都立戸山高校を調べてみたのですが、なかなか興味深い学校だと感じました。1888年創立という長い歴史があり、府立四中から続く伝統校です。場所は新宿区の西早稲田駅のすぐそばで、戸山公園に隣接し、早稲田大学も近くにある文教地区にあるようです。
印象的だったのは、都の進学指導重点校でありながら、3年生まで文理を分けない「教養主義」を取り入れている点です。うちの世代なら早めに文理選択するのが当たり前でしたが、今の時代に合わせた幅広い教養教育を重視しているんですね。もちろん、国公立大学への進学実績も申し分ないと聞きます。
校風も面白くて、「自主自立」を掲げているだけあって私服で校則もないそうです。その代わり、生徒会が決めたルールで学校生活が運営されているとか。それと、理数教育にも力を入れていて、文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されているほか、東京都教育委員会のチームメディカル(TM)にも選ばれているそうです。
医学部進学を考えている息子の友人のお父さんと話していたのですが、戸山高校の理数系、特に医療分野への進学実績が気になるところです。もう少し詳しく調べてみようと思います。
【2024年度】都立戸山高校の最難関国公立大学(東京一工+医学部)合格者数
大学名 | 現役 | 浪人 | 合計 |
---|---|---|---|
東京大学 | 8 | 4 | 12 |
京都大学 | 7 | 1 | 8 |
一橋大学 | 15 | 0 | 15 |
東京工業大学 | 6 | 4 | 10 |
国公立大学医学部 | 10 | 7 | 17 |
合計(医学部重複除く) | 46 | 16 | 62 |
都立戸山高等学校の2024年度における最難関国公立大学(東京大学・京都大学・一橋大学・東京工業大学・国公立大学医学部医学科)への合格者数は、合計62名(現役46名、浪人16名)に達しました。この数字は、戸山高校の進学実績が着実に向上していることを示しており、最難関大学への合格者数が年々増加していることが特徴です。
大学別の内訳をみると、
- 東京大学への合格者数は12名(現役8名、浪人4名)で、例年通り2桁の合格者を維持しています。東京大学への合格者数は安定して10人前後で推移しており、戸山高校の生徒が東大を志望し、高い合格実績を維持していることがわかります。
- 京都大学への合格者数は8名(現役7名、浪人1名)で、現役7名の合格者は都立高校の中でも西高校(10名)に次いで高く、日比谷高校と並び2番手となっています。西高に続く結果ながら、戸山高校が京都大学への進学でも都立の上位校であることを証明しています。
- 一橋大学への合格者数は15名であり、現役合格者のみで15名という大変優れた成果を出しています。この数は全国でも上位に位置し、特に都立校の中では国立高校と並び全国4位にランクインしています。現役合格者が多いことからも、高校としては理数系に力を割きながらも、文系にも強い実績を出しているという戸山高校の特徴が際立っています。
参考:インターエデュ「東大・京大・難関大学合格者ランキング_一橋大学」 - 東京工業大学への合格者数は10名(現役6名、浪人4名)で、こちらも例年通りの結果となりました。過去5年間の合格実績でも、毎年10人前後の合格者を安定して輩出しており、理系進学においても堅調な成果を見せています。
- 国公立大学医学部の合格者数は17名(現役10名、浪人7名)となっており、特に現役で10名の合格者を出した点が注目されます。都立高校で現役合格者が10名以上に達しているのは日比谷高校と戸山高校だけであり、2016年に発足した「チームメディカル」による医学部志望者への指導強化が確実に成果を上げていることが伺えます。医学部に進学する生徒の多くが現役で合格を果たしていることから、戸山高校の指導の質が非常に高いことが分かります。
戸山高校の進学実績を細かく見てみると、なかなか興味深いデータが出てきました。東大や京大の医学部には現役合格者は出ていないものの、最難関国公立大学全体では現役46名、浪人16名の計62名が合格しているんです。
特に目を引いたのは現役合格率の高さで、なんと74.2%もの生徒が浪人せずに合格しているんですね。都立の御三家と比べても、この数字は見劣りしません。実際、西高校は68名合格のうち現役率51.5%、国立高校は61名合格で現役率62.3%ですから、戸山高校の現役合格率の方が上回っているんです。つまり、浪人しないで難関大学に入れる学校として、しっかりとした実力をつけさせてくれるということですね。
医学部受験に関して言えば、普通なら2浪、3浪は覚悟の上という厳しい世界ですが、戸山高校は現役合格者を着実に増やしているようです。これは本当に驚きました。医学部受験の厳しさを知っているだけに、学校の指導力の高さを感じます。
