東京の高校女子弓道部強豪ランキング|都立・私立TOP20校を成績から徹底比較!

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東京都高等学校体育連盟弓道専門部に登録している高校は全78校あり、うち多くの学校が女子弓道部を設置しています。ただし、弓道場などの設備面や、中学校段階での弓道経験者が少ないこともあり、サッカーやバスケットボールと比べると設置数は限られています。また、都立高校では弓道でのスポーツ推薦制度はなく、部活動としての純粋な取り組みが中心です。

都立高校では、東高校・芦花高校・井草高校・美原高校などが継続的な実績を挙げており、桜修館・三鷹・立川国際などの中高一貫校も安定した成績を残しています。私立では、文化学園大学杉並高校、東海大学菅生高校、慶應義塾女子高校、吉祥女子高校などが知られた存在です。加えて、筑波大学附属高等学校や東京学芸大学附属高等学校といった国立高校でも、質の高い弓道指導が行われています。

目次

東京都の女子弓道部強豪校ランキングの算出方法

東京都内の高校女子弓道部が参加する主な大会は以下の通りです。

  • 関東大会予選(団体・個人)
  • 遠的大会(団体・個人) → 全国大会出場につながる
  • 新人大会(団体・個人) → 東日本大会につながる
  • 秋季大会(団体・個人) → 全国選抜大会につながる
  • 東京都総合体育大会(団体・個人) → インターハイにつながる
  • 個人選手権大会(個人) → 関東大会につながる

上記の大会結果について、東京都高等学校体育連盟弓道専門部の公式ホームページに掲載された過去7年間(2019年〜2025年)の成績をもとにポイント化を行いました。

ポイント算出基準

  • 優勝:100点、準優勝:80点、3位:60点、4位:50点、5位:40点、6位:30点、7位:20点、8位:10点
    ※団体戦・個人戦ともに、複数の選手・チームが上位入賞した場合は全て加算。

この基準に基づいてランキングを算出した結果、女子弓道界では都立高校の強さがより顕著に表れていることが明らかになりました。全国大会出場経験を持つ学校も多く、特に都立東高校や芦花高校、桜修館などが安定して好成績を収めており、都立勢が女子弓道界をリードする構図が浮かび上がっています。

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【2025年度版】東京の高校女子弓道部強豪ランキングTOP20

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順位高校名所在地総合スコア区分一言コメント
1位都立東高校江東区3860点都立女子弓道界の絶対女王として圧倒的な実力を誇る
2位都立芦花高校世田谷区2680点都立安定した強さで全国レベルの実力を持つ
3位都立桜修館中等教育学校目黒区1890点都立中等教育学校として継続的な成長を続ける
4位都立井草高校練馬区1340点都立都立勢の中でも特に団体戦に強い
5位都立美原高校大田区1000点都立近年急成長を遂げている注目の都立校
6位都立翔陽高校八王子市970点都立多摩地区を代表する女子弓道の強豪校
7位文化学園大学杉並高校杉並区810点私立私立女子校として確実な実力を持つ
8位東海大学菅生高校あきる野市800点私立男子と同様に女子も全国レベルの実力
9位慶應義塾女子高校港区780点私立名門女子校として品格ある弓道を実践
10位吉祥女子高校武蔵野市730点私立進学校でありながら弓道部も優秀な成績
11位都立小岩高校江戸川区440点都立東京都総合体育大会で継続的に上位進出
12位國學院高校渋谷区350点私立都心部の伝統校として確実な成果
13位都立杉並総合高校杉並区300点都立総合学科の特色を活かした指導
14位日本体育大学荏原高校大田区250点私立体育系大学付属校として専門的指導
15位(同率)早稲田実業学校高等部国分寺市190点私立早稲田大学系属校として文武両道実践
15位(同率)國學院大學久我山高校杉並区190点私立大学付属校として伝統的弓道教育
17位(同率)頌栄女子学院高校港区170点私立伝統ある女子校として品格ある指導
17位(同率)日本体育大学桜華高校東村山市170点私立体育系大学付属女子校として専門指導
19位玉川学園高等部町田市110点私立一貫教育校として長期的選手育成
20位(同率)明星学園高校三鷹市100点私立自由な校風の中で規律正しい弓道部活動
20位(同率)大成高校三鷹市100点私立堅実な指導で着実な成果を上げる実力校
20位(同率)東海大学付属高輪台高校港区100点私立大学との連携を活かした指導体制

東京都の女子強豪高校弓道部TOP5を成績付きで紹介

1位:都立東高等学校(都立)【総合スコア:3860点】

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年度関東大会予選遠的大会新人大会秋季大会東京都総合体育大会個人選手権大会
2025年
2024年団体優勝団体優勝個人準優勝団体優勝個人8位団体3位、個人準優勝
2023年団体優勝団体準優勝、個人準優勝団体優勝団体優勝、個人優勝・3位・8位3位・8位
2022年団体3位団体優勝個人準優勝・3位団体3位団体優勝、個人3位団体準優勝、個人優勝・7位5位・6位
2021年団体優勝個人優勝・5位団体優勝団体準優勝団体3位、個人3位優勝・4位
2020年団体優勝、個人3位団体優勝個人優勝団体優勝
2019年団体3位団体優勝、個人3位団体3位、個人優勝団体準優勝、個人6位5位

