東京都狛江市に位置する都立狛江高校は、「自主・創造・友愛」を校訓に掲げ、1972年の創立以来50年以上の歴史を持つ高校です。文武両道を重視し、国際理解教育にも力を入れている学校として知られています。和泉多摩川駅から徒歩3分という好立地にありながら、多摩川に隣接した自然豊かな環境で学べる魅力があります。進学実績も高く、部活動も盛んな都立高校の中でも人気校です。今回は狛江高校の特徴や校風、入試情報まで徹底的にリサーチしました。
都立狛江高校の基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
学校名 | 東京都立狛江高等学校 |
所在地 | 東京都狛江市元和泉3-9-1 |
創立 | 1972年(昭和47年)10月26日 |
校長 | 細野 誠治 |
生徒数 | 約960名(8学級×3学年、一部学年は9学級) |
校訓 | 自主・創造・友愛 |
教育目標 | 地球的視野を持つ、文武両道の逞しい人材の育成 |
偏差値 | 55〜60(都立高校の中で上位) |
最寄り駅 | 小田急線「和泉多摩川駅」徒歩3分 JR南武線「登戸駅」徒歩15分 小田急線「狛江駅」徒歩10分 |
指定校 | ・英語教育研究推進校 ・海外学校間交流推進校 ・理数研究校 ・Sport-Science Promotion Club |
進学実績 | ・国公立大学(33名) ・早慶上理(21名) ・GMARCH(233名) ・成成明学獨國武(114名) ・四理工(83名) ・日東駒専(258名) ・その他(186名) |
主な部活動 | 【運動部】ダンス部、硬式野球部、サッカー部など 【文化部】筝曲部、吹奏楽部、軽音楽部など |
特色ある行事 | 公孫樹祭(体育祭・文化祭)、合唱祭、海外修学旅行、キラウィ短期交換留学など |
公式サイト | http://www.metro.ed.jp/komae-h/ |
都立狛江高校の歴史と伝統
東京都立狛江高等学校は1972年(昭和47年)10月26日に東京都条例第114号により設置されました。当時、狛江市内に都立高校がなかったことから、1960年代より高校設立の陳情や要望が多く寄せられていたことがきっかけとなりました。
1973年4月8日に第1回入学式を都立世田谷工業高校で挙行し、1学期は校舎の竣工が間に合わなかったため同校で授業を行いました。同年8月に現在の場所に新校舎に移転し、10月26日に開校記念式典を挙行しました。1976年3月には第1回卒業式が行われ、344名の卒業生を送り出しました。
1993年には普通課程に国際コース2学級、自然科学コース1学級を設置するなど教育内容の充実を図りましたが、2005年にコース制は廃止され、現在の普通科8学級(一部学年は9学級)の体制となっています。2018年には東京都教育委員会より進学指導研究校、国際交流リーディング校に指定され、2022年には創立50周年記念式典が挙行されました。現在は細野誠治校長のもと、「地球的視野を持つ、文武両道の逞しい人材の育成」を目指した教育活動に取り組んでいます。
都立狛江高校の立地と最寄り駅、周辺環境
住所 | 東京都狛江市元和泉3-9-1 |
アクセス | 小田急線「和泉多摩川駅」徒歩3分 JR南武線「登戸駅」徒歩15分 小田急線「狛江駅」徒歩10分 |
最寄り駅からのアクセス
狛江高校へは小田急小田原線「和泉多摩川駅」から徒歩3分という非常に便利な立地にあります。また、JR南武線「登戸駅」から徒歩15分、小田急小田原線「狛江駅」から徒歩10分でもアクセス可能です。特に和泉多摩川駅からの近さは通学に大変便利で、小田急線を利用すれば新宿までも約20分でアクセスできるため、塾通いなども含め、生徒の行動範囲は広がります。交通の利便性が高いため、狛江市だけでなく近隣の世田谷区や調布市、川崎市などからも多くの生徒が通学しています。
周辺環境
学校の西側には多摩川が流れており、豊かな自然環境に恵まれています。校舎からは富士山を見ることができる眺望の良さも特徴で、生徒たちの心を育む最適な環境といえるでしょう。閑静な住宅街に位置し、静かで落ち着いた雰囲気の中で勉強や部活動に集中できるのも大きな魅力です。