確かに、日比谷高校のような飛び抜けた合格者数には及びませんが、西高校や国立高校と互角の実績を残すまでに成長しているのは素晴らしいですね。特に現役合格率74.2%という数字は、西高校や国立高校を上回る成果です。「自主自立」を掲げる自由な校風の中で、しっかりと実力をつけていける学校だということがよく分かります。
息子の受験を考えている身としては、こういったデータは本当に参考になりますね。現役合格にこだわる我が家としては、特に注目したい選択肢の一つかもしれません。
都立戸山高校の最難関国公立大学(東京一工+医学部)の現役合格者数_5カ年推移

都立戸山高等学校における最難関国公立大学(東京大学・京都大学・一橋大学・東京工業学・国公立大学医学部)の合格者数の推移(2020年~2024年)のグラフになります。5年間の推移を追うと、合格者数は増加傾向にあり、特に2024年度には大幅な増加が見られます。
- 2020年度: 合計27名となりました。東京大学や一橋大学、東京工業大学など、例年通りの実績を出していますが、全体の合格者数は比較的少なめです。
- 2021年度: 合計33名と大幅に増加しています。特に一橋大学と東京工業大学への合格者数が増えており、安定した進学実績が確認できます。
- 2022年度: 合計33名で、前年と同水準を維持。現役で東京大学に10人の合格者を輩出しました。京都大学や東京工業大学など、バランスよく合格者が分布しています。
- 2023年度: 合計34名と微増。国公立大学医学部への合格者数が目立ち、例年よりも理系志向が強まっていることが伺えます。
- 2024年度: 合計46名と大幅に増加。特に国公立大学医学部への合格者数が大幅に伸び、医学部志望者が増加していることが明らかです。また東京大学や一橋大学への合格者数も安定しており、戸山高校の進学実績が飛躍的に向上しています。
まとめると、2024年度には合計46名と大幅に増加しており、最難関国公立大学への進学実績が大きく向上しています。チームメディカルの力もあるのか、特に国公立大学医学部への合格者数が目立っており、医学部志望者が増えていることが顕著です。また、東京大学や一橋大学への合格者数は安定しており、文系・理系ともにバランスの取れた進学実績が特徴です。
全体として、戸山高校は最難関国公立大学への合格者数が年々増加しており、特に2024年度は過去5年間で最も高い合格者数を記録しています。これにより、戸山高校の進学実績がさらに強化されていることがわかります。
都立戸山高校現役生の最難関国公立大学(東京一工+医学部)の大学別合格者数・1学年に占める人数比
都立高校の1学年の人数は例年おおよそ320人前後です。都立トップ校は浪人してでも最難関を目指す学生が多い傾向があると言われていますが、戸山高校はその傾向に加え国公立医学部への合格を目指す学生も多いことから、浪人を生み出す要因はありそうです。卒業する学生の内、最難関国公立大学に現役で合格する割合を調べてみました。

最近の戸山高校の進学実績を見ていると、本当に目を見張るものがありますね。2024年度の東大現役合格者は8人(学年の2.5%)で、西高校の6人や国立高校の11人とほぼ同じレベル。例年10人前後で推移しているようで、東大を目指す子には確実な選択肢になっているようです。
京大も面白いですよ。今年は7人(学年の2.2%)が現役合格して、この5年で最高の数字を出しました。ゼロになることもなければ、極端に増えることもない。安定した実績を残していて、京大志望の生徒からの人気も高いみたいです。
特に驚いたのは一橋大学への現役合格者数です。なんと15人(学年の4.7%)が合格して、都立高校の中でも群を抜く成績に。ここ数年は10人弱で推移していたのに、今年は全国4位という驚異的な結果を残しました。文系最高峰と言われる一橋大学でこの実績を出せるというのは、戸山の文系教育の確かさを示していますね。
東工大への現役合格者は6人(学年の1.9%)。この5年間で4人から9人の間を推移していて、理系の実力も十分という感じです。
個人的に注目しているのは医学部の実績です。国公立医学部への現役合格者が今年初めて2桁の10人(学年の3.2%)に到達したんです。毎年着実に増えていて、「医学部なら日比谷か戸山」という評判が広まりつつあるようです。2016年から始まった「チームメディカル」の取り組みが効果を上げているんでしょうね。
全体的に見ると、戸山高校の最難関国公立大学への現役合格者の割合が、この5年で7.4%から14.5%(27人から46人)まで伸びているのには驚きました。来年はさらに良い結果が期待できそうです。
うちの息子もそろそろ高校受験なので、戸山高校の今後の動きには要注目ですね。特に医学部志望の場合は、かなり魅力的な選択肢になってきたと感じています。
【2024年度】都立戸山高校の旧帝大(東大・京大除く)+TOCKY合格者数
東京一工医に次ぐ難関大学として旧帝大(東大・京大除く)と最近新たに括られている難関大学群”TOCKY”(筑波・お茶の水女子・千葉・神戸・横浜国立)の合格者数を以下にまとめました。
旧帝大(旧帝国大学)合格者数
