の姿をまとめると、こうなります。

  • 合格実績:GMARCH・国公立以上が延べ合格の66.4%(7年で約10ポイント上昇)
  • 進学実態:卒業生の36.7%が現役で国公立大学に進学
  • 重点校との比較:進学指導特別推進校でありながら、国公立進学者数で進学指導重点校と並ぶ水準
  • 両刀の強さ:国公立にも私立難関にも強く、早慶・GMARCHは「国公立の押さえ」として機能
  • 個別最適:進学重視型単位制ならではの柔軟なカリキュラムで、文理を問わず多様な進路に対応

「進学指導特別推進校」というラベルでは、もはや新宿の実力を表しきれません。合格実績の数字も、実際の進学先のレベルも、進学指導重点校と肩を並べる、あるいは指標によっては上回る水準にまで来ています。

都内の公立進学校を志望するご家庭にとって、新宿高校は——

  • 国公立志向が強く、本気で国公立大学を目指したい生徒
  • 文系・理系の二分法では収まらない、自分らしい進路を実現したい生徒
  • 進学指導特別推進校という「重点校に次ぐ枠」のなかで、重点校レベルの実績を出している学校を選びたい生徒

——にとって、合格実績と進学実態の両方で信頼できる選択肢として、ますます注目を集めていくことになりそうです。

<参照元>
ページ内の大学合格実績は各高校のホームページやパンフレットを参照しています。しかしながら、参照したタイミングによっては速報データであったり、年度をまたぎ変更となっている場合もありますので、正確なデータは各都立高校の最新データをご確認ください。

・新宿高校公式サイト https://www.metro.ed.jp/shinjuku-h/

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