江東区にある都立東高等学校の女子弓道部は、3860点という男子1位を上回る驚異的なスコアで、まさに東京都女子弓道界の頂点に君臨しています。その圧倒的な強さは数字以上のものがあり、全ての主要大会においてに優勝・上位入賞を果たしている実績が物語っています。個人戦でも優勝・上位入賞者がいるように、部員一人ひとりの技術レベルが非常に高く、層の厚さも他校を圧倒しており、まさに東京都女子弓道界のトップを走る存在です。

2位:都立芦花高等学校(都立)【総合スコア:2680点】

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年度関東大会予選遠的大会新人大会秋季大会東京都総合体育大会個人選手権大会
2025年団体優勝個人準優勝・4位
2024年団体準優勝個人準優勝・3位・6位団体準優勝、個人5位団体3位団体優勝・3位、個人優勝準優勝・3位個人6位優勝・3位・4位・5位・6位
2023年団体準優勝個人準優勝個人4位団体3位個人4位
2022年団体3位団体準優勝、個人5位個人優勝団体3位、個人6位・8位個人4位
2021年個人準優勝団体3位団体優勝、個人3位個人3位
2020年団体3位
2019年準優勝

都立芦花高等学校の女子弓道部は、特に個人戦での活躍が際立つ実力校として知られています。2680点という高スコアは、継続的に多くの選手が上位入賞を果たしていることの証拠であり、特に2024年の個人選手権大会では優勝・3位・4位・5位・6位と5名もの入賞者を輩出するという驚異的な成績を残しています。東京都女子弓道界において都立東に次ぐ確固たる地位を築いています。

3位:都立桜修館中等教育学校(都立)【総合スコア:1890点】

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年度関東大会予選遠的大会新人大会秋季大会東京都総合体育大会個人選手権大会
2025年
2024年団体準優勝団体準優勝、個人7位
2023年団体3位団体優勝個人優勝団体優勝団体準優勝、個人8位7位
2022年
2021年団体優勝個人優勝団体準優勝個人準優勝・6位7位
2020年
2019年団体優勝個人優勝団体優勝団体準優勝、個人6位団体優勝個人優勝・3位7位

都立桜修館中等教育学校は、中高一貫教育という特殊な教育システムを弓道指導に最大限活用している注目校です。6年間という長期間にわたる継続的な指導により、基礎から応用まで段階的な技術習得が可能となっており、これが安定した好成績の礎となっています。特に団体戦での強さが際立っており、2019年は関東大会予選・遠的大会・新人大会・東京都総合体育大会での優勝するという快挙を成し遂げています。文武両道を重視する校風の中で、学業成績と弓道部での活動を両立させる生徒が多く、進学実績も優秀であることから、真の文武両道を実現している学校として評価されています。

4位:都立井草高等学校(都立)【総合スコア:1340点】

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年度関東大会予選遠的大会新人大会秋季大会東京都総合体育大会個人選手権大会
2025年団体準優勝、個人7位
2024年団体3位、個人7位個人3位個人3位団体優勝、個人3位・4位
2023年団体3位個人3位個人準優勝団体準優勝準優勝
2022年団体3位3位
2021年個人4位団体3位個人準優勝
2020年
2019年個人準優勝

都立井草高等学校の女子弓道部は、男子部と並んで都立高校のトップクラスの実力を誇る強豪校です。男子部が3位という実績を持つ環境の中で、女子部も負けじとすばらしい成績を収めており、校内での良い競争関係が両部門の向上につながっています。特に団体戦での強さが特徴的で、2024年には東京都総合体育大会で優勝しインターハイ出場を決めています。都立高校として限られた予算と設備の中でも、創意工夫により効果的な練習環境を構築しており、他の都立高校のモデルとなる存在です。

5位:都立美原高等学校(都立)【総合スコア:1000点】

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年度関東大会予選遠的大会新人大会秋季大会東京都総合体育大会個人選手権大会
2025年
2024年個人優勝個人優勝個人6位
2023年
2022年団体優勝個人優勝個人3位7位
2021年団体優勝個人優勝・4位・8位
2020年
2019年団体3位・個人3位個人8位優勝

都立美原高等学校の女子弓道部は、男子部と同様に近年の急成長が最も注目される都立校です。2021年の東京都総合体育大会での団体・個人ともに優勝を果たし、インターハイに出場。そして2024年の遠的大会・新人大会での個人優勝など、短期間で複数の主要大会優勝を達成している成長ぶりは驚異的です。全国大会出場経験もあり、今後の更なる飛躍への期待が高まっています。