大学名 | 現役 | 浪人 | 合計 |
---|---|---|---|
北海道大学 | 11 | 4 | 15 |
東北大学 | 5 | 4 | 9 |
名古屋大学 | 2 | 0 | 2 |
大阪大学 | 1 | 1 | 2 |
九州大学 | 2 | 0 | 2 |
合計 | 21 | 9 | 30 |
TOCKY合格者数
大学名 | 現役 | 浪人 | 合計 |
---|---|---|---|
筑波大学 | 3 | 4 | 7 |
お茶の水女子大学 | 2 | 2 | 4 |
千葉大学 | 12 | 0 | 12 |
横浜国立大学 | 8 | 1 | 9 |
神戸大学 | 0 | 1 | 1 |
合計 | 25 | 8 | 33 |
戸山高校の2024年度の進学実績をもう少し詳しく見てみたんですが、東大・京大以外の難関国公立大(旧帝大とTOCKY)への合格者が合計63名(現役46名、浪人17名)というのは、かなりの実績だと思います。最難関国公立大への合格者数とほぼ同じくらいで、バランスが取れているんですね。特に現役合格者が46名というのは印象的です。
大学別で見ていくと、北海道大学への合格者が15名(現役11名、浪人4名)で最多なんです。北大は都立高校全体でも人気があるみたいですね。
それと千葉大学への現役合格者が12名(浪人なし)というのも目を引きます。医学部があって理系に強い千葉大に、これだけの現役合格者を出せるというのは、理系志望の生徒には心強いデータだと思います。
横浜国大も人気があるようで、千葉大に次ぐ合格者数です。副都心線で通いやすいというのも魅力なんでしょうね。西高や国立高校と同じように、毎年コンスタントに合格者を出しているそうです。
具体的な内訳を見ると、旧帝大への現役合格者が21名(浪人9名)、TOCKY大学群への現役合格者が25名(浪人8名)で、かなりバランスが取れているんです。
この傾向は西高校とよく似ているんですよ。両校とも旧帝大とTOCKYへの合格者数が偏りなく、最難関国公立大学も含めて、まんべんなく合格者を出しています。
一方で、日比谷高校は東大や一橋大などの最難関校に志望が集中する傾向があるんですが、戸山高校は最難関から旧帝大、TOCKYまで、生徒の志望先が幅広いのが特徴です。これは、子どもたち一人一人が自分の興味や将来を考えて進路を選んでいる証拠なんでしょうね。
わが子の進路を考えている身としては、こういった多様な選択肢がある環境は魅力的に映ります。志望校のレベルに関係なく、しっかりとした進路指導が受けられそうですからね。
都立戸山高校の旧帝大(東大・京大除く)+TOCKYの現役合格者数_5カ年推移

戸山高校の旧帝大とTOCKY(筑波大、お茶の水女子大、千葉大、神戸大、横国大)への現役合格実績を、この5年間で追ってみたんです。2021年から22年にかけて増加傾向で、その後は少し減っているものの、まだまだ十分な実績を保っているようですね。
年度ごとに見てみると、こんな感じです。
- 2020年度は46名合格。アクセスの良い横国大が人気で、北大や東北大、千葉大にもまんべんなく合格者が出ていました。
- 2021年度は59名に増加。全体的に伸びていて、特に千葉大への合格者が目立ちましたね。
- 2022年度は60名でピーク。旧帝大やTOCKYへの合格者数が最多を記録し、特に東北大、筑波大、千葉大への合格者が多かったようです。
- 2023年度は52名。前年より減ったものの、安定した数字は維持できていますね。
- 2024年度は46名で、この5年間では最も少なめ。ただ、北大、千葉大、横国大は相変わらず主力の進学先になっています。
この5年間のデータを見ていると、戸山高校は旧帝大やTOCKYへの合格実績を安定して出していて、特に北大、千葉大、横国大への進学が多いのが特徴的です。東大や京大を目指す生徒もいれば、こういった難関国公立大を選ぶ生徒もいて、進路選択の幅が広いのが印象的です。
確かに旧帝大+TOCKYへの現役合格者は2022年の60人をピークに減少傾向にありますが、その分、東大や一工医といった最難関大学への合格実績が伸びているんですよね。より上位を狙える生徒が増えてきたということかもしれません。
うちの子も受験生なので、来年の実績がどうなるか、親として気になるところです。引き続き注目していきたいと思います。
都立戸山高校の旧帝大+TOCKYの現役合格者数・1学年に占める現役合格者人数比

戸山高校の難関大進学実績をもう少し細かく見てみました。この5年間の旧帝大への現役合格者数は11人から21人の間(学年の3.5%~6.6%)で推移しているんですね。2023年は11人とちょっと少なかったものの、例年20人前後をキープしていて、今年2024年は21人(6.6%)と、この5年で最高の数字を出しています。
特に目立つのは北海道大学への進学実績で、毎年6~8人くらいの現役合格者を出していて、10人を超える年もあるそうです。東北大学も負けていなくて、5~8人くらいが毎年合格しています。この2校が戸山生の主要な進学先になっているようですね。一方で、名古屋大、阪大、九大は年に数名程度で、合格者がゼロの年もあるみたいです。うちの子の世代はあまりこの辺りの大学を志望しないんでしょうか。