学校周辺には緑地も多く、特に正門付近のイチョウ並木は地域の名所の一つとなっています。このイチョウは学校の校章のモチーフにもなっており、狛江高校のシンボルとして親しまれています。校章を設計した飯田繁氏は「いちょうは太古の昔に裸子植物の代表として出現し、幾多の天変地異によく耐えて、今日もなお亭亭としてある様は、狛江高校のシンボルにふさわしい」と述べています。
都立狛江高校の校風と教育方針
校訓と教育目標
狛江高校の校訓は「自主・創造・友愛」です。この校訓は「私たちは互いに連帯し、励ましあって、自治的活動を高め、各自の天分を根気よく伸ばし、国際社会の平和と人類の福祉に寄与しうる、教養豊かな新時代の開拓者となろう」という理念を体現したものです。
教育目標は「地球的視野を持つ、文武両道の逞しい人材の育成」です。具体的には次の4つの柱を掲げています。
- 主体的に学ぶ力を育てる学校、
- 生徒全員の希望進路を実現し、社会的・職業的自立につなげる学校、
- 国際理解教育及び文化・スポーツ教育を通して、高い人間力を育成する学校、
- 規範意識の醸成と挨拶・社会貢献を通して、地域からの信頼と支持を得る学校。
これらを通じて「知・徳・体」のバランスのとれた人材育成を図っています。
特色ある教育活動
狛江高校は様々な特色ある教育活動に取り組んでいます。英語教育研究推進校として、読む・書く・聞く・話すの4技能をバランスよく伸ばす授業とGTEC全員受検、英語検定の推奨など英語教育に力を入れています。また、海外学校間交流推進校としてオーストラリアのキラウィ高校との30年以上の歴史を持つ短期交換留学や台湾の大同高級中學との姉妹校交流など、国際交流が盛んです。
さらに理数研究校として理数系の教育に力を入れ、数学・英語の一部では習熟度別授業を実施し、個々の能力に応じた指導を行っています。Sport-Science Promotion Clubの指定も受け、野球部や男子サッカー部がこの指定を受け、科学的アプローチによる競技力向上を図っています。
「進学指導研究校」としても指定を受けており、土曜授業の実施や類型選択制の導入など、進学に向けた教育体制も充実しています。特に「頑張る時はいつも今」というスローガンのもと、日々の学習と部活動にけじめをつけて取り組む姿勢が育まれています。
独自の校風
狛江高校の最大の特徴は「文武両道」の校風です。学習活動と部活動等の両立を図り、何事にも全力で取り組む姿勢を大切にしています。生徒たちは授業や進路指導で着実に学力を身につけながら、部活動や学校行事でも活躍の場を広げています。実際に卒業生からも「何事も中途半端にならないように、全力で取り組むことが大切」という声が聞かれます。
また、国際理解教育に長い伝統を持ち、生徒の国際感覚を磨き、グローバル人材の育成を図っています。多彩な才能を持った個性豊かな生徒が集まり、互いを高め合う環境が整っているのも狛江高校の魅力です。生徒会活動も活発で、学校行事の企画・運営から日常的な委員会活動まで、生徒の主体性を重視した活動が展開されています。
都立狛江高校の進路・進学実績
国公立大学合格者の推移
国公立大学への合格者は年々増加傾向にあります。2015年の15名から2024年には29名と、着実に合格実績を伸ばしています。特に2023年には28名と大幅に増加し、2024年もその水準を維持しています。近年は地方を含めた国公立大学や、早稲田・慶應・上智・学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政などの難関私立大学への進学者が増えています。
2024年度(令和6年3月卒)の進学実績詳細
国公立大学(合計33名:現役29名、浪人4名)
- 東京学芸大学:4名(現役のみ)
- 横浜国立大学:3名(現役2名、浪人1名)
- 東京都立大学:15名(現役14名、浪人1名)
- その他:山形大学、東京外国語大学、静岡大学、奈良教育大学、島根大学、徳島大学、鹿児島大学、東京農工大学、広島大学など
私立大学大学群別合格者数と割合
大学群 | 現役合格者数 | 延べ合格に占める割合 |
