都立江北高校ってどんな高校?偏差値や入試倍率、進学実績に部活・行事まで特徴や校風を徹底リサーチ!

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東京都足立区西綾瀬に位置する都立江北高校は、1938年(昭和13年)に創立された歴史ある伝統校です。「文武両道 質実剛健」を校是に掲げ、「地域に誇れる進学校」を目指して日々教育活動に取り組んでいます。東京都教育委員会から「進学指導推進校」「英語教育研究推進校」の指定を受け、地域に根差した高い教育力で国公立大学や難関私立大学への合格者を多数輩出しています。新校舎完成による充実した学習環境と、特別進学クラスの設置や様々な学習支援体制により、生徒一人ひとりの進路実現をサポートしています。

目次

都立江北高校の歴史と伝統

江北高校は1938年(昭和13年)1月22日、東京府立第十一中学校として東京市赤坂区青山北町に設置されました。1940年に現在の足立区西綾瀬の地に移転し、1941年に東京府立江北中学校と改称されました。「江北」という校名は、東京下町を貫く隅田川や荒川などの川(「江」は中国語で大きな川を意味する)の北にある学校ということに由来しています。

1943年には最寄駅である常磐線綾瀬駅が江北中学校の関係者の熱心な陳情によって開業。戦時下にあっても他校で廃止された英語授業を継続し、戦後はたび重なる火災により創立当時の木造校舎の大半を失いながらも、一日も授業をやめることなく教育が続けられました。

1950年1月28日に東京都立江北高等学校と改称され、同年4月1日から実質的な男女共学が始まりました。1950年代から60年代にかけては第五学区で上野に次ぐ位置にあり、連年数十名を早慶・国立大学へ輩出する進学校として名を馳せていました。

2006年に都の重点支援校に指定され、2010年からは進学指導推進校としての役割を担っています。2018年12月には新校舎が竣工し、2020年8月には新グラウンドも完成。85年以上の歴史と伝統を持ちながら、最新の教育環境を整えた学校へと進化を続けています。

都立江北高校の立地と最寄り駅、周辺環境

最寄り駅からのアクセス

江北高校は東京都足立区西綾瀬に位置し、3路線からアクセス可能な便利な立地にあります。

住所東京都足立区西綾瀬4-14-30
最寄り駅・つくばエクスプレス 青井駅から徒歩7分
・東京メトロ千代田線 綾瀬駅から徒歩10分
・東武スカイツリーライン 五反野駅から徒歩12分
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