TOCKYグループ(筑波大、お茶の水女子大、千葉大、神戸大、横国大)への現役合格者は、ここ3年は40人前後(学年の13%くらい)で安定していたんですが、今年2024年は25人(7.9%)とちょっと減りました。最難関校や旧帝大を目指す生徒が増えたからなのか、たまたまなのか、来年の結果を見てみないとわからないですね。
TOCKYの中では千葉大が特に人気があって、毎年10人以上が現役合格し、20人を超える年もあるそうです。筑波大や横国大も人気があって、毎年複数名が合格していて、10人以上合格する年も珍しくないみたいですね。
全体的に見ると、戸山高校は旧帝大とTOCKYへ40人前後の合格者を出し続けてきたんですが、今年はちょっと数が減りました。これが一時的なものなのか、傾向なのかは来年の結果を見てみないとわかりませんが、より上位校を目指す生徒が増えているようなので、今後の動向が気になりますね。受験生の親として、こういったデータは本当に参考になります。
【2024年度】都立戸山高校の関東主要国公立大学合格者数
関東主要国公立大学合格者数
大学名 | 現役 | 浪人 | 合計 |
---|---|---|---|
茨城大学 | 0 | 1 | 1 |
宇都宮大学 | 0 | 0 | 0 |
群馬大学 | 0 | 1 | 1 |
埼玉大学 | 3 | 0 | 3 |
東京藝術大学 | 0 | 3 | 0 |
電気通信大学 | 4 | 0 | 7 |
東京医科歯科大学 | 4 | 0 | 4 |
東京外国語大学 | 4 | 0 | 4 |
東京学芸大学 | 2 | 0 | 2 |
東京農工大学 | 8 | 0 | 8 |
東京海洋大学 | 2 | 0 | 2 |
東京都立大学 | 9 | 1 | 10 |
横浜市立大学 | 0 | 0 | 0 |
関東主要国公立大学_合計 | 36 | 6 | 42 |
戸山高校の2024年度の関東の主要な国公立大学への合格実績を見てみたんですが、合計42名(現役36名、浪人6名)が合格したそうです。西高校の43名や国立高校の52名とほぼ同じレベルで、しっかりした実績を残していますね。
一番人気があったのは都立大学で、10名(現役9名、浪人1名)が合格。東京の公立大学としては、やはり戸山生に人気があるみたいです。次いで農工大に8名(全員現役)が合格していて、理系志望の生徒たちの強い味方になっているようですね。現役合格者数で見ると、都立大の9名が最多で、農工大が続いています。
ちょっと比較してみると面白いんですよ。戸山高校は東京一工への現役合格者が36名、旧帝大(東大・京大除く)が20名、TOCKYが25名。そして関東の主要国公立大が35名と、どの大学群もバランスよく合格者を出しているんです。最難関から難関まで、生徒それぞれの実力や希望に合わせて進学先を選べているということですね。
西高や国立高校も似たような傾向なんですが、特徴的なのは、国立高校が多摩地区の大学(都立大や農工大など)に強いのに対して、戸山高校は関東圏全体の大学に満遍なく合格者を出している点です。地域にこだわらず、生徒の希望に応じて進学先を選んでいるということでしょうね。
それと、戸山高校の特徴として、千葉大への合格者が毎年多いんです。他の御三家と比べても突出していて、今年も同じ傾向。千葉大の学問分野や専門性に魅力を感じる生徒が多いんでしょうね。
全体的に見ると、2024年度は都立大や農工大を中心に、幅広い大学に合格者を出していて、西高や国立高校と同じように、難関から中堅まで多様な進学実績があります。特に関東全域の大学に偏りなく進学している点は、戸山高校らしさを感じますね。生徒たちが自分の将来をしっかり考えて進路を選んでいる証拠かもしれません。
千葉大への強さや、関東圏全体への幅広い進学実績は、戸山高校の特徴として興味深いポイントです。うちの子も受験生なので、来年以降の動向にも注目していきたいと思います。
都立戸山高校の関東主要国公立大学の現役合格者数_5カ年推移

このグラフを見ると、戸山高校の関東主要国公立大への合格実績の推移がよくわかりますね。2020年から2024年までの5年間、合格者数は緩やかに減ってきているものの、今年は少し持ち直した感じです。
年度ごとに見ていくと、こんな感じです:
- 2020年度は46名合格で、この5年間で最多。都立大や農工大、外語大など主要大学への合格者が多くて、特に都立大への合格者が目立ちましたね。
- 2021年度は41名とちょっと減少。外語大や農工大の合格者は減ったものの、都立大への合格者は安定していました。
- 2022年度は39名。前年よりやや減りましたが、都立大や外語大への合格者数は堅調でしたね。
- 2023年度は30名とかなり減少。都立大や学芸大への合格者が減ったのが響いたようです。