---|---|---|
早慶上理 | 16名 | 2.3% |
GMARCH | 196名 | 27.6% |
成成明学獨國武 | 83名 | 11.7% |
四理工+東農大 | 56名 | 7.9% |
日東駒専 | 194名 | 27.3% |
その他 | 166名 | 23.3% |
合計 | 711名 | 100.0% |
私立大学の合格実績を見ると、GMARCHが27.6%と最も多く、次いで日東駒専が27.3%とほぼ同じ割合になっています。この2つの大学群で全体の約55%を占めており、狛江高校のボリュームゾーンとなっています。また成成明学獨國武も11.7%と一定数の合格者を出しています。早慶上理は全体の2.3%と少数ですが、毎年コンスタントに合格者を出しています。

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進路指導の特徴
狛江高校では3年間を見据えたキャリア教育プログラムを実践し、生徒の進路意識を高める指導を行っています。1年次から自己の適性や進路について考える機会を設け、2年次には類型選択による進路の具体化、3年次には受験に向けた実践的な指導が行われます。
補講・講習体制も充実しており、長期休業中の講習や放課後の補習など、確かな学力を身につけるためのサポートが整っています。また、きめ細かな進路面談を実施し、生徒一人ひとりの希望や状況に応じた指導を行っています。
進路室や自習室も完備されており、生徒が自主的に学習できる環境が整えられています。資料も豊富に揃えられ、いつでも進路情報にアクセスできるようになっています。こうした充実した進路指導体制により、生徒たちは自分の将来に向けた明確なビジョンを持ち、目標に向かって努力することができています。
都立狛江高校のイベント・学校行事
年間行事カレンダー
月 | 主な行事 |
---|---|
4月 | 始業式、入学式、新入生歓迎会、実力テスト |
5月 | 校外学習(遠足)、生徒総会、公孫樹祭(体育祭)、中間考査 |
6月 | 面談週間、GTEC(2・3年)、実力テスト(3年) |
7月 | 期末考査、国際理解講座、実力テスト、芸術鑑賞教室、終業式、夏期講習、部活動合宿 |
8月 | 部活動合宿、キラウィ短期留学 |
9月 | 始業式、課題テスト、実力テスト、公孫樹祭(文化祭) |
10月 | 修学旅行(2年・台湾)、中間考査、実力テスト、大使館訪問 |
11月 | 実力テスト、面談週間、キラウィ受け入れ、生徒総会 |
12月 | 期末考査、終業式、冬期講習 |
1月 | 始業式、課題テスト、実力テスト、GTEC(1年) |
2月 | 合唱祭 |
3月 | 学年末考査、球技大会、卒業式、修了式 |
特色ある行事
狛江高校では様々な特色ある行事が行われています。「公孫樹祭」は体育祭と文化祭を総称した名称で、1977年に生徒会公募によって命名されました。「公孫樹」はイチョウの漢名で、学校のシンボルであるイチョウにちなんでいます。体育祭は6月に開催され、クラス対抗の競技を通じて団結力を高める機会となっています。「メラメラして盛り上がりこの上ないのが体育祭!」と体育委員長が語るほど熱気あふれる行事です。文化祭は9月に開催され、クラス企画や部活動の発表などで賑わいます。一般公開もされ、地域の方々との交流の場にもなっています。
国際交流イベントも充実しており、1989年度から続くオーストラリア短期交換留学では、選考で選ばれた2年生が夏に2週間キラウィ高校に留学します。11月にはキラウィ高校の生徒が来日し、ホームステイをしながら交流を深めます。また、2009年度から始まった海外修学旅行では、2012年度からは台湾の姉妹校である大同高級中學を訪問しています。現地の高校生との交流を通じて国際感覚を養います。
合唱祭は2月に行われる行事で、クラス対抗で合唱を競い合います。限られた練習時間の中で、クラス全員で一つの曲を仕上げていく過程は、団結力と達成感を味わう貴重な機会です。合唱を通じて音楽の素晴らしさを体感するとともに、クラスの絆も深まっていきます。
都立狛江高校の部活動や課外活動