東京都の女子弓道部強豪高校6位~10位を紹介

  • 6位:都立翔陽高等学校(八王子市)【総合スコア:970点】
    多摩地区を代表する女子弓道の強豪校として知られ、関東や全国大会出場経験もあります。緑豊かな環境の中で、集中して練習に取り組める環境が整っています。
  • 7位:文化学園大学杉並高等学校(杉並区)【総合スコア:810点】
    私立女子校として確実な実力を持ち、個人選手権大会や各種大会で上位入賞を果たしています。充実した設備と指導体制により質の高い弓道教育を実践しています。
  • 8位:東海大学菅生高等学校(あきる野市)【総合スコア:800点】
    男子と同様に女子も全国レベルの実力を持つ私立の強豪校です。関東大会予選や各種大会で継続的に上位進出を果たしており、バランスの取れた指導が特徴です。
  • 9位:慶應義塾女子高等学校(港区)【総合スコア:780点】
    名門女子校として品格ある弓道を実践し、秋季大会や関東大会予選で上位入賞経験があります。学業と弓道の両立を重視した教育方針が特徴的です。
  • 10位:吉祥女子高等学校(武蔵野市)【総合スコア:750点】
    進学校でありながら弓道部も優秀な成績を収める文武両道の実践校です。関東大会予選や秋季大会で安定した成績を残し続けています。

東京都の女子弓道部強豪高校11位~20位を紹介

  • 11位:都立小岩高等学校(江戸川区)【総合スコア:440点】
    東京都総合体育大会や関東大会予選で上位進出経験を持つ都立校。特に個人戦での活躍が目立ち、継続的な成長を見せています。
  • 12位:國學院高等学校(渋谷区)【総合スコア:350点】
    都心部の伝統校として、限られた環境の中でも確実な成果を上げています。個人選手権大会や新人大会で入賞経験があります。
  • 13位:都立杉並総合高等学校(杉並区)【総合スコア:300点】
    総合学科の特色を活かした多様な教育の中で、弓道部も着実な成果を上げている都立校です。
  • 14位:日本体育大学荏原高等学校(大田区)【総合スコア:250点】
    体育系大学の付属校として、専門的な指導体制が整っています。関東大会予選や各種大会で上位進出経験があります。
  • 15位(同率):早稲田実業学校高等部(国分寺市)【総合スコア:190点】
    早稲田大学系属校として、学業と弓道の両立を重視。東京都総合体育大会で入賞経験があり、継続的な成長を見せています。
  • 15位(同率):國學院大學久我山高等学校(杉並区)【総合スコア:190点】
    國學院大學の付属校かつ難関大合格を目指す生徒の多い進学校として、伝統的な弓道教育を実践。関東大会予選や各種大会で安定した成績を収めています。
  • 17位(同率):頌栄女子学院高等学校(港区)【総合スコア:170点】
    伝統ある女子校として、品格ある弓道教育を行っています。個人戦で特に優秀な成績を収める選手を輩出しています。
  • 17位(同率):日本体育大学桜華高等学校(東村山市)【総合スコア:170点】
    体育系大学の付属女子校として、専門的な指導による質の高い弓道教育を実践しています。
  • 19位:玉川学園高等部(町田市)【総合スコア:110点】
    一貫教育校として、長期的な視点での選手育成を行っています。新人大会や各種大会で上位進出経験があります。
  • 20位(同率):明星学園高等学校(三鷹市)【総合スコア:100点】
    自由な校風の中で、規律正しい弓道部の活動を展開。秋季大会や関東大会予選で入賞経験があり、バランスの取れた指導が行われています。
  • 20位(同率):大成高等学校(三鷹市)【総合スコア:100点】
    堅実な指導方針により着実な成果を上げている実力校。各種大会で安定した成績を収め、継続的な成長を見せています。
  • 20位(同率):東海大学付属高輪台高等学校(港区)【総合スコア:100点】
    東海大学との連携を活かした指導体制により、専門的な弓道教育を実践。関東大会予選や各種大会で入賞経験があり、今後の成長が期待される学校です。

都立東の圧倒的支配!男子超えスコアで築く女子弓道王朝

東京都の女子弓道界は、都立東高等学校が3860点という男子1位を上回る圧倒的なスコアで絶対女王として君臨しています。2位の都立芦花高等学校(2680点)、3位の都立桜修館中等教育学校(1890点)と続き、男子同様にTOP10のうち6校を都立高校が占める結果となりました。

特に注目すべきは、女子弓道における都立高校の優位性がより顕著に現れていることです。都立東は全ての主要大会で安定した成績を収め、都立芦花は個人戦で多くの関東大会出場者を輩出するなど、都立高校が女子弓道界をリードしています。

私立校では文化学園大学杉並高等学校、東海大学菅生高等学校、慶應義塾女子高等学校、吉祥女子高等学校などが確実な実力を持ち、それぞれの特色を活かした弓道教育を実践しています。中等教育学校や総合学科高校なども含め、多様な教育システムの中で質の高い弓道指導が行われていることが、東京都女子弓道界の層の厚さを物語っています。

全体的に見ると、東京都の女子弓道は都立高校が特に強い傾向にあり、限られた環境の中でも生徒と指導者が一丸となった取り組みにより、全国レベルの実力を発揮していることが明らかになりました。

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<データ参照元>
大会の結果は、以下の公式サイトのデータを参照・加工しポイントに換算しています。
・東京都高等学校体育連盟弓道専門部 https://www.kyudo-tokyo.jp/index.html

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