- 2024年度は36名と、少し盛り返しました。都立大や農工大が復調して、医科歯科大も増えて、安定感が出てきましたね。
全体的に見ると、2020年の46名をピークに2023年まで減少傾向でしたが、今年は36名まで回復。特に都立大と農工大は戸山高校の生徒さんたちの主要な進学先として、この5年間ずっと安定した合格者を出しているようです。
うちの子も受験生なので気になって見ていたんですが、戸山高校の生徒さんたちは関東の主要な国公立大にバランスよく合格しているんですね。特に都立大や農工大への進学が安定していて、理系文系問わず幅広い分野で実績を残している点が印象的です。2024年は合格者が増えたので、来年以降も期待が持てそうです。
都立戸山高校現役生の関東主要国公立大学別合格者数・1学年に占める人数比

戸山高校の最近の進学実績で、東京一工や旧帝大、TOCKYを除いた関東の主要国公立大への現役合格者数を調べてみたんです。この5年間で30人から46人の間で推移していて、学年の11.4%から13.0%くらいの生徒が合格しているんですね。
関東圏の主要な国公立大への進学実績が安定しているのが印象的で、理系文系問わず幅広い大学に進学している様子が見て取れます。
特に興味深いのは東京外語大への進学実績です。毎年5~10人の現役合格者を出していて、語学が得意な生徒が多いんだなと感じます。
理系では電通大に毎年5人前後が現役合格していて、理系志望の生徒たちが着実に結果を出しているようです。それに農工大にも毎年10人弱が現役合格していて、理系を目指す生徒にとっては心強い選択肢になっていますね。
面白いのは埼玉大学への進学実績です。日比谷や西、国立ではあまり見かけない進学先なんですが、戸山からは毎年3~5人が現役合格しています。通学圏内だという地理的な要因が影響しているのかもしれませんね。
それと、地方の国公立大(医学部は除く)への現役合格者も、この5年間で6人から21人と結構幅があって、学年の1.9%から5.8%くらいの割合です。日比谷や西、国立と比べると年度によって増減が大きめなんですが、これは生徒の志望傾向が年によって変わるからかもしれません。でも、地方の国公立大にもチャレンジする生徒が多いというのは面白い特徴だと思います。
全体的に見ると、戸山高校は関東の主要国公立大への進学実績を安定させながら、外語大や電通大、農工大といった専門性の高い大学にも毎年コンスタントに合格者を出しています。埼玉大のような、他の御三家ではあまり見ない進学先にも地の利を活かして現役合格者を出しているのが特徴的ですね。
地方の国公立大への進学実績も多様で、生徒たちが幅広い選択肢の中から進路を決めているのがよく分かります。これから先、さらに進学先が広がっていく可能性もありそうですね。我が家も受験生を抱える身として、こういった実績は非常に参考になります。
都立戸山高校の現役生に占める国公立大学群別合格人数比


戸山高校の国公立大学への進学実績を見ていて驚いたのが、現役合格率が直近5年間で40%前後をキープしているんです。これって本当にすごい数字だと思いませんか?きちんとした進学指導の成果が出ているということでしょうね。
内訳を見ていくと、東京一工医という最難関校への合格率が7~15%程度、旧帝大とTOCKYへは3~7%くらい、そして関東の主要な国公立大に8~13%程度と、どのレベルの大学にもバランスよく合格者を出しているのが特徴的です。
特に注目したいのは、国公立大全体の合格率は40%前後で安定している中で、最難関大学への現役合格率が7.4%から14.5%まで大きく伸びているということです。この成長の裏には「チームメディカル」という取り組みがあるようですね。以前から優秀な生徒が多かった戸山高校ですが、特に医療系や理系志望の生徒向けに専門的な指導を強化して、着実に実績を積み上げてきたということのようです。チームメディカルが医療や理系志望者に対して手厚いサポートを提供していて、それが合格実績に表れているんでしょう。
うちの子も理系志望なので気になるところですが、カリキュラムを見ると理系に特化した内容も用意されているみたいです。ただ、ふと気になったのが、都内の文系中心の私立大学への合格実績はどうなのかということです。その辺りのデータも見てみたいところですね。
【2024年度】都立戸山高校の難関私立大学(早慶上理+医学部)合格者数
大学名 | 現役 | 浪人 | 合計 |
---|---|---|---|
早稲田大学 | 73 | 10 | 83 |
慶應大学 | 42 | 16 | 58 |
上智大学 | 35 | 10 | 45 |
東京理科大学 | 61 | 26 | 87 |
私立大学医学部 | 7 | 16 | 23 |
合計(医学部重複除く) | 218 | 78 | 296 |
戸山高校の2024年度の私立難関大学への合格実績を見てみたんですが、早慶上智、理科大、私立医学部への合格者が合計296名(現役218名、浪人78名)というのは、すごい数字だと思いませんか?都立高校の中では日比谷の655名、西高の417名に次ぐ3番目の実績で、現役だけで見ると日比谷の484名に次ぐ2番目なんです。まさに「御三家」の実力を見せていますね。