運動部の活動
狛江高校では18の運動部が活動しており、多くの部が都大会や関東大会を目指して日々練習に励んでいます。特に活躍が目立つのは以下の部活動です。
- ダンス部:日本高校ダンス部選手権大会での優勝経験やマイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITIONでの準優勝など輝かしい実績を持ち、「全国優勝」を目標に日々練習しています。
- 硬式野球部:2021年に都立高校として唯一の8強入りを果たし、西東京大会ベスト4を目指して「今日もうまくなろう」という言葉のもと活動しています。
- 男子サッカー部:東京制覇の実績があり、「東京で一番応援されるチーム」を目指して活動しています。
- 女子サッカー部:「常勝!常笑!上昇!」をモットーに活動し、東京都高校女子サッカー1部リーグで優勝経験があります。
その他にも、陸上競技部、男女バレーボール部、バドミントン部、水泳部、剣道部、ラグビー部、男女硬式テニス部、ソフトテニス部、卓球部なども活発に活動しています。どの部活動も文武両道の精神を大切にし、勉強との両立を図りながら競技力の向上に取り組んでいます。


文化部の活動
文化部も13部と1同好会があり、それぞれが特色ある活動を展開しています。特に活躍が目立つのは以下の部活動です。
- 筝曲部:全国大会常連の実績を持ち、2023年かごしま総文(全国大会)日本音楽部門で文化庁長官賞(準優勝相当)を受賞し、国立劇場優秀校公演に出演しました。
- 吹奏楽部:東京都高等学校アンサンブルコンテストで金賞・銀賞を受賞するなど、コンクールと定期演奏会を目標に週5日練習に励んでいます。
- 軽音楽部:全国高等学校総合文化祭出場や東京都大会決勝進出の実績があり、校内ライブや文化祭などで演奏を披露しています。
その他にも合唱部、弦楽合奏部、美術部、サイエンス部、漫画研究部、パソコン部、英語研究部、茶道部、華道部、JRC部、演劇同好会も独自の活動を展開しています。文化部の特徴は、単なる趣味の活動にとどまらず、大会参加や校外発表など、高いレベルでの成果を目指している点です。
国際交流活動
狛江高校の国際交流活動は特に充実しています。東京都教育委員会主催「次世代リーダー育成道場」を通じて、毎年アメリカ、カナダなどに1年間留学する生徒がいます。現在も4名の生徒が留学中です。また、海外からの留学生を積極的に受け入れ、イタリア、タイ、フィンランド、ドイツ、フランス、ノルウェー、韓国、インド、オーストラリアなど様々な国からの留学生が狛江高校で学んでいます。
国際理解教育の一環として大使館訪問を実施し、外交官との交流を通じて国際感覚を養っているほか、来日している留学生による国際理解講座も開催しています。また、Sport-Science Promotion Clubの指定を受け、スポーツと科学の融合を図った活動も展開しています。こうした特色ある活動を通じて、生徒たちは多様な経験を積み、視野を広げていくことができます。
都立狛江高校の施設と環境
狛江高校には充実した学習・部活動のための施設が整っています。教室棟には普通教室、特別教室、実験室などが配置され、2008年に完成した新体育館(メインアリーナ)と2009年に完成したサブアリーナがあります。約3万冊の蔵書を有する図書館は静かで落ち着いた環境で自習にも適しています。
運動施設としては広々としたグラウンド、5面完備されたテニスコート、屋上に設置された温水プールなどがあります。さらに進学のための自主学習スペースとして自習室も整備され、茶道部や華道部などの活動に利用される和室も設置されています。
狛江高校の最大の特徴は、多摩川に隣接した立地と恵まれた自然環境です。校舎からは多摩川を臨み、天気の良い日には富士山を見ることができます。季節ごとに変わる自然の風景は、生徒たちの心を豊かにしてくれます。また、正門付近のイチョウ並木は狛江高校のシンボルとして親しまれています。
周辺は閑静な住宅街で、落ち着いた環境の中で学習や部活動に打ち込むことができます。多摩川の堤防沿いは散歩やランニングにも適しており、体育の授業や部活動での利用も可能です。