内訳を細かく見ていくと、早稲田大学は83名(現役73名、浪人10名)が合格。前年の現役56名から18名も増えて、この5年で最高の実績です。
慶應義塾大学も58名(現役42名、浪人16名)が合格して、これも前年の現役28名から14名増えて、5年間で最多。上智大学は45名(現役35名、浪人10名)で、前年の現役36名とほぼ同じくらいですね。
理科大は87名(現役61名、浪人26名)が合格。前年の現役76名からは少し減りましたが、例年通り60名前後の現役合格者を出しています。
私立医学部への合格者が23名(現役7名、浪人16名)というのも印象的です。国公立医学部で10名以上の現役合格者を出した上に、私立医学部でも初めて合計20名以上の合格者を出したんですから。
慶應医学部には現役合格者が出ていないので重複はないんですが、合計すると最難関私立大に現役218名、浪人78名の計296名が合格したことになります。私立大学への合格者694名のうち、約3分の1(31.4%)が最難関私立大学に合格したという計算になりますね。
確かに日比谷高校の66.6%には及びませんが、西高校の37.0%や国立高校の32.5%とほぼ同じレベルまで来ていて、上位校との差が縮まっているのを感じます。
特に私立医学部への23名という合格者数は、日比谷高校に次いで都立高校で2番目の多さなんです。私立でも国公立でも最難関大学への合格実績を着実に積み上げているのが見て取れます。
受験生の親として見ていると、これからさらに多くの生徒が最難関大学に挑戦して成功していくんじゃないかと、期待が膨らみますね。
都立戸山高校の最難関私立大学(早慶上理+医学部)の現役合格者数_5カ年推移

この5年間の戸山高校の難関私大(早稲田、慶應、上智、理科大、私立医学部)への合格実績の推移を見てみると、面白い傾向が見えてきますね。
2020年度は157名、2021年度が176名、2022年度が175名とほぼ横ばいだったのが、2023年度に203名とガクッと増えて、さらに2024年度には218名まで伸びているんです。子どもを持つ親として、こういう右肩上がりの実績は本当に心強く感じます。
大学別で見ると、やはり早稲田大学への合格者が一番多くて、特に今年2024年度は他の年と比べてもグンと伸びているんですよ。
慶應や上智、理科大への合格者数も安定していて、私立医学部も2023年度からは増加傾向にあるみたいです。
全体的に見ると、戸山高校は毎年着実に難関私大への合格者を増やしていって、特に今年は大幅に増えていますね。現役合格者が順調に増えているのが特徴的です。これを見ると、戸山高校が私立大学への進学でもかなりの実力を持っているのがよく分かります。
それと気になったのが、東京一工医という国公立の最難関大学への現役合格者数も同じように増えているんです。つまり、私立志向が強まったわけじゃなくて、国公立私立関係なく、難しい大学を現役で合格できる実力がついてきているということなんでしょうね。
うちも受験生を抱える身として、こういった実績の変化は非常に参考になります。生徒たちの選択肢が国公立私立問わず広がっているというのは、心強いポイントですね。
都立戸山高校の現役生の延べ合格者に占める最難関私立大学(早慶上理+医学部)の合格者の割合
戸山高校の1学年の人数は2020年は現在より1クラス多く360人程度でしたが、ここ数年はおおよそ320人前後です。1学年あたり何人の現役生がいくつの私立大学への現役合格を獲得し、また延べ合格者数に対する各大学合格者数の割合を調査してみました。
戸山高校の2024年度現役生の私立大学の延べ合格者数は694人。同年度卒業生が317人ですから、1人あたり約2.2の私立大学(学部)に合格していることになります。日比谷とほぼ同じ水準で、西の1.7、国立の1.6よりは多くなっています。

都立の名門・戸山高校の2024年度の進学実績を見てみましたが、やはり素晴らしい結果でしたね。
- 早稲田大学には現役で73名が合格していて、延べ合格者の10.5%を占めています。我が家の息子も早稲田は気になるようなので、毎年10%前後をキープしているという安定感は心強いですね。最難関国公立大との併願パターンも多いようです。
- 慶應義塾大学への現役合格者は42名で、これは画期的な数字です。例年は20~30名程度だったそうですが、今年は初めて40名の大台を突破。延べ合格者の6.1%を占めていて、慶應人気の高まりを感じます。
- 上智大学は35名が現役合格で、延べ合格者の5.0%。ここ5年で徐々に伸びてきて、昨年に続いて30名超えを維持しているようです。
- 東京理科大学は61名が現役合格。延べ合格者の8.8%で例年より若干減ったものの、60名超えは立派な実績ですよね。理系の選択肢として魅力的です。
- 気になる私立医学部は現役で7名合格。延べ合格者の1.0%です。年によって志望者数に波があるようですが、ここ数年は増加傾向とのこと。医学部進学も十分視野に入れられそうです。
最難関私大(早慶上智・理科大・私立医学部)への現役合格者の割合を見ると、2020年度は25%だったのが、2023年度には30%を超え、2024年度は31.4%と約3分の1まで伸びています。これは心強い数字ですね。
さらに興味深いのが、現役・浪人合わせた最難関私大合格者数。日比谷(655名)、西(417名)に次ぐ296名で都立3位。ただし現役だけを見ると、日比谷(484名)に次ぐ218名で、西(203名)や国立(163名)を上回っているんです。
確かに生徒1人あたりの私大受験数が多いため、延べ合格者に占める最難関校の割合は低めに見えますが、実数で見れば日比谷に次ぐ上位層の厚さがあるということですね。
国公立大学や私立の難関大学を目指す生徒が多く、進学指導も充実しているようで安心できます。息子の第一志望校の候補として、かなり魅力的な進学実績だと思います。
【2024年度】都立戸山高校のGMARCH合格者数
GMARCH(学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政)合格者数
大学名 | 現役 | 浪人 | 合計 |
---|---|---|---|
学習院大学 | 12 | 1 | 13 |
明治大学 | 107 | 18 | 125 |
青山学院大学 | 24 | 3 | 27 |
立教大学 | 44 | 5 | 49 |
中央大学 | 45 | 10 | 55 |
法政大学 | 31 | 7 | 38 |
合計 | 263 | 44 | 307 |
戸山高校のGMARCH(学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政)への2024年度の合格実績も気になったので調べてみました。
全体で307名が合格していて、内訳は現役が263名、浪人が44名だそうです。先ほど見た早慶上理医とほぼ同じくらいの数字ですね。むしろ現役合格者数で見ると、早慶上理医の218名を上回る263名がGMARCHに合格していて、かなりの厚みを感じます。
最近のGMARCHは入試制度が多様化していて、総合型選抜や学校推薦型選抜、1科目入試なども増えているようです。戸山生にとっては選択肢が広がって良いのですが、その分、一般入試の枠が減って難化しているという話も聞きますね。
特に目を引いたのが明治大学への合格者数です。なんと125名(現役107名、浪人18名)が合格していて、GMARCH内でダントツの人気みたいです。次いで中央大学が55名(現役45名、浪人10名)となっています。やはり明治大学は戸山生からの人気も高く、特に現役生に強く支持されているようですね。
GMARCHは戸山高校の生徒さんたちにとって重要な進学先になっているようで、一般入試が年々難しくなっているという話がある中でも、しっかりと合格者を出し続けているのは素晴らしいと思います。学校の進学指導や学習サポートが充実しているからこそでしょうね。
これだけの実績を見ると、うちの息子も戸山に入学できれば、GMARCHを含めて幅広い選択肢の中から自分に合った進路を選べそうです。今後も戸山高校の進学実績は伸びていきそうな予感がしますね。
都立戸山高校のGMARCHの現役合格者数推移_5カ年推移

戸山高校のGMARCH合格実績の推移も興味深いですね。グラフを見ると、ここ数年でかなり伸びていることがわかります。
2020年は203名、2021年に228名まで増えたものの、2022年と2023年は203名に落ち着いていたようです。ところが2024年度には一気に263名まで増加したとのこと。これはかなりの躍進ですね。
大学別で見てみると、やはり明治大学への現役合格者が突出していて、2024年度は107名もの合格者を出しています。続いて中央大学が55名(現役45名、浪人10名)ということで、明治、中央の人気の高さがうかがえます。
青山学院大学、立教大学、法政大学なども安定した合格者数を維持しているようで、GMARCH全体としての層の厚さを感じます。
実は、うちの息子の同級生のお父さんとGMARCH合格実績の話をしていたのですが、戸山高校の場合、年々着実に合格者数を増やしているのが心強いですよね。特に2024年度の伸びは目を見張るものがあります。
最も注目したいのは、最難関国公立(東京一工医)、国公立全体、最難関私立(早慶上理医)、そしてGMARCHと、どの層でも数字を伸ばしているということ。2024年の卒業生は特に優秀だったようですが、こういった実績を見ると、戸山高校の指導力の高さがよくわかります。
息子を戸山に入れられれば、本人の努力次第で国公立から私大まで、幅広い選択肢が開けそうですね。こういったデータを見ると、ますます受験へのモチベーションが上がってきます。
都立戸山高高校の現役生の延べ合格者に占める難関私立大学(GMARCH)の合格者の割合