都立狛江高校の入試倍率と偏差値
入学難易度(偏差値)
- みんなの高校情報:60(都立:30位、東京137位)
- 市進教育グループ(80%合格基準):57(都立:32位)
- V模擬(60%合格基準):55(都立:30位、東京177位)
これらの偏差値から、都立高校の中では上位〜中の上位に位置する学校と言えます。特に文系学部への進学実績が高く、難関私立大学への合格者も多いため、学習意欲の高い生徒に人気があります。
入試倍率の推移
年度 | 校長会調査時 | 推薦応募 | 一般応募 | 一般最終応募 | 受検 | 合格 |
---|---|---|---|---|---|---|
2025年 | 1.74倍 | 3.11倍 | 1.85倍 | 1.81倍 | 1.67倍 | 1.64倍 |
2024年 | 1.45倍 | 2.92倍 | 1.66倍 | 1.61倍 | 1.47倍 | 1.45倍 |
2023年 | 1.85倍 | 3.52倍 | 1.85倍 | 1.85倍 | 1.57倍 | 1.55倍 |
これらのデータから、人気の高い学校であることがわかります。特に推薦入試では高い倍率となっており、競争率が3倍を超えることも珍しくありません。令和6年度(2024年度)入学者選抜では男女合同定員化&私立高校の授業料実質無料化の影響で応募倍率がやや下がりましたが、令和7年度(2025年度)には再び上昇しており、安定した人気を誇っています。
求める生徒像
狛江高校が求める生徒像(アドミッション・ポリシー)は次の通りです。
- 本校の教育及び教育課程を十分理解し、明確な目的意識をもって入学後も意欲的・計画的に学習に取り組む生徒
- 与えられた環境の中で、自分の適性・資質・能力を最大限に伸ばし、努力を惜しまず、もてる力を発揮する生徒
- 中学校において、学校行事、部活動などに積極的に参加し、入学後も継続して活動する意志のある生徒
特に推薦選抜では、出席状況が良好で、諸活動においてリーダーとしての実績があり、入学後もリーダーシップを発揮できる生徒が望ましいとされています。また、文化・スポーツ等特別推薦では、募集種目に優れた能力と意欲をもち、入学後も3年間、部活動と学習の両立を図る生徒が求められます。
文武両道と国際感覚を育む狛江高校、多彩な進路実現を支援する理想的な環境
都立狛江高校は「自主・創造・友愛」の校訓のもと、半世紀以上にわたり多くの卒業生を輩出してきた伝統校です。和泉多摩川駅から徒歩3分という恵まれた立地と多摩川に隣接した自然豊かな環境を活かし、学習と部活動の両立「文武両道」を重視した教育を展開しています。国際理解教育の長い伝統があり、オーストラリアのキラウィ高校との30年以上続く交流や台湾の大同高級中學との姉妹校交流を通じて、グローバルな視野を持つ人材育成に力を入れています。
進学実績も年々向上し、国公立大学への合格者が増加するとともに、GMARCHと日東駒専を中心とした私立大学への合格者も多数輩出しています。部活動でもダンス部の全国優勝や筝曲部の全国大会準優勝、硬式野球部の活躍など、全国レベルの成果を上げるなど、総合的に魅力的な高校と言えるでしょう。
卒業生たちは「狛江高校には、多彩な才能をもった個性豊かな生徒がたくさんいる」「互いに励まし合いながら頑張れる仲間がいる」と語っています。明確な目的意識を持ち、自らの能力を最大限に発揮したい中学生にとって、充実した高校生活を送れる学校です。「頑張る時はいつも今」のスローガンのもと、将来の夢の実現に向けて素晴らしい仲間と共に学び、成長できる理想的な環境が整っています。
<参照元>
ページ内の大学合格実績は各高校のホームページやパンフレットを参照しています。しかしながら、参照したタイミングによっては速報データであったり、年度をまたぎ変更となっている場合もありますので、正確なデータは各都立高校の最新データをご確認ください。
・狛江高校公式サイト https://www.metro.ed.jp/komae-h/



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