2020年度では私立大学の延べ現役合格者のうち、GMARCH合格者は約33%を占めていたそうです。それが2024年度には38%まで伸びていて、5ポイントも上昇したんですね。これは本当に心強い数字だと思います。
大学別に見ていくと、やはり明治大学への合格者が多くて、毎年15%前後をキープしているようです。その次のグループが立教大学、中央大学、法政大学で、それぞれ5~6%くらい。青山学院大学は3%前後で推移しているとのこと。この5大学が戸山高校のGMARCH合格の中心になっているわけですね。
うちの息子もGMARCHあたりを考えているので、この実績は非常に参考になります。最近は総合型選抜や指定校推薦なども増えているようで、入試のチャンスが広がっているのかもしれません。
ただ、こういった着実な実績の伸びを見ていると、戸山高校の進学指導がしっかりしているんだろうなと感じます。入試制度が多様化している中で、こうやって結果を出し続けているのは、やはり学校のサポート体制が充実しているからでしょうね。
都立戸山高校の現役生の延べ合格者に占める私立大学群別合格人数比の推移

戸山高校の2024年度の実績をさらに詳しく見てみたのですが、私立大学の現役合格の内訳が非常に興味深いですね。
早慶上理医という最難関私大への合格者が31.4%、GMARCHが37.9%を占めているとのこと。つまり、専願でも併願でも、戸山生の私大現役合格者の実に7割がGMARCH以上のレベルの大学に合格しているということになります。これは本当にすごい数字だと思います。
2020年からの推移を見ても、早稲田・慶應といった最難関私大への合格比率が着実に上がってきているようです。GMARCH以上の難関大学への現役合格者も増加傾向にあるみたいで、ますます層が厚くなってきているんですね。
国公立大学の方も見逃せません。東大、一橋、東工大、国公立医学部という最難関校への現役合格者が、卒業生の約15%もいるそうです。私大の方でも、延べ合格者数の3分の1が早慶上理医、7割がGMARCH以上というのは、かなりの高水準ですよね。
正直、これだけの実績を見ると、うちの息子を戸山に入れられたら本当に心強いなと感じます。学校の進学指導がしっかりしていて、生徒の学力向上をサポートする体制も整っているということなんでしょう。
これから戸山高校の評価は、ますます高まっていきそうです。息子にはこういったデータも見せながら、モチベーションを上げてもらいたいと思います。
SSH・チームメディカルが功を奏し医学部を中心に理系大学、最難関大学を目指す戸山高校。
戸山高校について詳しく調べてみたところ、ここ数年で目覚ましい成長を遂げ、都立高校の最上位層として揺るぎない地位を築きつつあることが分かります。
特徴的なのは「自主自立」を重んじる校風で、私服可で校則がなく、生徒会規則で学校生活が運営されている点です。また、文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校であり、東京都教育委員会のチームメディカル(TM)指定校でもあるため、理数系や医療分野の教育が充実しています。
2024年度の進学実績を見ると、いわゆる都立御三家(日比谷・西・国立)と比肩する実力を示しています。特筆すべきは最難関国公立大学への現役合格者数の伸びで、この5年間で7.4%から14.5%(27人から46人)へと急増しています。息子を持つ親として、この躍進は非常に心強く感じられます。
私立大学の実績も注目に値します。現役生の延べ合格者694名のうち、31.4%(約3分の1)が最難関私立大学に合格しています。日比谷高校の66.6%には及びませんが、西高校の37.0%や国立高校の32.5%とほぼ同水準であり、上位校との差が着実に縮まっていることが分かります。
実際、戸山高校は西高校や国立高校と肩を並べるまでに成長しており、最難関大学への合格実績や国公立大学全体への現役合格者数を見ると、都立御三家と互角の存在となってきています。この勢いが続けば、「四天王」や「カルテット」といった新たな呼び名も生まれそうです。
進学指導重点校としての取り組みも順調な成果を上げており、少なくとも進学実績においては、都立の中で日比谷高校に次ぐ2番手の位置にあると言えそうです。
総じて、戸山高校は従来の都立御三家に迫る、あるいはそれを超える勢いで成長を続けています。その教育方針と進学実績は他校のモデルケースともなっており、今後も注目が集まることは間違いありません。東京都立高校の新時代を象徴する存在として、その役割はますます重要になっていくことでしょう。
<参照元>
ページ内の大学合格実績は各高校のホームページやパンフレットを参照しています。しかしながら、参照したタイミングによっては速報データであったり、年度をまたぎ変更となっている場合もありますので、正確なデータは各都立高校の最新データをご確認ください。
・戸山高校公式サイト https://www.metro.ed.jp/toyama-h/
